兎鳥庵 日記

インコ3羽と ウサギ9羽にヒト1人の日常です                  - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

あい君、またうっ滞 その1

あい君、またもや重度のうっ滞です。

始まりは1月4日。
その日はゴブちんが朝から何も食べなくなってあたあたしておりました。
プリンペラン飲ませて、保温に遠赤外線マイカヒーターを引っぱり出しました。
午後になって、やっとゴブちんが食べ始め、復活の兆しが・・・。
ヤレヤレって思ってたら、夜になって、今度はあい君がアヤシイ。
で、ダブルプリンペラン。
ゴブちんからヒーターを取り上げて、あい君へ。

そのときは、あい君もすぐ復活しました。
でも、その後、微妙に間隔をあけながら、ゴブちんとあい君がかわりばんこに具合が悪くなるんですよね。
プリンペランとヒーター、2人でとっかえひっかえしていました。
急に冷え込んだしね・・・と、4日からは常時エアコンONにしました。
病院代考えたら、電気代の方がよっぽど安い!

4日だって、かかりつけはどこもまだお休み中。
卯年の正月早々、ウサギの急患にはなりたくないわな・・・なんて。

その後はだましだまし来たのだけど、6日の晩、あい君がまったく食べなくなって。
おまけにゴブちんも食欲なし。
翌朝も前の日のペレットがそのまま残っていました。
いつもなら、口をもぐもぐさせて待ち構えている、ペレットの時間も無反応。
ゴブちんもペレット入れても、無関心。

あー、ダメね~(涙)
あい君のお腹を触っても、カッチンカッチンでよく分からない。
姿勢が痛みをこらえている感じだし、お腹が痛いのよね。。。
この前の胃液大量事件の時のような感じはないのだけど、お腹が張っているには違いないし。。。
病院行き決定と相成りました。

午前中で仕事を片付け、翌日里親さまに引き渡し予定の2羽を動物舎から引き上げて帰宅しました。
そうしたら、朝のプリンペランが効いたのか、あい君、ペレットは完食していました。
動きもよくなっています。
なんだや・・・って思ったけど、明日は絶対に病院に連れていけないし、不安要因は今のうちにたたくべし!
と、そのまま病院に連れて行くことにしました。
ホントにね、あい君のうっ滞は怖いんです。
他の子なら様子見しようかという状況も、あい君の場合、命取りになりかねません。

一方のゴブちん。
どうせだから、一緒に連れて行こうと思ったのだけど、こちらも復活していました(謎)
しきりに、「元気! 元気!!」とアピールするので、ゴブちんはお留守番決定です。


午後4時から6時の間ということで行ったのですが、きちさん、激混みでした。
やっぱ、急患が多いのよね~(トホホ)
みっちり2時間待ちでしたので、翌日に備えてしっかりお昼寝させていただきましたよ。


あーたんは具合が悪いの

具合が悪いときには首振りもひどくなります。
きち先生、眼に光を当てて、
「やっぱり、眼振していますね」 と。

先生がおっしゃるには、あい君の場合、お腹ではなく脳に問題があるのかもしれないということです。
前脳に障害があるとお腹の動きが止まりやすいんじゃないかと、そういうことがあるそうです。
何回もうっ滞を繰り返す子にフェンベンを飲ませると、それっきり起こさなくなることがあるそうです。
脳の障害の原因はエンセファリトゾーンとは限らないのだけど、一つの可能性としてそれをやってみると治ることがあるということです。

確かに、あい君のはダッチさんたちとは機序が違う・・・そんな気はしていました。
だからこそ、あい君の場合は何が何でもきちさんに駆け込まなくっちゃ、助からないと思っていました。

とりあえずは、脳の問題かどうかは置いておいて、今はうっ滞を治すことだけを考えて処置しますとのことでした。
身体がカチカチなのは、やはり、痛みで体が強張っている状態だそうです。
まずは痛み止め入りの補液をしていただきましたが、それでもまだ固いので、インターバルを置きましょうということで一旦、待合室に戻りました。


その後、胃の内容物を鼻チューブで抜いていただくはずだったのですが、今回はまったく出て来ません。
2、30分待ったおかげで体は柔らかくなり、胃も触診できるようになったということでしたが、胃をギュッとつかんで放したとき、すぐに戻れば中身は液体、しばらくそのままの形を保っているようなら中身は固形物(食べ物)だそうです。
あい君の場合、食べ物じゃないかと・・・。

「あ、そう言えば、今日は朝から昼までの間にペレットを30gくらい食べています。。。」
どうやら、食べなきゃいいのに食べちゃったって事らしいです。
あーあ。

一般的には、食べなくなったら何が何でも食べさせなきゃいけないと言われているので、必死に強制給餌して、
それを嫌がったウサギさんがジャンプして逃れた瞬間、胃破裂で亡くなってしまう・・・そんな事が今までもあったそうです。

あい君の場合は、強制給餌した訳ではなく、自ら進んでいつもの量を食べただけだったんですが・・・
「自分で食べちゃう場合も、その危険性はありますか?
・・・プリンペランあげてたのが良くなかった???」


「そうです。プリンぺランを飲ませていると、本来食べられない状態なのに食べてしまうことがあります。
その見極めが難しいんです。」


こういう子の場合、食べなくなったら、自分で何とかしようとしないで、とにかく病院に走った方がいいのかな?
きち先生は、今回、いい機会だからプリンペランをあげていいかどうかの見極めを覚えたらいいとおっしゃいますが・・・

食餌はどのようにしたらいいかお聞きしましたら、ペレットはお腹の中で膨らんでしまうので、きちんと出してきちんと食べられるようになるまではあげない方が良いとのこと。
野菜と牧草で乗りきってくださいというのですが、あい君ってば牧草キライなのよね。
だからこそ、1回のペレットの量が年齢に見合わず多い。
こういうときに、ペレットに頼る食餌をしている子は辛いですね。

とりあえずは、死なない程度に野菜を食べていただくということに。
といっても、野菜だってあまり好きじゃないんですけどね(ため息)

翌日は1日中留守をするので付いていてあげられないのだけど・・・
と、先生に相談。
「死んじゃいそうな感じですか?」
もし、危ないって言われたら、何が何でも入院させていただこうって。

「いや、そんな感じじゃないです。 元気はあります。」
ということで、連れて帰ることになりました。

でも、そのあとは連休。
「日曜日は11時くらいまでは病院にいますので、朝一、状態が悪かったらすぐに来てください。
元気そうだったら、状況を電話で報告してください。」

と、お心遣いいただきました。
感謝!

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コメント


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ゴブちんとあい君の具合はいかがでしょうか?
あい君はEzもあるので怖いですよね・・・
脳からくるうっ滞もあるのですか(泣)
しかもプリンペランが効いて、
自ら食べるのも良くない場合があるとは知りませんでしたv-12
いつも目安として食べ始めれば大丈夫だと思っていたので、
怖くなりました。。。
あげていいかどうかの見極めは難しそうですね(>_<)
でも知りたいです!
あい君しばらくは特別食ですね!
早く元気になりますようにv-22

もこまる | URL | 2011年01月11日(Tue)23:43 [EDIT]


メモメモメモ…
先生の話は、何でも頭の引き出しにしまっとかないと、何かあった時の検討材料に必要ですからね。
我が家の感覚だと、プリンペランがそこまで利く気がしないのだけれど、頭には入れておかなくちゃです。
自分の子に関しては、胃腸が悪いのか歯の問題か、プリンペランとガスモチンどちらを使うか合わせ技にするのかは、なんとなく見当がつくようになったと思っているのですが、薬を使うかどうかの見極めはこれからだぁ(--)
胃が硬いか柔らかいか、腸が硬いか柔らかいか、体がこわばっているか、体温が低下しているのか、痛みがあるのかガスがあるのか、内容物が停滞しているのか。
そのあたりを触診で分かるようになる必要がありますね。
調子の悪いときの体の手触りを覚えることが、ポイントかな。
にしても、脳障害による食滞は新機軸だったなぁ。

ともあれ年もあるので、我が家も例年以上に暖房に気を使っています。

チーママ | URL | 2011年01月12日(Wed)01:58 [EDIT]