お山へ その3

疲れを知らない、ななぶー。




またまた掘ってます。





また走って。





一休み。





泥んこのあんよでカキカキです。





もうすぐ暗くなっちゃうから、そろそろ、あっちへ移動しようかって言っても、まだまだ遊びたいななぶー。





お池のほとりに来ました。





ななぶーの目には、どんなふうに見えているんでしょうね？





ちょいと腰が引けています。





この角度が賢そうに見えていいアングルかも。





やっぱり、掘ってたんですけどね。





あの橋の向こうにお土産にいい草があるかもしれないからさ、行ってみようよ。





ボクはここで食べてるからいいんだけどね
ってな顔しているななぶー。





で、向こう側に来てみたのですが、いい草がぜんぜん生えてなくて、がっかり。
むっちゃんお気に入りのベンチも崩れ落ちていて、さらにがっかり。
さっきいた芝生の広場の木のベンチも朽ち果てていたし、直してくれないかしらん。





ぜんぜんダメだから、もう帰ろうか。
って言ったんですが、聞く耳を持たないななぶー。





もぐらさんの仕業か、そこらじゅう、地面がボコボコだったんですが、それが面白かったのか、テンションマックス。





もう止まらない、ななぶー。





土も柔らかくって掘りやすいし。





もう暗くなってきてヤバかったんですが、縦横無尽に走り回るななぶーだったのでありました。


（おしまい）