

【シェルターケージ(L)】
前日に買ってきたばっかりのホヤホヤです。
ちょうど、川井さんのトイレもぴったりはまったから、入れてみたけど、どうやらトイレはいらなかったみたい。
せっかくケージタイプなんだから、給水ボトルもつけてくればよかったって後悔しましたけど (忘れてたけど、むっちゃん、シリンジからは飲まない子だったんです) 、ちゃんと器で飲んでくれました。
シェルターケージは、災害時に緊急避難的に使うケージというコンセプトで作られたものですが、2うさ連れで出かけるにはちょうどいい大きさです。
避難時にウサギさんと用品の両方を詰め込んで出かけられるように、好きな位置で仕切れる網もあって、2匹を分けて入れることもできます。

ごんた君とこうた君はこんな感じで使っています。
見えにくいですが、間に仕切りの網が入ってます。
でも、使う人の感想としては、仕切りは網じゃない方がいいな~って思ったりもします。
網の間からウサギさんの口先が出ちゃうんで、2うさ入れる場合は流血沙汰になる可能性があるとか。
隣に用品を入れる場合でも、網の間から引っ張り込んだり、フードの袋を食い破って盗み食いしたりとか・・・
ウチの子たちなら、みんな、絶対にやるぞ!って。

うさフェスのときは、こんな感じで使いました。
奥行きが狭いので手持ちのペットカートにも装着可能なんですが、帰りの大荷物を考えると、こちらの方がコンパクトでよろしい。
(下のカートは、ななぶーがファスナーを齧って壊してくれたので、荷物入れです 笑)
ただ、金網の強度がイマイチで、登り坂なんかでケージ部分を押すと、たわんで怖いんです。
横線が角につながってないからだと思うんですが、何でこんな設計にしたのかしらん。。。
ごんた君&こうた君の飼い主さまも、ふたを強く閉めた時に1本折れたとおっしゃっていました。
普段使いするには、強度的にやや難ありな気がします。
上に物を乗せるときも、板を1枚敷いてから乗せないと、ヤバそうです。

シェルターケージの最大の利点は、この使い方ができること。
うまく手持ちのキャリーを組み合わせれば、3うさ乗せるのも可能かも。
電車に乗るときにカートをたたむのも、スムーズにできそう。
天井が高いので、大きさの割に圧迫感を感じず、ウサギさんもリラックスできそうです。
ケージスタイルだから、オシッコを我慢しちゃうこともないし。
ボトルや餌入れ、牧草入れなどを自然な感じで取り付けられるので、長時間のお出かけにうってつけなのです。
ただし、、、
これが最大の欠点かもしれないのですが、下にトレイも何もなくて、籐のバスケットだけなんです。
防水カバーで覆うので、オシッコはもれてもいいという発想らしいですが、たんび洗うのは面倒だし、繰り返し洗っているうちにダメになっちゃうんじゃないかって心配もあって。
ましてや、バスケットは・・・ね。
バスケット部分だけビニールで包んで使う手もありますが、よほどじょうずにやらないと、ウサギさんが引っ張り込んでお腹にしまっちゃうことになりそうで。。。
別売でいいから、プラスチック製の出してほしいですね。
多分、災害避難時はバスケットは物入れにして、ケージの上に置けるようにとか、そういうつもりで作っているんでしょうけど。
普段のお出かけや通院にも手軽に使えるようにしていただけるとありがたいです。


