兎鳥庵 日記

インコ3羽と ウサギ9羽にヒト1人の日常です                  - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

ダニダニ増殖とハクたんてんかん発作

我が家でダニさん大量発生事件のピークだった、6月23日の夜のこと。

時を同じくして、ハクたん謎の発作事件が勃発しました。
深夜、ハクたんが妙に執拗に体をなめているんですね。
自分もかゆくてしょうがない時だったし、ヤバイ、ハクたんにもダニが付いちまったか!?
と思って見ていたら・・・

ハクたん、後ろを向いて背中をなめながら、そのままコテッとひっくり返り。

およよ!
何が起こったのか訳が分からず、ボーゼンと見つめていたのですが。

どうも、ひっくり返り方に真剣みがないというか。
お腹を上にして、それでも背中をなめようとしているんですが、どうも切迫感がない。
病的な発作なら、もっと激しいんじゃないかしら?

ハクたん、もしかして、ふざけてる!?

もし、本物の発作だったら、あんまり声をかけない方がいいのよね、と思いながら、
「ねぇ、ハクたん、何遊んでんの?」
って聞いてみました。

そしたら、すぐにくるっと起き上がって、
何でもない、何でもない、って顔をします。

その後しばらくは気を付けて見ていましたが、普段と変わらず。
う~ん、微妙。。。
よく分からないけれど、とりあえず、大丈夫そうね。
ということに。


で、翌日の24日。
お客さんまで連れ帰って、人間が最高にかゆかった日。

深夜、11時頃でしたでしょうか。
また、なめてるぞ!? って思った次の瞬間。
またまた、コテッとひっくり返りまして。

経過は昨日と変わらず、すぐに起き上がって、本兎、ケロッとしたもんでしたが。
いや、やっぱり、これはヤバイと、翌朝、早々に病院に電話をしたのでありました。
仕事は超忙しかったけど、金曜日だし、夕方に診ていただけるようならすっ飛んで行くつもりで。


留守電にいれたメッセージで、先生、大体の察しが付いていたようです。
その時のメモをうっかりなくしてしまったので、簡単にしか書けないのですが、てんかんの部分発作だということです。

てんかんの発作には前発作、発作、後発作と三段階あるそうです。
ウサギの場合、執拗に身体をなめるのが前発作に相当し、本発作が転倒痙攣。
ワンコさんなんかだとその後脱糞するなどの後発作がありますが、ウサギは立ち直りが早くて、その後はケロッとしているそうです。
やたらご飯を食べる子とかはいるそうですが。

うん、まさしく、ハクたんの症状そのものだわ、って。
ひっくり返っているときの様子がのんびりしてたので、そんなふうには思わなかったのだけど。

前足をピーンと伸ばして腕をなめ、後ろを振り返って背中をなめようとしてひっくり返る。
ウサギは、発作のとき、前足がピーンとなるんですって。

原因はいろいろ考えられるけど、多分、ちゃんとは分からないでしょうと。
エンセファリトゾーン由来の場合もあるそうで、そういえば、この前、お薬を4週間飲んだわよねって。
そのときのお薬が3回分残っていると言いますと、とりあえず、それを飲ませてみてくださいとのこと。
エンセのお薬も発作が起きているときにしか効かない可能性もあるとのことで、一度、治療した子でも油断はできないと。


留守電には入れなかったのですが、もしかしてと思って、ダニの件もお話ししました。
そしたら、先生も急にピーンと来たようで。

てんかん発作のある子はダニがいることが多いと。
あくまで経験的な事でしかないのだけど、ダニがいててんかん発作のある子には、まず、ダニの駆除をするそうです。
それだけで良くなることが多い。
常にチクチク噛まれていると、その刺激が累積して発作を起こすのだとか。

そういえば、ダニ駆除用のイベルメクチン、冷蔵庫にいっぱいあるぞって。
はるちゃんのときだったか、他の子たちにもとお薬もらったはいいけど、途中でバカバカしくなってやめてしまったことがあったんです。

そんな訳で、まずはイベルメクチン(1週間に1回、4週間)とエンセファリトゾーンのお薬を3日間やってみることになりました。
2、3日後に、また様子を知らせてくださいとのこと。


結局、病院には行かずに済んでホッとしたけれど、いればいただけ仕事は回ってくるもので。
そこそこ遅くなってしまったけれど、家に帰ったら、ちょっとオヤツをあげて、早速投薬しました。

どーかなーって、気を付けて見ていましたが、ちょっとアヤシイ雰囲気はあったものの、発作には至らず。
結局、その後は発作はありませんでした。


29日の月曜日に状況報告を入れたら、先生は坑てんかん薬を飲ませるか、迷っておられるご様子。
なんとなくですけど、もう大丈夫という気がしていたので、お薬はお願いしませんでした。

発作には周期があるので、かゆくもないのにひたすら掻いてるとか、ひたすらなめてるとか、常動行動に気を付けるようにと注意がありました。
もし、発作が起きたら、ステラロール 0.5mL、グリセリン 1mL を飲ませるようにとのことです。



幸いにも、その後は何もなかったのですが(遅くまで残業した日が多かったので本当に何もなかったかは定かではないのですが)、翌週の7月4日(土)は定例の通院日だったので、ハクたんも連れて行きました。
なんだかんだで、ハクたんは毎回、病院行きです。
やっぱり、何かおかしいんですよね。

先生に診ていただいたけど、結局は何もなく。
「今日は、坑てんかん薬をお出ししようかな~って思っていたんですが、これじゃあ、必要なさそうですね。」
と先生はおっしゃいましたが、この先またないとも限らないので、お薬だけはいただいておくことにしました。

いつ必要になるか分からないので、こんなふうに出してくださいました。

フェノバール

坑てんかん薬のフェノバールを粉末で、溶媒のブドウ糖液が別についてます。
発作が起こったら、混ぜ混ぜして、 0.5mL を飲ませるようにとのことです。


見ていただいた限りでは、ハクたんも一緒に行ったユキとイチも、ダニっぽいところはないそうです。
またまた、他の子の分のダニ駆除薬をもらわないといけないかと思ったのですが、必要ないでしょうとのこと。
とりあえず、ハクたんだけは4週間続けますけど。

起こったタイミングといい、その後はピタッと発作が止まっている(ときどきは怪しいこともあるけれど)ことを考えれば、やっぱ、ダニでしょうかね。
塗装工事の影響で死人が出ることを思えば、ダニくらいで済んで良かったと思うんでありますが、ハクたんにはとんだ災難でありました。


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