兎鳥庵 日記

インコ3羽と ウサギ9羽にヒト1人の日常です                  - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

何でもない幸せ

今日は寒かったですね。

週末は、遠方の病院を奇跡的に退院して今は療養所内の病院に入院されている Uさ んを訪ねるのが恒例となっておりますが、今日は山手の方は小雪が舞っておりました (@@)

U さんは、だいぶお元気になられたものの、まだ自由に歩いたりはできないそうで、思うように動けないのがもどかしいご様子。
昔、一緒にご飯を食べに行ったり、スーパーに買い出しに行ったり・・・
そんな、何でもない日常が思い出され、その楽しい思い出がいま生きる糧になっていると語ってくださいます。

そうねぇ・・・
立場は違っても、本音で語り合える仲間がいて、
必要なものを自分の足で買いに行って、
自分で作るにせよ、外食するにせよ、好きなものを食べて。
そんな、何でもない日常がどれほどありがたいことか。
改めて、教えていただいた気がしました。



さて、話は変わって、昨日のこと。

我が家の朝は、いつも超特急。
流れ作業でうさうさずに牧草を配り、ピーちゃんずの餌と水を変え、またうさうさずの餌入れににペレットを流し込み・・・
(ウサギのペレットは前の晩に1人分ずつカップに量り取っておいています)
そんな感じで、時間ぎりぎりに人間は家を飛び出していくわけなんですが。


鳥さんのお世話をしていたら、背後で、金網のハッチがバーンと開く音がして、すかさず、シュタッと誰かが飛び降りてくる音が

「誰?

って、とっさに振り向くと、キャッキャと走って行く白黒の後姿が。
ダッチで脱走の常習犯といえば、ぽこちゃん、その次がななちゃんですが、ぽこちゃんもななちゃんもケージの中にいます。

「誰が出ていいって言ったぁ~!」

と言った瞬間、白黒君はフリーズしまして、あえなく御用となったのですが。
脱走犯は、むっちゃんでした。
お世話のときに開けた2階の小窓の閉め方が甘くて、そこから出たようです。


やれやれと、鳥さんのお世話を終えて、最後、ウサギたちにペレットを配ろうとしたところ、足元に特大大粒のタメグソがこんもり

こんなことをするのは1人しかいませんが、一応、
「白いの、一つ足んないよ!」
と言いながら部屋を見渡しても姿は見えず。

ハクたん初め、部屋中のウサギたちも騒然として、 「犯人はそこにいる!」 って教えてくれたので、すぐ横の机の下を見ると・・・

机の脚にへばりつくように体を小さくして固まっている白い塊を発見いたしました。

そんな訳で、ユキぴょんも御用になりました。


会社に行ってから、つらつら考えるに、最初にバーンって華々しく音がしたのは、あれはユキぴょんが脱走した音だったわね、と。
むっちゃんの方は、たまたま小窓が開いたから、こっそり脱走したのでしょう。
それを見て、ユキぴょんも出たくなったのかな? と。



そして、夜。
このところ、ハードワークで、人間は晩御飯を食べたらついつい寝てしまうのですが・・・。
夢の中で、大脱走の音 (爆)

もういいや、ほっとけ。
って、思ったのですが。

いつになく、バリバリドタドタ、大フィーバーしている模様。
こんな深夜に近所迷惑でしょう・・・
と、仕方なく起きて来てみれば、ユキリキちゃんそろって脱走 (--;)
フィーバーしてたのは、リキちゃまでした。

今日は朝も夜も、ヘンな日ね、って不思議に思ったのですが。


その日、チーママさま宅のこゆきちゃんが朝方に亡くなられたのを知りました。
ウサギたちも何か感じるものがあったのでしょうか。
それにしちゃ、みんな嬉しそうにはしゃいでいたのですが。


みんないて、当たり前。
普段、そんなふうに思っていますけど、当たり前の日常は当たり前じゃない。
今、ここにみんなが元気に顔を合わせていることは、ありがたいことなんだとしみじみ思ったことでした。

2人のゆきちゃんを見送ることになったシジミ君のことを思うと、なんとも言葉が出ないのですが。
一緒に過ごした楽しい日々。
そのときは何でもない日常でも、後になってみれば、宝物のような日々だったのですね。

きちさんで、我が家のユキと、チーママさまのこゆきちゃんと、もう一人の小さいこゆきちゃん、3人のゆきちゃんが顔を合わせて楽しくおしゃべりしたのが、つい昨日のことのように感じられます。
もう、あのときの2人のこゆきちゃんが逝ってしまって、命のはかなさを思います。

我が家のユキも、きち先生にはいつも 「首が曲がっている」 とご心配いただいています。
このヒトもいつどうなるかは分かりませんが、今、一緒にいられることの幸せを思います。

やりたい放題のウサギたちに、 「うりゃ~!!!」 と言っていられる日常はかけがえのない日々なのだと、改めて思います。


こゆきちゃん、今まで可愛い姿を見せてくれてありがとう。
どうぞ、やすらかに。


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コメント


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本当にそう。
だれ~!! それはダメ~!! なんてやってるうちが、花ですよね(^^)
みんながいて、ちっとも片付かない~!! なんて、幸せな日々なんでしょう。
いつかは別れると分かっていても、つい忘れて「あーーーあ(--)」って思ってしまいますが、それもまた人生なんでしょうね。

チーママ | URL | 2014年12月07日(Sun)01:47 [EDIT]


もうひとり小さなこゆきの母、らびままでございますm(_ _)m
当たり前のような毎日は、永遠ではなくて…
頭でわかっているつもりでも、失って気づく事が多いですねT^T

ほんと、あの頃が懐かしい。
ちゅんきちさん、多忙な日々のようですがお身体大切になさってくださいね。
小さいこゆきを覚えてくださってありがとうございます。

らびまま | URL | 2014年12月07日(Sun)16:05 [EDIT]


お返事

チーママさま
無意識でやっているような、普段の何でもないことに幸せがあるんだな~としみじみしています。
この先、こんなにたくさんのウサギと暮らすこともないでしょうし。
いつか、1人また1人と減っていくときが来るのでしょうが、あまり考えたくないような。。。
やっぱり、今が毎日が修羅場で幸せな日々ですね(笑)

らびままさま
こちらこそ、覚えていていただいて嬉しいです。
あのときは、ペコちゃんが思いっきりふられていて可笑しかったです。
小さいこゆきちゃん。
耳もお顔も手も何もかもが小さくて、この世にこんなに可愛いウサギがいるものかと感動でした。
やっぱり、美人薄命なのでしょうか。。。
限られた命だからこそ、一緒に過ごした時間が宝物のように思えますね。

ちゅんちき | URL | 2014年12月08日(Mon)21:57 [EDIT]