兎鳥庵 日記

インコ3羽と ウサギ9羽にヒト1人の日常です                  - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

またまたダニさんコンニチハ

はるの体重は、1.72kg

なんだか急に減りました。
どうりでゴツゴツしていたわけだ・・・。
そういえば、キャリーも随分と軽く感じられたし。

先生も、
「あれ、ずいぶん減りましたねぇ・・・。」
と深刻な様子。
シンシアさんで前回測ったときは 2.2kg ありましたから、それと比べれば相当です。

ノートを確認して、
「この前、10月3日にきちさんで測ったときは 1.90kg 、その前は 2.0kg でした。
この子は大体いつも2kg前後、2kg を切ると、あ、少しやせたなって感じで。
ただ、1.7kg というのは初めてです。」


「吉本先生からは何も言われてないですか?」
「ええ、特には。
徐々に徐々にという感じできていたので、特段、気にしていなかったのですが・・・。」


「50kg の人間でいえば、8kg痩せた勘定になるので、これは大変なことです。」
と先生はおっしゃいます。
「そうなんですけど、でも、この子、食べる量はずっと変わっていないんです。
それでなくても他の子たちの倍以上食べているので、これ以上は増やせない感じで・・・。」

はるっちに太ってもらうにはどうしたらいいのか、お手上げです。



そして・・・
先生は首の後ろの毛をかき分けながら、
「このフケ、ダニっぽいなぁ。
これも前からですか?」
と。
「他の子で、乾燥してフケがバーっと出て、耳の下とか目の周りがハゲている子がいるんです。
ずっと気にしていて、何回か検査してもらったんですけど何も出なくて経過観察中の子がいます。
けど、はるには今までこんなことはなかったです。」


「じゃあ、ダニの検査もしますね。」
ということで、セロハンテープで首筋をペタペタやって顕微鏡で見てくださいました。

「うわっ、すごいたくさんいる・・・
卵もあるし、成虫も、幼ダニも・・・。」


ツメダニがわんさかいたそうです (--;;

「かゆがっていませんでしたか?」
「特にかいたりとか、かゆがっている様子もなかったんですが・・・
あ、そういえば、この前の日曜日にベランダで遊んでいるときに、しきりにブルブル顔を振っていて・・・。」


実は、その前の週にも首をブルブルやっていて、耳の中がどうかなっているのかな?
と、次の健診のときに相談しようと思っていたところでした。

なにかいるんじゃが・・・

これは10月28日の写真。
いつも、思いっきり隣にユキぴょんがいるんですよね。

「いつも週末には、白い子たちと仲良しだもんですから、みんなで一緒にベランダで、団子の会っていうんですけど、塊になって遊ぶんですよ。
ヤバいですね・・・。
それに、きちさんに通院するときも、1人でキャリーに入れられるより他の子と一緒にいた方が安心するみたいなので、最近は白色種のユキちゃんってのと同じキャリーで通院してました。」

「うわぁ~!」
(センセ、リアクションが大げさすぎ・・・)

「今度の土曜日が健診なので、その時行く子たちはきちさんで検査してもらいますね。」
「たくさんいるから、広がっちゃったら大変なことになりますよ。」

「ええ、はるちゃんのケージのすぐ後ろに白色種のハクたんってのがいて、その向こうにペコちゃんがいて・・・」
「うわぁ~!!!」

「ツメダニはケージからケージへと歩いて行ったりしますか?」
「それはないけど、掻いたり、ブルってやった時にフケが飛んで・・・というのはあります。」

「とにかく、この子は隔離してください。」
「えっと、別の部屋ってことですか?」
「そうです」

でもね、こんなに弱っている状態なのに隔離なんかしたら、もう、はるちゃん、ショックで死んじゃうよ。
って思いました。
ハクたんやユキリキちゃんには悪いけど、ダニで死ぬことはなかろうし、はるっちが完全復活するまではそのままでと思いました。
ただし、ペコちゃんだけはケージの角度を変えて、はるっちから距離を取るようにしました。

そういえば、この前の日曜日も、部屋んぽ中のレンイチがはるのケージに群がって、一生懸命、牧草を盗んでいましたっけ。
はるっちは1人だけ、カナダ産2番刈り牧草を食べているのですが、どうやらこれは格段に美味しいらしいのです。

ぽーたんとおびやんははるっちからは離れた場所にいますし、部屋んぽはさせず、ベランダだけで遊ばせているので、可能性としては低いですが、この子たちもお渡しが決まったら、検査しないとダメですね。
今後のことはきち先生と相談です。

はるにはレボリューションを投薬していただきました。
効果は1ヵ月間ということですが、卵が残っていたりして数ヵ月間かかることもあるので、こちらも今後のことはきち先生に相談です。


先生が、 「絶対、そのハゲている子からうつったんですよ。」
なんておっしゃるものですから、一応、レンちゃんの無実は主張しておきました。

「その子は一番古くからいるダッチさんなんですけど、女の子とペア飼育していていつもペターンってくっついているんですよ。
でも、一緒にいる女の子はもうツヤツヤで。」

「じゃあ、違うのかな~」

「でも、このところずっと、きち先生のところに行くたんび、ダニの話になるんですよ。
最近、ダニがすごく多いって。
他の子も気になるときには検査していただいていましたし、ウチは出なくて良かった~なんて、ずっと思っていたんですけど・・・」



実は、10月3日のきちさんの健診のときは、はる&ユキに加え、レンイチも診ていただきました。
レンのハゲがまたひどくなってきたのが気になって、どうせなら同居のイチさんとセットで診ていただこうと連れて行ったのでした。

レンハゲ
 レンのハゲ

そのときも、ダニの検査は白。
イチさんに至っては、
「うわ~、黒光りしているじゃないですか♪」
とお褒めの言葉まで頂戴して。

実際ダニが出なくても、掻き壊している子にはダニの治療をするけれども、レンのような場合には何もしない方が良いのでということでした。
辺縁が赤くなっている場合にはカビの検査をしてもよいそうです。



ダニさん、いる?
 はるのハゲ


「ツメダニは人間にもうつりますから注意してください」
「人間だと、どこら辺に来ますか?」

「腕とか、普通に。
かゆくなったら、皮膚科に行ってください。」

ええ、今のところ人間は大丈夫みたいです。
ウチの近くって皮膚科ないのよね~、出ちゃったらどうしよ?

最後に先生が少し嬉しそうに顕微鏡の写真を見せてくださいました。
「これが卵、これは孵化したばかりの幼ダニ、これは大人のオス、これが卵を持ったメス・・・
こんなにそろっているのは珍しいです。」

「全世代、そろっちゃってますか?」
「そろっちゃってます。
普通はこんなに出ないんですけど・・・全部そろって見たの、今年初めてです。」


片側3本足のダニを見せて、
「ほら、これこれ・・・」
とダニのうんちくも聞かせていただきました。
子供は3本足、大人になると4本になるそうです。
「なんですか、このヒトたちは大人になるとき、もう1本、足が出てくるんですか?
ヘンですね~。」

こっちも、嬉しがって聞いちゃいましたけど。

この後、レントゲン検査と血液検査もしていただきましたが、それは次回にします。


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コメント


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わー。ウチもでした。いけちゃんが来た翌日、私と息子が腕と首と脛に剣山を押し付けた跡のようなブツブツが。息子が実家で座った席に母が座ったら翌日は母にも同じ跡が。痒いの何の。
レンちゃんの掻き壊しのハゲも全く同じものが(もっと広範囲でしたが)。

ちゅんちきさんに出ないってことはちゅんちきさんには腫れない強さがあるのかも。ウチは全員虫刺されに弱いアレルギー持ちなので、瞬時でした。(笑)

こちらでは、ウサさんがどれぐらいデリケートな動物か見当が着かなくて殺虫剤は怖くて使えなかったので、とりあえずオマジナイ程度に薄~いダニ除けハーブの類と、ニンゲンの赤ちゃん用のシラミ駆虫薬を使って駆除しました。
虫が見当たらなくなった頃に掻き壊しだけ残っていた部分は、横浜小鳥の病院さんで処方された消毒スプレーで二次感染の経路を絶った感じで何となく終息しました。

ウチはニンゲンが虫刺されにめっちゃ弱いので駆除に血道をあげてしまいましたが、ちょっとぐらい大丈夫な体質なんだとしたら共存共栄(?)で良いのかもって思います。
ダニさんにとっては栄養たっぷりの湿気たナマ毛皮はエデンの園なんでしょうなあ~~(笑)

hayano | URL | 2012年11月10日(Sat)09:43 [EDIT]


ツメダニは、常在菌と同じかなぁ?って思っています。
体力が落ちると、とたんに繁殖する? 
レンチャンのハゲ。こゆきと同じ感じ。気がつくと診ていただくのですが、やっぱりクリア。単に乾燥して、ってことなのだと思います。乾燥してフケフケでハゲというのは、渡会先生の所のワンちゃんも同じなんですね。
人間でもアトピー体質の人は、冬の乾燥などで肌がかさかさになるのと同じかな?と思っています。何かクリームで保護してあげると良いかも。
あ、しょっちゅうお尻洗いのこゆき。何もつけないとお尻まわりのハゲ部分がフケっぽくなります。お湯で洗うので、皮膚バリヤーがなくなっちゃっているのでしょうね。なので、毎回アニマックスつけていますよ。

チーママ | URL | 2012年11月10日(Sat)22:53 [EDIT]


お返事

hayano さま
レンは全然かゆがってなくて、フケが出て脱毛しているだけなので、今のところ、乾燥肌でという感じです。
いけちゃんのダニ事件は本当に申し訳なかったですが、あれだけ抱っこしていて自分に移らなかったのは何でだろうって不思議です。
私も虫刺されやクラゲに刺されたりするとものすごく腫れるたちなので、多分、ダニさんがイヤがってこっちに来なかったんじゃないかと。。。
団子の会であれだけくっついて遊んでいた子たちにもダニの気配はないので、ダニもヒト(ウサギ)を見て付くのでは???とか思い始めています。

チーママさま
常在菌ってそんな感じですね~。
自分ではツメダニは弱り目に祟り目ってことだろうと思ったのですが、きち先生も同じことをおっしゃいました。
きち先生的には、そんなに気にしなくても、出たら治療すればいいって、そんな感じらしいです。

こゆちゃんもカサカサ肌だったんですね。
目立たなくて羨ましいです。
レンは黒いところがはげるもんだから、目立っちゃって。
王子さまが台無しです。

ちゅんちき | URL | 2012年11月11日(Sun)16:02 [EDIT]


ダニってホント不思議ですよね。
実家でも母には移って父には1咬みも無かったです。普段は病弱で繊細を主張する父なのですが、実は一番健康だということがダニさんによって証明されたようです(笑)
私がダニ・シラミの駆除に熱心だった割に感情的には別に怒ったり恨んだり怖がったりしていなかったのは、ひとえに「(それだけ一斉に虫が元気になったということは)兎は引越のストレスがあったとしても、自分たち人間は別の個人的な事情で相当弱ってたんだろうなあ」という思いがあるからです。
あのとき私がダウンしていて、これから入院かどうかという時に急にウサさんを頂いたので、生涯に1度あるかないかぐらい弱っていて、死体に近かったかも知れないのでダニも喜んで咬みまくったんじゃないかと思ってます。。
動物の標本や骨組みを扱う方々の話から聞いたことがあるんですが、動物って死んだら一斉にダニとかがゾロゾロ離れて代わりに蛆が涌くって言う話。弱ってる時にダニとかが寄って来て死に際になったら傷に蛆。虫関係って、つく対象の体調を本人より良く知ってるんじゃないかなあと思って感心します。(やですけどね。)

すみません。私が熱心に駆除の話をしちゃったもんで、お気を遣わせてしまったかも知れないなって、たったいま気が付きました。(遅)
あたし変態なんで治療や駆除の話題が純粋に大好きなだけなんです。どうぞお許しください。
こちらは順調に、いけちゃんとの家族愛を育んでおります。
自分で開設したブログの題名どおり「毎日うさぎさん」な生活。
毎日は更新できないので「ほぼ毎日うさぎさん」に改めましたが。
寝ても覚めても24時間365日うさぎさんな毎日で楽しいです。
こんないい仔をお譲り戴けてホント嬉しいです。

hayano | URL | 2012年11月23日(Fri)23:52 [EDIT]


お返事

hayanoさま
ダニと言われると、つい過剰反応してしまいますが、治療すればすぐ落ちることが多いし、そう簡単にはうつらないもののようです。
かつて、ライオンズを里子に迎えた際もヅツキダニがいて大騒ぎになりましたが、そのときも他の子は何ともなくて。
ダッチさんたちはクリーンな環境でブリーディングされている分、いろいろなものに免疫がないんじゃないかと心配もしましたが、何が来ても案外へこたれないです。
あと、ウサギさんは代謝が違うのか、人間や犬猫には安全でもウサギには致死的になる薬もありますので、ご注意くださいませ。
毒性試験をやっていても、同じ薬でネズミとイヌとウサギをやると、ウサギだけどんどん死んでいくとか、逆にウサギだけ何ともないとか、よくあります。
実感として、ウサギを専門的に診る先生からじゃないとお薬出してもらうのも怖いな~というのがあります。

ちゅんちき | URL | 2012年11月27日(Tue)03:10 [EDIT]