
猛烈に暑い日中の時間帯は避けて、夕方4時半前くらいに現地到着しました。
もちろん、車はエアコンガンガンで。

それなりに標高が高いので下界よりは涼しいですが、駐車場はまだアツアツだったので、展望台へ向かう途中の林で遊ぶことにしました。

ここは日陰で涼しいのです。

おや、むっちゃん、ナントカは高いところに登ると言いますよ。

お山に来れば、ハクたんの気も晴れるんじゃないかな~
と思ったのですが、やっぱり、具合が悪いみたい。

いつもなら、どんどん行っちゃうところですが、じっと休んでいることが多くて。

むっちゃんは、はしゃいでピョンピョンしていたのですが・・・。

ときどきは起き上がって、落ち葉をムシャムシャしていました。

むっちゃんてば、ホント、面白い子ですね。

5時を回って、日差しも陰ってきたので、お池の方へ行ってみました。
お池にはコイがたくさん泳いでいます。
(クリックして大きくすると、左下にコイさんが・・・)

大きな雲がときどき日光を遮ってくれtましたが、気持ちのいい青空です。

芝生の広場には誰もいなかったので、屋根のあるベンチに陣取りました。
が、むっちゃんが何故かキャリーの中で引きこもり。

この前、ここに来たの忘れちゃったのかな?

もじもじしているむっちゃんも可愛いですね。

ハクたんは、早く広場へ行きたいようで、遊ぶ気満々。

そうこうしているうちに、また日差しが強くなってしまいましたが、程よく木陰があってちょうどいい感じです。

むっちゃんをようやくキャリーから引っ張り出したら、ハクたんはもう、向こうへ行っていました。

あわてて、むっちゃんを連れてハクたんのもとへ。
しかし、この時すでにハクたんは激しく下降線だったようで。
(目つきに注目ですよ)

どよどよオーラ出しまくり。

ハクたんの調子が悪いのが分かるのでしょうか、むっちゃんはハクたんにしっかり寄り添って離れません。

向こうで人の声がするな~
って思ったら、むっちゃんはもう、伏せの姿勢でフリーズ。
そのときいらしたおばさまが動物の扱いに心得がなく、ハクたんに失礼な態度をとったものですから、珍しくハクたん、嫌がって暴れまくり

普段ならガマンして付き合ってくれる子ですが、今日は限界を超えちゃったみたい。
その後は、それはもう不機嫌で。

何故かむっちゃんに甘えまくり。

むっちゃん、ハクたんにグイグイやられて吹っ飛びそうになりながらも、一生懸命、ハクたんをナメナメ。

むっちゃんて、いいヤツですね。

ハクたん、機嫌直してくれないかな~
って思ったのですが、どうもイマイチ。

まあ、2人のこんなにラブリーな姿が見られて良かったのですが。

むっちゃんが、こんないい子になるなんて想像だにしていませんでした。

ハクたんも最後はむっちゃんをナメナメ ^^
でも、ハクたんのお腹がゆるゆるで、柔らか ● が大量に・・・。
こりゃ、ダメだ、と撤収決定。

でも、帰ろうって言ったら、ハクたん、激しく駄々こね。
強引にキャリーにしまった・・・つもりが逃げられて。
あわててリードをつかんだら、すっぽ抜けて走ってっちゃった

やっぱり、ハクたん、痩せちゃったのね。。。
イヤイヤしながらもすぐに捕まってくれて、ホッとしましたが、ハクたんの機嫌は最悪。
目が怒っています。
散々でしたが、夏でも来られるのが分かったし、まあいっかということで。
それにしても、ハクたん、早く治ってほしいな~。
駐車場へ戻る途中、道路をこんなヒトがえっさえっさ歩いていました。
風が強かったから、飛ばされて落ちちゃったのかな?
懐かしくて、つい、パチリ。
子供のころ、いつもコレ、手に乗せて遊んでいたんです。
(今じゃ、さわるのカンベンですが ・笑)
で、庭で手のひらに二つも三つもそれを乗せてじっと見ていると、必ず隣のフトシ君が石を持ってやって来て・・・
バ~ン
男の子って野蛮だわ、可愛いとか可哀想って感情はないのかしらねって子供心に思っておりました。
小学校へ上がるか上がらないか、そんな時代のお話です。
草むらへとわしわし追いやったのですが、台風も近づいていますし、無事に生き延びられるといいのですが。。。


