
昨日はチェリーの再診のため、あず小鳥の診療所へ行ってきました。
ハクたんの状態がイマイチだとか、その後の人間の立ち上がりもイマイチだとか、次の土曜は誰が病院に行くのかなかなか決まらなかったのですが、なんとかチェリーちゃんが優先権を GET しました。

病院に着いたときはちょうどすいていて、ゆっくり診ていただきました。
今回も、付き添いでユッピーちゃんが一緒です。
診察台に上がるや否や、チェリーちゃん、またぞろ軽く発作が起きて、診察はしばしおあずけ。
「その後、どうですか?」
と聞かれて、
「それが、いいんだか悪いんだか、よく分からないんです。
最近、ウサギの方が大変で構ってあげられないものだから、すねちゃって。
元気だけどすねているだけなのか、それともまだ具合が悪いのか、どうも分からなくて・・・」
と答えると、
「なんとなく具合が悪いというときに、その後、飼い主さんが “良くなっているかよく分からない”と言うときには、僕はそれはいい状態だろうと判断します。」
とのこと。
確かに、何かあると、飼い主的にはついつい悪い方に考えがちですから、そんなものかもしれませんね。
お話している間にチェリー君、無事復活を果たし、診ていただきました。
体重 28.5g
なかなか、というか、全然、痩せません
お夜食も食べに来ないし、心配してついつい、大めにあげちゃうんですよね ^^;
「あれ、尾脂腺にかさぶたがありますね・・・」

取っていただいた、かさぶた (罫線の幅 6mm)
普通は取った後、膿だか脂肪だかが出てくるのだそうですが、チェリーはポロっとかたまりだけ取れた感じなので、ちょっと気になるとのこと。
見せていただいたら、かさぶたの跡に少し血がにじんでいました。
炎症の跡なのだろうけど、今後、尾脂腺腫瘍になる可能性もあるので、水浴びの後の羽繕いの様子を注意して見るようにと言われました。
もし、腫瘍になった場合、その部分を摘出するとして、再発や転移はあるのかお聞きしましたら、
「転移というのはあまりないんですけど、同じ場所に再発することはあります。
横浜にいたとき、3回手術して取った子がいました。」
ということです。
やれやれ、また心配のタネが一つ増えましたよ。
かさぶたを顕微鏡で見てくださったのですが、
「ただの膿のかたまり」
だそうです。
この前の血液生化学検査で尿酸(UA)が高かったのが、たまたまなのか、それとも本当に高いのかを確認したいので検査をお願いしました。
それなら、ターゲットになる項目だけという事で(採血量が少なくて済むので)、尿酸ともう一つ、高値が気になったアンモニア(NH3)を測定していただきました。
(2項目測定後、まだサンプルがあるとのことで、先生お任せで肝臓と脂質系の項目も追加になりました)

結果、尿酸もアンモニアも至って正常値。
あ~良かった。
やはり、前回は 「何となく具合が悪い」 というその状態を反映した結果だったのだろうとのことですが、腎臓の項目ってそんなに簡単に上がったり下がったりするものなのかな~という疑問も。
なかなか具合の悪い時に血液検査はできないので、先生も、何とも言えないという感じでしたが。。。
ましてや、文鳥。 ですしね。
「もう少し大きい子なら、たとえばオカメとかなら検査もしやすいんじゃないんですか?」
って聞いたら、
「いや、オカメなんて具合の悪い時に採血したら、ショック状態から立ち直れなくなるんで、できないですよ。
かえって、文鳥くらい勝気な性格の鳥の方が検査しやすいですね。」
だそうです。
確かに、サブちゃんも診察の後、放心してますからね、元気なときじゃなきゃ採血なんてできないかも(笑)
まあ、でも気になりますので、来月もダメ押しでもう1回検査していただきましょうか。
爪も切っていただいて、さっぱりしました。
ついでに、せっかく来たのでユッピーちゃんも切っていただきました ^^
ちなみに、ユッピーちゃん、
体重 26.0g
こちらは順調に減っています。
産卵抑制のためダイエット中ですが、夏バテのせいか何なのか、このごろダイエット食の AR を残します。
すねすねチェリーちゃんに付き合って、なかなかお夜食も食べに来られないので、お痩せになられたようです。
とりあえずはツヤピカで問題なしなので、よしとしましょう。

結果的にいらなくなってしまったのですが、事前に腎臓の療法食はないか相談していたこともあって、サンプルをいただきました。
ダイエット用の AR に比べれば美味しいので、食べてくれるのではとのことでした。
(本日、しっかり完食していました)
蛋白質が低くなっています。
ちなみに、蛋白質は AK 7.5%に対し、
ハリソンマッシュ 17%
ズプリームナチュラル 14.0%
AR 12.0%
でした。
マッシュは口にくっつくし、蛋白質と脂肪分も若干高いのでやめていたのですが、代わりになるものができて良かったです。
このところ、AR と皮付き餌だけの食餌だったのです。
チェリーちゃんの診察が終わってからは、わらわらと患者さんたちがやって来て大忙しのご様子でしたが、ちょいと油を売っておりましたら、突然、先生に呼ばれました。
何事かと思いきや、そこにはメガバクテリアの治療で他院からいらしたという文鳥さんが。
ヤッピーさんのときはどうだったけ・・・
と、しばし懐かしくお話をしました。
AGY (メガバクテリア)で検索して、当方のHPもご覧下さっていたとかで、偶然の出会いにビックリ。
やはり、それが見つかったときは何となく具合が悪かったけど、飲水投与で治療を続け、今は元気だということです。
でも、完全にはいなくならないので、本格的な治療をするかどうか悩んでいらっしゃるとのことでした。
大して役に立つようなお話もできなかったのですが、ヤッピーさんの記録を残しておいて良かったのかな?
と思いました。
本サイトの方はメンテナンスもできなくて放置状態ですし、だいぶ古い話になってしまったので、そろそろ閉鎖しようかと思わないでもなかったのですが。
(閉鎖するのも面倒でほったらかしているというのが現状だったりして
)
最後は待合室で飼い主同士、文鳥談議で盛り上がりました。
先生は獣医師会のご用事でお出かけになられたのですが、声をかけていただいたのも気付かずにバッチリ、シカトしてしまいました (爆)
先生、ゴメンナサイ。
ハクたんの状態がイマイチだとか、その後の人間の立ち上がりもイマイチだとか、次の土曜は誰が病院に行くのかなかなか決まらなかったのですが、なんとかチェリーちゃんが優先権を GET しました。

病院に着いたときはちょうどすいていて、ゆっくり診ていただきました。
今回も、付き添いでユッピーちゃんが一緒です。
診察台に上がるや否や、チェリーちゃん、またぞろ軽く発作が起きて、診察はしばしおあずけ。
「その後、どうですか?」
と聞かれて、
「それが、いいんだか悪いんだか、よく分からないんです。
最近、ウサギの方が大変で構ってあげられないものだから、すねちゃって。
元気だけどすねているだけなのか、それともまだ具合が悪いのか、どうも分からなくて・・・」
と答えると、
「なんとなく具合が悪いというときに、その後、飼い主さんが “良くなっているかよく分からない”と言うときには、僕はそれはいい状態だろうと判断します。」
とのこと。
確かに、何かあると、飼い主的にはついつい悪い方に考えがちですから、そんなものかもしれませんね。
お話している間にチェリー君、無事復活を果たし、診ていただきました。
体重 28.5g
なかなか、というか、全然、痩せません

お夜食も食べに来ないし、心配してついつい、大めにあげちゃうんですよね ^^;
「あれ、尾脂腺にかさぶたがありますね・・・」


普通は取った後、膿だか脂肪だかが出てくるのだそうですが、チェリーはポロっとかたまりだけ取れた感じなので、ちょっと気になるとのこと。
見せていただいたら、かさぶたの跡に少し血がにじんでいました。
炎症の跡なのだろうけど、今後、尾脂腺腫瘍になる可能性もあるので、水浴びの後の羽繕いの様子を注意して見るようにと言われました。
もし、腫瘍になった場合、その部分を摘出するとして、再発や転移はあるのかお聞きしましたら、
「転移というのはあまりないんですけど、同じ場所に再発することはあります。
横浜にいたとき、3回手術して取った子がいました。」
ということです。
やれやれ、また心配のタネが一つ増えましたよ。
かさぶたを顕微鏡で見てくださったのですが、
「ただの膿のかたまり」
だそうです。
この前の血液生化学検査で尿酸(UA)が高かったのが、たまたまなのか、それとも本当に高いのかを確認したいので検査をお願いしました。
それなら、ターゲットになる項目だけという事で(採血量が少なくて済むので)、尿酸ともう一つ、高値が気になったアンモニア(NH3)を測定していただきました。
(2項目測定後、まだサンプルがあるとのことで、先生お任せで肝臓と脂質系の項目も追加になりました)

結果、尿酸もアンモニアも至って正常値。
あ~良かった。
やはり、前回は 「何となく具合が悪い」 というその状態を反映した結果だったのだろうとのことですが、腎臓の項目ってそんなに簡単に上がったり下がったりするものなのかな~という疑問も。
なかなか具合の悪い時に血液検査はできないので、先生も、何とも言えないという感じでしたが。。。
ましてや、文鳥。 ですしね。
「もう少し大きい子なら、たとえばオカメとかなら検査もしやすいんじゃないんですか?」
って聞いたら、
「いや、オカメなんて具合の悪い時に採血したら、ショック状態から立ち直れなくなるんで、できないですよ。
かえって、文鳥くらい勝気な性格の鳥の方が検査しやすいですね。」
だそうです。
確かに、サブちゃんも診察の後、放心してますからね、元気なときじゃなきゃ採血なんてできないかも(笑)
まあ、でも気になりますので、来月もダメ押しでもう1回検査していただきましょうか。
爪も切っていただいて、さっぱりしました。
ついでに、せっかく来たのでユッピーちゃんも切っていただきました ^^
ちなみに、ユッピーちゃん、
体重 26.0g
こちらは順調に減っています。
産卵抑制のためダイエット中ですが、夏バテのせいか何なのか、このごろダイエット食の AR を残します。
すねすねチェリーちゃんに付き合って、なかなかお夜食も食べに来られないので、お痩せになられたようです。
とりあえずはツヤピカで問題なしなので、よしとしましょう。

結果的にいらなくなってしまったのですが、事前に腎臓の療法食はないか相談していたこともあって、サンプルをいただきました。
ダイエット用の AR に比べれば美味しいので、食べてくれるのではとのことでした。
(本日、しっかり完食していました)
蛋白質が低くなっています。
ちなみに、蛋白質は AK 7.5%に対し、
ハリソンマッシュ 17%
ズプリームナチュラル 14.0%
AR 12.0%
でした。
マッシュは口にくっつくし、蛋白質と脂肪分も若干高いのでやめていたのですが、代わりになるものができて良かったです。
このところ、AR と皮付き餌だけの食餌だったのです。
チェリーちゃんの診察が終わってからは、わらわらと患者さんたちがやって来て大忙しのご様子でしたが、ちょいと油を売っておりましたら、突然、先生に呼ばれました。
何事かと思いきや、そこにはメガバクテリアの治療で他院からいらしたという文鳥さんが。
ヤッピーさんのときはどうだったけ・・・
と、しばし懐かしくお話をしました。
AGY (メガバクテリア)で検索して、当方のHPもご覧下さっていたとかで、偶然の出会いにビックリ。
やはり、それが見つかったときは何となく具合が悪かったけど、飲水投与で治療を続け、今は元気だということです。
でも、完全にはいなくならないので、本格的な治療をするかどうか悩んでいらっしゃるとのことでした。
大して役に立つようなお話もできなかったのですが、ヤッピーさんの記録を残しておいて良かったのかな?
と思いました。
本サイトの方はメンテナンスもできなくて放置状態ですし、だいぶ古い話になってしまったので、そろそろ閉鎖しようかと思わないでもなかったのですが。
(閉鎖するのも面倒でほったらかしているというのが現状だったりして

最後は待合室で飼い主同士、文鳥談議で盛り上がりました。
先生は獣医師会のご用事でお出かけになられたのですが、声をかけていただいたのも気付かずにバッチリ、シカトしてしまいました (爆)
先生、ゴメンナサイ。


