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兎鳥庵 日記

インコ2羽と ウサギ5羽にヒト1人の日常です。 - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

レンのこと

この1週間、もう一人、危機的状況にあったのがレン。


これまでの経過を簡単に書いておきます。

ステラロールの投薬は当初、4投3休(月~木:投与、金~日:休薬)でやっていたのが、3日間休んでいる間に状態がひどく落ちこんでしまい、そこから上がってこられなくなってしまうので、5投2休に変えていました。

そんな折、11月15日のこと。
午前3時ころ、レンがパタンと横倒しになって微動だにしないので、
「ねぇ、レンちゃん、寝てるの?」
って声をかけたんです。

普段は眠るときもそんな無防備な寝方はしないので、あれ?
って思ったんです。
でも、昔からよくふざけて死んだふりしたりする子でしたから、
レンちゃんってば、また~
なんても思ったのでした。

そしたら、やっぱり様子がおかしくて。
いつもは耳でお返事するのに、無反応。
体全体がこわばったような感じで、目は半開きでよくは分からなかったのですが、どうも眼振しているっぽい。

ややや、これは触ってはいけないやつだって、体をさすっていた手を止めて。
しばらくその状態が続いた後、小さくキューっと鳴いて。

もうダメだ、完全に死亡モードだ。
って絶望的な気持ちになっていたのですが。

こわばっていた体がやおら動きだし。
その後は何事もなかったかのように、元に戻ったのでした。


水曜日は休診なので、先生には翌日、ご報告して。
確かうさフェス前は休診が続いていたような気がしたので、心配しましたが、連絡がついてラッキーでした。

先生からの指示で、ステラロールは0.3mLに、グリセリンは1mL にそれぞれ増量し、フェノバール(てんかん薬)が追加になりました。

休薬なしでそれを次の診察の日(11月24日)まで続けたのですが、やはり、肝臓が心配なので週1回は休薬日を入れてほしいとのことで、早速、25日は休薬したのでした。
本当は休薬は2日間とりたいな~なんて思ったのですが、とても無理な状況で。
翌週も12月1日の土曜日に休薬したのみで、日曜日から投薬再開。

が、たった1日の休薬でストンと状態が落ち込んでしまって、その後はステロイドを入れてもまったく上向かず。
週明けからは強制給餌も受け付けない状態で、1日総量で10g分を食べさせるのがやっと。

自力では姿勢も維持できず、バスマットを丸めたものを体の下に入れたり、枕にしてやったりしましたが、いつの間にか動いてぶっ倒れているという。
リキちゃまのときと同じで、倒れたままでいるとどうも具合が悪くなるいみいでしたし。

そして、リキちゃまが亡くなった日、レンもほとんど生きている感じがなくなってしまって、この分だと追いかけて行っちゃうかも・・・
なんて気がしたのでした。
リキの病理検査とレンの診察依頼の電話を入れた時も、もしかしたら、病理検査がダブルになるかも・・・
なんて思ったのでした。


レンに触った時の先生の第一声が、
「スカスカですね」

まったくもって、強制給餌はおろかお水も飲めない状況で。
お薬だけは無理やり押し込んでいましたけど。


まずは補液をして、強制給餌もしようとしたのですが、シリンジを口に持って行った時にまったく反応しなくて。
飲み込み反射がない時は誤嚥の危険性が高いので、強制給餌してはいけないそうで。
特に鼻の詰まっている子は危ないと。

今までほっぺたさすりながら、飲み込め飲み込め、
ってやっていましたけど、やっちゃいけなかったんですね。
とはいえ、やらなかったら、今ごろもう生きてないのですけど。



幸い、レンは病院での処置が劇的に効きまして、その後は自分で水を飲み、ふやかしペレットを食べてくれるようになりました。


もう自力で姿勢が維持できないので、ケージは小さくしようと思っていたのですが、先生はキャリーに入れたままがいいとおっしゃいます。
が、病院から帰った後、キャリーごとケージに入れて置いたら。
隙間からみごとに脱走しまして、反対側にあった牧草を食べているじゃないですか。

牧草なんて、もう1ヵ月は食べてないぞって思うんですが。



DSC_2645 (2000x1500)

やっぱり、身動きもとれないくらい狭いのはイヤみたいなので、こうなりました。

今までコンフォート80だったのをプロケージ60にして、周りをバスマットを丸めたもので埋めてあります。
これだと、ひっくり返っても足がどこかに届くので、自力で起き上がることができます。

今のところ、お水も自力で飲めています。
さすがにもうちゃぶ台返しはできないと思うので、水入れはステンレスのものに変えました。



DSC_2649 (2000x1501)

動こうとすると、どうしても後ろ足が流れてしまいます。


病院では先生とお互いに、
「寿命と言ってしまえばそれまでなんですが・・・」
と言い合っていて。

どこまでやるのがいいのかは分かりませんが、でも、意識があるかどうかも分からない、フラフラの状態のまま飲まず食わずのまま死なせてしまうのはイヤだな~って。
どうやら、本兎にもまだ生きる気力が残っているようなので、もう少し頑張れそうです。


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