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兎鳥庵 日記

インコ2羽と ウサギ5羽にヒト1人の日常です。 - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

持ち直しました

3日の土曜日は、レンさま連れてようやく病院へ。

雪も思ったほどには降らなかったようで、箱根新道はきれいさっぱり除雪してありました。
それ以外は箱根一帯、チェーン規制のままでしたので、優先的に通してくださってありがたいことでした。


レンは、金曜日もやっぱり食べなくて、強制給餌でしのぎました。
何か悪い病気なんじゃないかとか、腫瘤を切除していただいた時に、将来、メラノーマになるかもなんて言われていましたので、ついにそれが来たのかもとか、いろいろ不安でありました。


病院は、やっぱり激混みで、2時間待ち。
レンの状態が心配でしたが、本兎、わりと機嫌よく。

今回は、血液検査とレントゲン、補液と浣腸とフルコースでありました。



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写真がイマイチでスミマセン。

レントゲンの結果は、
「胃にでっかい毛球があります」 とのこと。

で、腸にウンコが詰まってガスがたまっていると。

悪い病気じゃなくて、ほっとしたと言えば、そうなのですが。
やっぱ、ブラッシングを気合い入れてやらなきゃダメだったかと、反省しきり。
レンとゴブは、もう、いつからか思い出せないくらいずっとひどい換毛が続いていて。
すいても、すいても、次の瞬間にはボワボワになっているという。

レンは首を回して体をなめることはしなくなっていたので、まいっか、と思ってしまっていたこともあり。
でも、胸のあたりは一生懸命ペロペロしていることはあるので、それかな? と。


それ以外では、肋骨の先が骨折していると。
ビックリ仰天していたら、こういうのよくあるんだそうです。
年をとって骨がスカスカになるので、ちょっと当たっただけで折れてしまうんだそう。
太っていると、ちょっと体重をかけただけでも折れてしまうという。

昨日今日のことではなくて、もうずーっと前からなのでしょうけれど。
痛かったんだろうな・・・と。
ぜんぜん動かなくなっていた時期もありましたし、そん頃のことなのかなあと。


あとは、椎間板ヘルニアが痛そうとのこと。
これまた、どおりで動かないわけです。
お灸をするといいとのことで、貼るカイロを背中に 10 ~ 15 分くらい、貼っておくといいそうです。

自分が五十肩のときには、買いそびれましたが、レンさまのためなら、買い込んできましょう。

何かないと、なかなか検査もしていただけないのですが、やっぱり、何年かに1回でもやっておいた方が良さそうです。



血液検査の方は、CPKが 613 と高かった以外は、問題なし。
が、EZの治療をすることに。

お薬は、フェンベンダゾールとステラロールが追加になりました。
もう、お薬の嵐で、めまいがしそうでしたよ。


帰ってきてからは、この前と同じく、やけに爽やかで。
今回は、プチラビットのふやかしも自分で食べてくれました。

出る前にもう1回強制給餌を・・・
と思いつつ、時間になってしまって、しそびれたというのもあり、相当、お腹がすいていたのかも。



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食後は、白イチさんとまったり。
白イチさんは、ひっくり返っていてもなんでも、レンさま的にはOKのようです。

白イチさんをペロペロやるのも、ちょっと気にはなっているのですが。
もうあんまり白くないし。
洗いたいけど、取りあげるのも可哀想で、なかなか洗えないという。



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そして、今日。

プチラビットは小出しにして出したのですが、ほぼ、通常どおりの量を食べてくれました。
食べきれない分は、シリに敷いて、所有権を主張しています。

とりあえず、危険域は脱したようです。
が、毛球症を侮ってはいけないので、しばらくは要注意です。




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一緒に行った、ゴブちんは、問題なし。
兄弟そろって、13歳のお誕生日を迎えられたらいいなぁ。



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今回、リキちゃまはただの付き添い。
また次回、診ていただきます。

ユキぴょんは、すっかり目が真っ白になってしまいましたが、そんなに悪くはないようです。
今回は、前歯だけでなく、奥歯も問題があって処置していただきました。

今のところ、よたりながらも何とか移動はできていますが、後ろ脚の筋肉はどんどん落ちて行ってしまうそうです。
なんとか、このまま維持してほしいですが。。。


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