
ゴブちんが落ち着いたら・・・と思っているうちに、すっかり忘れ去られていたユキぴょんのことを少し。
もう2ヵ月も前のことになりますが。
5月19日、ゴブちんと一緒にレントゲン&血液検査をしていただいた時のことです。
ユキぴょんもまた、じわじわと食欲がなくなって、気がつけばいつも全然ゴハンを食べに来ないという状況でした。
ゴハンをあげても、いつもリキちゃましか食べに来ないんです。
ただ、リキちゃまも2人分のペレットを一気に平らげるのはさすがに無理なので、半分くらい残すのですが、次の食事の時間までには完食しているという。
で、残っていた半分を食べているのが誰なのかが分からないのですね。
飼い主は、朝ゴハンをあげたら、そそくさと仕事に出かけてしまうし、夜も食べきるのを見届ける前に寝てしまうというパターンで。
さすがに、リキちゃまも毎日毎日2人分も食べられる訳がないでしょうし、見ていないときにユキぴょんもそこそこ食べているんだろうな~
なんて、何となく思っていたのでした。
でも、だんだん、もしかして、ユキぴょん、全然食べてないのかも・・・という疑惑が。
こんなとき、野菜の好きな子なら、野菜でしのげるのですが、ユキぴょん、年齢と共に野菜嫌いになってきていて。
あげても、あげても、みーんなリキちゃまが食べてしまって、ユキぴょんは食べないんですね。
食べるのは、バナナくらい。
実は我が家では、にんじん(根っこの方)が食欲のバロメータになっておりまして。
大概の子はにんじんが好きで、多少、食欲がなくてもにんじんなら食べるぞ!
ってなるのですが、さらに食欲がなくなると、にんじんも食べなくなる。
にんじんを食べなくなると、いよいよ重症ということになるわけです。
ユキぴょんも、この例にもれずなのですが、そのにんじんも食べなくなってきたという。
にんじんは食べないけど、バナナは食べるという、そのあたり。
そんな訳で、5月13日に診ていただいたのですが、その後も上向かずで。
さらに状態の悪いゴブちんを診ていただくついでに、19日、一緒に連れて行ったのでありました。

ゴブちんの検査がひととおり終ってから、ユキぴょんも検査していただきました。
レントゲンを撮り終って、先生がユキぴょんを戻しに来て、
「ユキちゃん、トイレ剤食べてませんか?」 って。
お腹の中が柔らかい何かでいっぱいだそうです。
トイレの網はしっかり固定してあるので、中のウッドリターを食べたというのはあり得ないし。
かといって、他に何か誤食するものがあるかといえば、なにも思い当たるものもないし。
うーん、やっぱり、ゴハンはそこそこ食べてたってことかなぁ。。。

で、レントゲンです。
お腹のあたり、全体的に白くのっぺりしているのは、腹膜炎を起こしているということで、腹水もたまっているかもと。
ちなみに、下が同じ日のゴブちん。
普通なら、こんなふうに写るはずなんですが。

(ゴブちん)
そして、胃の中のものよりも、肺の石灰化が進んでいることの方が気になるということです。
肺が広がらなくなって、呼吸が十分にできていない可能性があると。
ユキぴょんは随分前から、思い出せないくらい前から、呼吸とともにブーブー音を出していて。
初めのうちは、病院で診ていただくときとか、興奮した時にブヒブヒ言う程度だったのが、いつからか、常に音がしている状態になっていました。
それがまた、携帯のマナーモードみたいな音で(笑)
それは、先生にもお話はしていて。
ただ、ずっとそうなので、いつしかそれがユキぴょんの普通みたいな感じになってしまっていました。
先生も、
「今まで何もしてこなかったから・・・」
とおっしゃって。
というわけで、ユキぴょんもエナカルドmix の投薬を開始することになったのでした。
あとは、骨の変形があるそうですが、これは元々かもしれないと。
そして、胸のあたり、血管が少し上に持ち上がっているので、下に何かあるかもしれないとのことです。

血液検査は、おとがめなし。
ちょっと貧血気味かな?
という気もしますが、とりあえず、ぎりぎりセーフ。
そんなわけで、まずはエナカルドmix で呼吸を楽にするのと、引き続きプリンペランmix でお腹の状態を改善させるということになったのでした。
その後も下降線なら、それは心配なことでしたが、ゴブちんにかかり切っている間に、いつの間にか、ユキぴょん復活していました。
食餌を今までバニーべーシックスTをベースにしていたのをバニセレメインに変えたり、プチラビットの比率を上げたりしたのも功を奏したようです。
今じゃ、リキちゃま押しのけ、餌を入れようとする飼い主の手に頭突きを食らわせ、がっついています。
完全に心配がなくなったわけではありませんが、元々がいろいろ持って生まれてきたであろう子なので、この先はゆるゆるとだましだましでいいのかな?
と思っています。
もう2ヵ月も前のことになりますが。
5月19日、ゴブちんと一緒にレントゲン&血液検査をしていただいた時のことです。
ユキぴょんもまた、じわじわと食欲がなくなって、気がつけばいつも全然ゴハンを食べに来ないという状況でした。
ゴハンをあげても、いつもリキちゃましか食べに来ないんです。
ただ、リキちゃまも2人分のペレットを一気に平らげるのはさすがに無理なので、半分くらい残すのですが、次の食事の時間までには完食しているという。
で、残っていた半分を食べているのが誰なのかが分からないのですね。
飼い主は、朝ゴハンをあげたら、そそくさと仕事に出かけてしまうし、夜も食べきるのを見届ける前に寝てしまうというパターンで。
さすがに、リキちゃまも毎日毎日2人分も食べられる訳がないでしょうし、見ていないときにユキぴょんもそこそこ食べているんだろうな~
なんて、何となく思っていたのでした。
でも、だんだん、もしかして、ユキぴょん、全然食べてないのかも・・・という疑惑が。
こんなとき、野菜の好きな子なら、野菜でしのげるのですが、ユキぴょん、年齢と共に野菜嫌いになってきていて。
あげても、あげても、みーんなリキちゃまが食べてしまって、ユキぴょんは食べないんですね。
食べるのは、バナナくらい。
実は我が家では、にんじん(根っこの方)が食欲のバロメータになっておりまして。
大概の子はにんじんが好きで、多少、食欲がなくてもにんじんなら食べるぞ!
ってなるのですが、さらに食欲がなくなると、にんじんも食べなくなる。
にんじんを食べなくなると、いよいよ重症ということになるわけです。
ユキぴょんも、この例にもれずなのですが、そのにんじんも食べなくなってきたという。
にんじんは食べないけど、バナナは食べるという、そのあたり。
そんな訳で、5月13日に診ていただいたのですが、その後も上向かずで。
さらに状態の悪いゴブちんを診ていただくついでに、19日、一緒に連れて行ったのでありました。

ゴブちんの検査がひととおり終ってから、ユキぴょんも検査していただきました。
レントゲンを撮り終って、先生がユキぴょんを戻しに来て、
「ユキちゃん、トイレ剤食べてませんか?」 って。
お腹の中が柔らかい何かでいっぱいだそうです。
トイレの網はしっかり固定してあるので、中のウッドリターを食べたというのはあり得ないし。
かといって、他に何か誤食するものがあるかといえば、なにも思い当たるものもないし。
うーん、やっぱり、ゴハンはそこそこ食べてたってことかなぁ。。。

で、レントゲンです。
お腹のあたり、全体的に白くのっぺりしているのは、腹膜炎を起こしているということで、腹水もたまっているかもと。
ちなみに、下が同じ日のゴブちん。
普通なら、こんなふうに写るはずなんですが。

(ゴブちん)
そして、胃の中のものよりも、肺の石灰化が進んでいることの方が気になるということです。
肺が広がらなくなって、呼吸が十分にできていない可能性があると。
ユキぴょんは随分前から、思い出せないくらい前から、呼吸とともにブーブー音を出していて。
初めのうちは、病院で診ていただくときとか、興奮した時にブヒブヒ言う程度だったのが、いつからか、常に音がしている状態になっていました。
それがまた、携帯のマナーモードみたいな音で(笑)
それは、先生にもお話はしていて。
ただ、ずっとそうなので、いつしかそれがユキぴょんの普通みたいな感じになってしまっていました。
先生も、
「今まで何もしてこなかったから・・・」
とおっしゃって。
というわけで、ユキぴょんもエナカルドmix の投薬を開始することになったのでした。
あとは、骨の変形があるそうですが、これは元々かもしれないと。
そして、胸のあたり、血管が少し上に持ち上がっているので、下に何かあるかもしれないとのことです。

血液検査は、おとがめなし。
ちょっと貧血気味かな?
という気もしますが、とりあえず、ぎりぎりセーフ。
そんなわけで、まずはエナカルドmix で呼吸を楽にするのと、引き続きプリンペランmix でお腹の状態を改善させるということになったのでした。
その後も下降線なら、それは心配なことでしたが、ゴブちんにかかり切っている間に、いつの間にか、ユキぴょん復活していました。
食餌を今までバニーべーシックスTをベースにしていたのをバニセレメインに変えたり、プチラビットの比率を上げたりしたのも功を奏したようです。
今じゃ、リキちゃま押しのけ、餌を入れようとする飼い主の手に頭突きを食らわせ、がっついています。
完全に心配がなくなったわけではありませんが、元々がいろいろ持って生まれてきたであろう子なので、この先はゆるゆるとだましだましでいいのかな?
と思っています。


