
5月28日にうさぎのしっぽ柴又店で行われました、品種講習会。
講師は、うさぎのしっぽ代表取締役の町田修氏。
登場したウサギさんたちを、ささーっとご紹介いたします。
目の保養にどうぞ^^
カラーのバリエーションが多いということで、今回はネザーランドドワーフに絞っての紹介でした。
ネザーランドドワーフのカラーは、5つのグループに分けられます。
1 セルフ
2 シェーデッド
3 アグーチ
4 タンパターン
5 エニー アザー バラエティ(AOV)
第1グループ セルフ
毛の色が1色だけのグループです。

この子は、ブラック。

こちらは、ブルー。
ブルーは、ブラックの色が薄くなったものだそうです。

ブラックとブルーの色の比較。

この子は、ライラック。
チョコレートの色が少し薄くなったもので、少しピンクがかったお色です。
なかなかのやんちゃさんのようで、オシッコで汚れているのはご愛嬌。

ブルーとライラックの色の比較。

ルビーアイドホワイト
昔はいやがられていましたけど、しゃれた呼び方のせいか、最近は赤目の子の可愛さも理解されつつあるのかな~と思っています。
いや、これなら、買わないで実験ウサギさんをもらってくれと個人的には言いたいですが(笑)

ブルーアイドホワイト
ちょうどブルーアイのネザーがいなかったようで、ホーランドロップの子が紹介されていました。
第2グループ シェーデッド
グラデーションカラーのグループです。
気温や日当たりの加減で色が変わりやすいので、ブリーダーさんはとても気を遣うそうです。

サイアミーズ セーブル
この子、メチャ可愛いですね^^

サイアミーズ スモークパール

お顔もとてもきれい。
眼の色も説明してくださっていたのですが、忘れました m(__)m

トータス シェル
マツコさんに気に入られた子だそうです^^
第3グループ アグーチ
毛の軸が3色以上に分かれているグループです。

チェスナット
息を吹きかけると、中の毛の色がリング状に見えます。

あまりうまく写っていませんが、お腹の毛も同様です。

チンチラ
表面の毛の色は、白黒のごま塩ちゃんです。

比較のためにもう一人連れて来られました。

スクワレル(手前)
チンチラのブラックの毛がブルーにになったものです。

オパール
微妙な毛色が混ざり合った、とてもきれいなお色です。
第4グループ タンパターン
目鼻の周りやお腹の毛の色が分かれている毛色です。

ブラックオター
耳の後ろのトライアングルの部分はオレンジです。

ブラックシルバーマーチン
こちらは、トライアングルの部分がシルバーホワイトです。

お腹(笑)

タン
まったくね、片手でつかめちゃうんですから、ネザーは小さいです。
第5グループ エニー アザー バラエティ(AOV)
その他の毛色です。

オレンジ(手前) & フォーン(奥)

オレンジの薄くなったのがフォーンです。

スティール
奥にいるのは、比較のために連れて来られた、チェスナット君です。

ブロークン
ブチのあるタイプですが、ネザーランドドワーフではまだ未公認だそうです。
手前はオレンジのブロークン。

シャンパン

同じく未公認だそうですが、とてもきれいなお色です。
ウサギさんの紹介は以上でしたが、図鑑を見たら他にもいくつかあるようで。
ブリーディングする人からしたら、これはもう、面白いですね。
個人的には、シェーデッドのグループのウサギさんが気に入りました^^
鳥の愛好家は元々は、珍しい色や模様の個体を作り出すのが趣味で、という人たちでしたけど、ウサギでも似たような世界があるんだな~
なんて思ったことでした。
普段、何げなく 「グレーのウサギ」 なんて言ったりしますが、グレーにもいろいろあるわけで。
ぱっと見、似たような毛色でもグループが違うとか。
2匹並べれば違いが分かっても、単体で見たら間違えそうとか。
見ただけで、全部のカラーが分かったら、相当のオタクといえそうです。
これだけのウサギさんを一度に見る機会はなかなかないし、ここではご紹介しきれませんでしたが社長さんならではの数々のうんちくも聞けて、良いひと時を過ごせました。
(待ちぼうけのななぶーは、とんだ災難でしたが)
また、シリーズでやっていただけると嬉しいなと思います。
講師は、うさぎのしっぽ代表取締役の町田修氏。
登場したウサギさんたちを、ささーっとご紹介いたします。
目の保養にどうぞ^^
カラーのバリエーションが多いということで、今回はネザーランドドワーフに絞っての紹介でした。
ネザーランドドワーフのカラーは、5つのグループに分けられます。
1 セルフ
2 シェーデッド
3 アグーチ
4 タンパターン
5 エニー アザー バラエティ(AOV)
第1グループ セルフ
毛の色が1色だけのグループです。

この子は、ブラック。

こちらは、ブルー。
ブルーは、ブラックの色が薄くなったものだそうです。

ブラックとブルーの色の比較。

この子は、ライラック。
チョコレートの色が少し薄くなったもので、少しピンクがかったお色です。
なかなかのやんちゃさんのようで、オシッコで汚れているのはご愛嬌。

ブルーとライラックの色の比較。

ルビーアイドホワイト
昔はいやがられていましたけど、しゃれた呼び方のせいか、最近は赤目の子の可愛さも理解されつつあるのかな~と思っています。
いや、これなら、買わないで実験ウサギさんをもらってくれと個人的には言いたいですが(笑)

ブルーアイドホワイト
ちょうどブルーアイのネザーがいなかったようで、ホーランドロップの子が紹介されていました。
第2グループ シェーデッド
グラデーションカラーのグループです。
気温や日当たりの加減で色が変わりやすいので、ブリーダーさんはとても気を遣うそうです。

サイアミーズ セーブル
この子、メチャ可愛いですね^^

サイアミーズ スモークパール

お顔もとてもきれい。
眼の色も説明してくださっていたのですが、忘れました m(__)m

トータス シェル
マツコさんに気に入られた子だそうです^^
第3グループ アグーチ
毛の軸が3色以上に分かれているグループです。

チェスナット
息を吹きかけると、中の毛の色がリング状に見えます。

あまりうまく写っていませんが、お腹の毛も同様です。

チンチラ
表面の毛の色は、白黒のごま塩ちゃんです。

比較のためにもう一人連れて来られました。

スクワレル(手前)
チンチラのブラックの毛がブルーにになったものです。

オパール
微妙な毛色が混ざり合った、とてもきれいなお色です。
第4グループ タンパターン
目鼻の周りやお腹の毛の色が分かれている毛色です。

ブラックオター
耳の後ろのトライアングルの部分はオレンジです。

ブラックシルバーマーチン
こちらは、トライアングルの部分がシルバーホワイトです。

お腹(笑)

タン
まったくね、片手でつかめちゃうんですから、ネザーは小さいです。
第5グループ エニー アザー バラエティ(AOV)
その他の毛色です。

オレンジ(手前) & フォーン(奥)

オレンジの薄くなったのがフォーンです。

スティール
奥にいるのは、比較のために連れて来られた、チェスナット君です。

ブロークン
ブチのあるタイプですが、ネザーランドドワーフではまだ未公認だそうです。
手前はオレンジのブロークン。

シャンパン

同じく未公認だそうですが、とてもきれいなお色です。
ウサギさんの紹介は以上でしたが、図鑑を見たら他にもいくつかあるようで。
ブリーディングする人からしたら、これはもう、面白いですね。
個人的には、シェーデッドのグループのウサギさんが気に入りました^^
鳥の愛好家は元々は、珍しい色や模様の個体を作り出すのが趣味で、という人たちでしたけど、ウサギでも似たような世界があるんだな~
なんて思ったことでした。
普段、何げなく 「グレーのウサギ」 なんて言ったりしますが、グレーにもいろいろあるわけで。
ぱっと見、似たような毛色でもグループが違うとか。
2匹並べれば違いが分かっても、単体で見たら間違えそうとか。
見ただけで、全部のカラーが分かったら、相当のオタクといえそうです。
これだけのウサギさんを一度に見る機会はなかなかないし、ここではご紹介しきれませんでしたが社長さんならではの数々のうんちくも聞けて、良いひと時を過ごせました。
(待ちぼうけのななぶーは、とんだ災難でしたが)
また、シリーズでやっていただけると嬉しいなと思います。


