
今日は、大好きなインプ君とお別れしてきました。
車検ギリギリまで乗りました。
昨日は会社帰りにスタンドまでドライブして、あっちこっちにこびりついた泥を落としてきました。

日が落ちそうになって、あわてて写真を撮りました。
最後くらい、もっとちゃんとしたところで撮ればよかったな~。
13年たって、すっかり色あせてしまいましたが、最初は目が覚めるような、すばらしく鮮やかな赤だったんですよ。
キレイにして戻してあげたいなと思ったんですが、拭いても拭いても落ちない汚れやら、隙間に挟まって取れない葉っぱやら、たくさんありました。
どんだけ過酷な道を走らせてきたんだかって。
日々の通勤の道はもちろんのこと、吹雪だったりアイスバーンだったりの峠道も、前が見えないほどの土砂降りの高速道も何度も走りました。
箱根に雪が降れば、大喜びで雪道に突っ込んで行ったりもしました。
どんな道でも、不思議と怖さを感じないクルマでした。
ボディはWRXなんかとほぼ同じなのに、エンジンが1500で、メチャクチャ遅いというのがご愛嬌でしたが。

買ったときは、まだ、ウサギがいなかったので、こんな大きなクルマ、贅沢だったかしらん!?
なんて思ったものですが、うさうさずが増殖してからは、実にありがたい存在になりました。
鳥さんたちも軽自動車の後部座席じゃ文句タラタラ、大騒ぎで乗っていたものでしたが、インプ君になったら、まあ静かなこと!
そんなに乗り心地、違うんかいな??? と思ったことでした。
運転している人は、乗り心地とかそういうの、あまり気にならないんですよね。
初めは、よっぽどおっかなびっくりで運転していたのでしょう。
このクルマ、調子が出てきたのが4年くらいたってからでした。
以来、以心伝心、思い通りに走ってくれる、頼れる相棒になりました。
そして、あの独特の排気音も、もう聞き納め。
ほのかに、いつも鳴っている、あの低音がとても好きでした。
いまのは、もう、音、しなくなっちゃってるんですよね。

17万キロ近く走りました。
本当は、20万キロ目指したかったんですが。
先代のヴィヴィオは7年、7万キロほどで足回りがガタガタになって走れなくなってしまったのですが、インプ君は随分と頑張ってくれました。
山坂ばかりを走ってこの距離ですから、やっぱもう廃車だわよねぇ。。。
塗装もハゲハゲだし。
最後まで乗ってやれなかったのが、なんとも心残りで悲しいです。
でも、今、買わなきゃ、MTなくなっちゃいますし。

で、次の相棒はまだ来ませんで (目下、鋭意作製中!?) しばし、このヒトにお世話になります。
契約書にハンコ押したのが4月29日ですから、やっぱ、3ヵ月かかるらしいです。
もうぼちぼち生産終了になる時期なんでしょうに、何故??? と、やや納得がいかないような。
13年前は、売れてない時代でしたから、 「赤・青・シルバーなら在庫有ります!」 って、すぐに来たんですが。
このクルマ、名前はプレオですが、スバルの皮をかぶったダイハツさんです。
ATだし、アクセルとかブレーキの感覚が全然違うから、これまた怖いです。
今まで、 「ATも乗れる」 って言ってたんですが、いや、やっぱもう無理かも・・・
って、今日、これに乗って思いました。
なんかね、年をとってくると、違いに対応できなくなってくるというか。
この次のクルマでATに乗り換えたら、きっと、こういうヒトがアクセルとブレーキを踏み間違えるに違いないと、もう、確信!
まあ、10年、15年後には自動運転の時代かもしれないし、いらぬ心配かもしれませんけど。
うーん、いろんな意味で寂しいな~と、しばらく、喪失感にさいなまれそうです。
車検ギリギリまで乗りました。
昨日は会社帰りにスタンドまでドライブして、あっちこっちにこびりついた泥を落としてきました。

日が落ちそうになって、あわてて写真を撮りました。
最後くらい、もっとちゃんとしたところで撮ればよかったな~。
13年たって、すっかり色あせてしまいましたが、最初は目が覚めるような、すばらしく鮮やかな赤だったんですよ。
キレイにして戻してあげたいなと思ったんですが、拭いても拭いても落ちない汚れやら、隙間に挟まって取れない葉っぱやら、たくさんありました。
どんだけ過酷な道を走らせてきたんだかって。
日々の通勤の道はもちろんのこと、吹雪だったりアイスバーンだったりの峠道も、前が見えないほどの土砂降りの高速道も何度も走りました。
箱根に雪が降れば、大喜びで雪道に突っ込んで行ったりもしました。
どんな道でも、不思議と怖さを感じないクルマでした。
ボディはWRXなんかとほぼ同じなのに、エンジンが1500で、メチャクチャ遅いというのがご愛嬌でしたが。

買ったときは、まだ、ウサギがいなかったので、こんな大きなクルマ、贅沢だったかしらん!?
なんて思ったものですが、うさうさずが増殖してからは、実にありがたい存在になりました。
鳥さんたちも軽自動車の後部座席じゃ文句タラタラ、大騒ぎで乗っていたものでしたが、インプ君になったら、まあ静かなこと!
そんなに乗り心地、違うんかいな??? と思ったことでした。
運転している人は、乗り心地とかそういうの、あまり気にならないんですよね。
初めは、よっぽどおっかなびっくりで運転していたのでしょう。
このクルマ、調子が出てきたのが4年くらいたってからでした。
以来、以心伝心、思い通りに走ってくれる、頼れる相棒になりました。
そして、あの独特の排気音も、もう聞き納め。
ほのかに、いつも鳴っている、あの低音がとても好きでした。
いまのは、もう、音、しなくなっちゃってるんですよね。

17万キロ近く走りました。
本当は、20万キロ目指したかったんですが。
先代のヴィヴィオは7年、7万キロほどで足回りがガタガタになって走れなくなってしまったのですが、インプ君は随分と頑張ってくれました。
山坂ばかりを走ってこの距離ですから、やっぱもう廃車だわよねぇ。。。
塗装もハゲハゲだし。
最後まで乗ってやれなかったのが、なんとも心残りで悲しいです。
でも、今、買わなきゃ、MTなくなっちゃいますし。

で、次の相棒はまだ来ませんで (目下、鋭意作製中!?) しばし、このヒトにお世話になります。
契約書にハンコ押したのが4月29日ですから、やっぱ、3ヵ月かかるらしいです。
もうぼちぼち生産終了になる時期なんでしょうに、何故??? と、やや納得がいかないような。
13年前は、売れてない時代でしたから、 「赤・青・シルバーなら在庫有ります!」 って、すぐに来たんですが。
このクルマ、名前はプレオですが、スバルの皮をかぶったダイハツさんです。
ATだし、アクセルとかブレーキの感覚が全然違うから、これまた怖いです。
今まで、 「ATも乗れる」 って言ってたんですが、いや、やっぱもう無理かも・・・
って、今日、これに乗って思いました。
なんかね、年をとってくると、違いに対応できなくなってくるというか。
この次のクルマでATに乗り換えたら、きっと、こういうヒトがアクセルとブレーキを踏み間違えるに違いないと、もう、確信!
まあ、10年、15年後には自動運転の時代かもしれないし、いらぬ心配かもしれませんけど。
うーん、いろんな意味で寂しいな~と、しばらく、喪失感にさいなまれそうです。


