
今年1月の健診で右脇に腫瘤の見つかったレン。
経過観察していましたが、あまり大きくなる気配もなく油断しておりましたら、、、

4月2日(土)の健診の際、
あらららら、はぜちゃってました(--)
いや~、もっと早く気付けばよかったのに、レンには悪いことをしました。
見てたつもりでしたが、全然見れてなかったです。
3月の健診をふくちゃまとチェンジしたのもアンラッキーでした。
もし先月も診ていただいていたら、その時点で手術という判断ができたのかもしれないのに。
先生は 「取りどきです」 と。
が、最速で手術してもらえる日が18日(月)ということで、しばらく待ちました。
手術まで、ひどくならないかとヒヤヒヤものでした。

で、18日に手術していただいて、摘出されたブツがコレ。
真ん中に割を入れてあります。
こんな大きなのがあったんじゃ、随分と邪魔だったことでしょう。
気になるのは、割面に黒い色素が混じっていること。
もしかしたら、メラノーマの可能性もあると。
真っ黒ではないので、単に皮膚の黒いところに出来たのでその色素がということかもしれないし、分からないそうです。
もし、メラノーマだとすると、1-2年後に別の場所に転移して亡くなるそうです。
生前には分からないそうで、死後に病理検査をして分かるのだとか。
「組織検査はしません。」
と先生がおっしゃるのは、もし、メラノーマだと分かったとしても、手の打ちようがないからだと解釈しました。
それじゃ困るのだけど、考えてみたら、あと1ヵ月足らずで11歳ですから、その前に寿命が来る可能性も十分にあるわけで。
イチさんが不自由になってから、それに付き合うかのように殆ど動かなくなっていますから、そろそろ見送りの心の準備はしておいた方がよいのかもしれませんね。
そして、もう一つ気になったのが、
「麻酔がえらく覚めないんですよ~」 と。
お迎えに行って呼ばれたのが19時半くらいだったのですが、そのちょっと前くらいまでずっと千鳥足だったそうです。
11時半くらいに預けたときは、
「お迎えは16時過ぎくらいで」
と言われていましたので、麻酔から覚めるのに通常より3時間くらい余計にかかったってことになります。
術中の酸素飽和濃度も低くて、85%くらいまで下がったりもしたそうです。
横向きで手術すると片肺が押しつぶされるので、より慎重にやってくださっているそうですが。
もし、逆向きでやって何もなかったとなれば、片肺があまり機能していないということにもなるそうです。
生後半年くらいで去勢手術した時は近所の病院でやっていただいたのですが、その時は麻酔のさめが悪かったようなことは言われませんでした。
その先生が言わなかっただけってこともあるかもしれませんけど。
でも、真っ先に気になったのが、抗酸菌のために肺の機能が低下しているんじゃないかと。
レンは時折、思い出したようにくしゃみをすることがあります。
ぶっちが末期の頃にレントゲンを撮った時には肺が真っ白でした。
今回、術前にレントゲンを撮らなかったってことは、術前には気になる兆候はなかったってことなのでしょう。
りんちゃんのときは、麻酔が安定しないということで、急遽、撮ってくださっていましたから。
でも、そういうことがあったのなら、今後は定期的に撮ってほしいな~とも。
「それは、追々考えましょう。」
とのことでしたが。
抗酸菌にしたところが、レントゲンで分かるくらい肺に病変ができたとなれば、すでに手遅れということもありましょうが。
術後の体温も低かったので、ヒーターは必ず入れてくださいとのこと。
大部屋全体を暖めるヒーターはとっくに切っていましたが、レンイチ専用の遠赤外線マイカヒーターはしっかりつけっ放しであります。
イチさんの方が倒れて動かないでいるときに体温が下がり気味な気がして、なかなか切れずにいたのでした。
こういうときは、2匹いるとお互いに保温もし合えるし、安心です。

ご帰還後のお2人。
イチさんは首が曲がっているのではなくて、レンさまにぐいぐいやられてこんなことになっております。
藤沢2往復はさすがにこたえて、その夜は早々にくたばったのですが、、、

翌朝、手術跡を確認したならば、
あらららら、留めてあった針がなくなってるんじゃない? って。
よく見たら、なくなっているのはひと針だけだったんですが、もうろうとしたアタマでひと目見てうろたえました。
殆ど全部取っちゃったんじゃないかって。
「このヒト、結構ワルいんで、こういうのきっと自分で取っちゃったりするんですよ~」
なんて病院では話していたのですが、ヤバイ、ホントにやっちまったと。
会社から病院に電話して、結局、仕事が終わってから連れて行くことにしました。
17時即行で帰って、レンを引っさらって走りました。
病院には19時過ぎには着いたのですが、その日、大変な患者さんがいらしたようで、まさかの3時間待ち(--)
診る方も診ていただく方もよれよれでありました。
終わったのは22時半でした。

で、ワルいウサギはこういうことになりました。
運転しながら、後ろでドタドタやってるな~とは思っていましたが、
アハハ、手まで固定されちゃってるぞ。
ちょっとゆるいみたいなので、ひとつ詰めさせていただきました。

このカラー、耳が出ているのがポイントです。
先生が一度試しにご自分でカラーをなさったことがあるそうで。
そのとき、カラーが集音器の役割をして、耳がうわ~んってなって、頭が痛くなってしまったんだそうな。
それで、こういう工夫をしてくださっています。
病院では看護師さんたちが口々に
「あら~、レンちゃん、ステキ~
」
ってほめそやしてくださったのですが、このヒトはそんなに単細胞でもないので、その時は少しだけ嬉しそうな顔をしていましたが、家に帰ってからは憮然としています。
ペコちゃんが前に自主的にカラーをして病院に行ったときは、
「おっ、いいのしてるねっ!」
って先生の一言で有頂天になっていましたっけが、この手を使える人と使えない人がおります。
そんな訳で、抜糸までの1週間、不機嫌な生活をしているのでありました。
早く治れ~。
でも、先生は
「雄の皮膚はなかなかくっつきません。」
っておっしゃってたのよね~。
早くつけ~。
もう、殆ど気休めのオマジナイ(トホホ)
経過観察していましたが、あまり大きくなる気配もなく油断しておりましたら、、、

4月2日(土)の健診の際、
あらららら、はぜちゃってました(--)
いや~、もっと早く気付けばよかったのに、レンには悪いことをしました。
見てたつもりでしたが、全然見れてなかったです。
3月の健診をふくちゃまとチェンジしたのもアンラッキーでした。
もし先月も診ていただいていたら、その時点で手術という判断ができたのかもしれないのに。
先生は 「取りどきです」 と。
が、最速で手術してもらえる日が18日(月)ということで、しばらく待ちました。
手術まで、ひどくならないかとヒヤヒヤものでした。

で、18日に手術していただいて、摘出されたブツがコレ。
真ん中に割を入れてあります。
こんな大きなのがあったんじゃ、随分と邪魔だったことでしょう。
気になるのは、割面に黒い色素が混じっていること。
もしかしたら、メラノーマの可能性もあると。
真っ黒ではないので、単に皮膚の黒いところに出来たのでその色素がということかもしれないし、分からないそうです。
もし、メラノーマだとすると、1-2年後に別の場所に転移して亡くなるそうです。
生前には分からないそうで、死後に病理検査をして分かるのだとか。
「組織検査はしません。」
と先生がおっしゃるのは、もし、メラノーマだと分かったとしても、手の打ちようがないからだと解釈しました。
それじゃ困るのだけど、考えてみたら、あと1ヵ月足らずで11歳ですから、その前に寿命が来る可能性も十分にあるわけで。
イチさんが不自由になってから、それに付き合うかのように殆ど動かなくなっていますから、そろそろ見送りの心の準備はしておいた方がよいのかもしれませんね。
そして、もう一つ気になったのが、
「麻酔がえらく覚めないんですよ~」 と。
お迎えに行って呼ばれたのが19時半くらいだったのですが、そのちょっと前くらいまでずっと千鳥足だったそうです。
11時半くらいに預けたときは、
「お迎えは16時過ぎくらいで」
と言われていましたので、麻酔から覚めるのに通常より3時間くらい余計にかかったってことになります。
術中の酸素飽和濃度も低くて、85%くらいまで下がったりもしたそうです。
横向きで手術すると片肺が押しつぶされるので、より慎重にやってくださっているそうですが。
もし、逆向きでやって何もなかったとなれば、片肺があまり機能していないということにもなるそうです。
生後半年くらいで去勢手術した時は近所の病院でやっていただいたのですが、その時は麻酔のさめが悪かったようなことは言われませんでした。
その先生が言わなかっただけってこともあるかもしれませんけど。
でも、真っ先に気になったのが、抗酸菌のために肺の機能が低下しているんじゃないかと。
レンは時折、思い出したようにくしゃみをすることがあります。
ぶっちが末期の頃にレントゲンを撮った時には肺が真っ白でした。
今回、術前にレントゲンを撮らなかったってことは、術前には気になる兆候はなかったってことなのでしょう。
りんちゃんのときは、麻酔が安定しないということで、急遽、撮ってくださっていましたから。
でも、そういうことがあったのなら、今後は定期的に撮ってほしいな~とも。
「それは、追々考えましょう。」
とのことでしたが。
抗酸菌にしたところが、レントゲンで分かるくらい肺に病変ができたとなれば、すでに手遅れということもありましょうが。
術後の体温も低かったので、ヒーターは必ず入れてくださいとのこと。
大部屋全体を暖めるヒーターはとっくに切っていましたが、レンイチ専用の遠赤外線マイカヒーターはしっかりつけっ放しであります。
イチさんの方が倒れて動かないでいるときに体温が下がり気味な気がして、なかなか切れずにいたのでした。
こういうときは、2匹いるとお互いに保温もし合えるし、安心です。

ご帰還後のお2人。
イチさんは首が曲がっているのではなくて、レンさまにぐいぐいやられてこんなことになっております。
藤沢2往復はさすがにこたえて、その夜は早々にくたばったのですが、、、

翌朝、手術跡を確認したならば、
あらららら、留めてあった針がなくなってるんじゃない? って。
よく見たら、なくなっているのはひと針だけだったんですが、もうろうとしたアタマでひと目見てうろたえました。
殆ど全部取っちゃったんじゃないかって。
「このヒト、結構ワルいんで、こういうのきっと自分で取っちゃったりするんですよ~」
なんて病院では話していたのですが、ヤバイ、ホントにやっちまったと。
会社から病院に電話して、結局、仕事が終わってから連れて行くことにしました。
17時即行で帰って、レンを引っさらって走りました。
病院には19時過ぎには着いたのですが、その日、大変な患者さんがいらしたようで、まさかの3時間待ち(--)
診る方も診ていただく方もよれよれでありました。
終わったのは22時半でした。

で、ワルいウサギはこういうことになりました。
運転しながら、後ろでドタドタやってるな~とは思っていましたが、
アハハ、手まで固定されちゃってるぞ。
ちょっとゆるいみたいなので、ひとつ詰めさせていただきました。

このカラー、耳が出ているのがポイントです。
先生が一度試しにご自分でカラーをなさったことがあるそうで。
そのとき、カラーが集音器の役割をして、耳がうわ~んってなって、頭が痛くなってしまったんだそうな。
それで、こういう工夫をしてくださっています。
病院では看護師さんたちが口々に
「あら~、レンちゃん、ステキ~

ってほめそやしてくださったのですが、このヒトはそんなに単細胞でもないので、その時は少しだけ嬉しそうな顔をしていましたが、家に帰ってからは憮然としています。
ペコちゃんが前に自主的にカラーをして病院に行ったときは、
「おっ、いいのしてるねっ!」
って先生の一言で有頂天になっていましたっけが、この手を使える人と使えない人がおります。
そんな訳で、抜糸までの1週間、不機嫌な生活をしているのでありました。
早く治れ~。
でも、先生は
「雄の皮膚はなかなかくっつきません。」
っておっしゃってたのよね~。
早くつけ~。
もう、殆ど気休めのオマジナイ(トホホ)


