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兎鳥庵 日記

インコ2羽と ウサギ5羽にヒト1人の日常です。 - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

クリッカートレーニング開始

ラビットホッピング(ウサギの障害物競走みたいなもの?)といっても、飛べと言ってウサギさんがハードルを飛んでくれるわけではないので、まずは、クリッカートレーニングから始めます。

クリッカートレーニングというと、TSUBASAのイベントでよくお話しを伺うのですが、やはり、ワンコさんや鳥さんが主流でウサギには使われたことがなかったとか。
でも、これでウサギさんとのコミュニケーションがよりうまくできれば、訓練されたウサギさんが増えていろいろなことができるようになれば、ウサギの地位も、もっともっと上がるんじゃないかと、しっぽの社長さんは熱く語っておられました。

まあ、ウサギが権勢症候群になろうがイヌネコさんのような実害はないので、逆にそれを喜んでいる飼い主が多いのも事実。
でも、やはり、 「飼い主こそが群れのリーダーたるべし」 と思うので、こういった取り組みがあるのは喜ばしいことと思います。
ウサギを小さいワンコに仕立て上げるということではなく、ちょっと違う、ウサギの世界の扉を開くきっかけになるんじゃないかと、ワクワクしたのであります。



とはいえ、我が家はウサギぎゅうぎゅうのマンション住まい。
どこで鳴らしても、クリッカーの音は丸聞こえです。
他の子たちもいずれ、と思えば、それは具合が悪い。
外との防音はいいのですが、まさかこの寒空に、暗がりの中でという訳にもいかず。

苦肉の策で、一番壁と扉の多い場所ということで、こんな場所でトレーニング開始です(笑)

ここはどこでしか?

ヘンな場所に連れて来られると、気もそぞろのペコちゃんです。



ここで何するでしか?

クリーッカーを鳴らすと同時にご褒美、というところから始めます。
片手にクリッカー、片手にオヤツで、鳴らすと同時にあげなきゃいけないので、残念ながら、やっているところの写真は撮れません。



練習場所

もう少しステップアップしたら、コースを歩く訓練をしますが、それは廊下で。

ランタンさまのコメントで、イチさんのために買ったはずのヨガマットを流用してしまいました。
ハードルに立てかけてあるのがクリッカーなのですが、ウサギさんにはスティックの付いているタイプを使います。
スティックの先のポッチとマットの色が一緒で見えにくいかな~という感じですが、先にマットがあったんだもの、しょうがない。

ハードルはとりあえず、1つだけ買ってみました。
結構、べらぼうなお値段なので、2つ目が欲しくなったら、自作しましょうか。



うさんぽでしか?

コースにも慣れてほしくて、連れ出してみましたが、他に何もないような場所でも、ペコちゃん、あちこち気が散って集中できないらしいです。


ペコちゃんがダメだった場合の控え選手も養成しておいた方がいいかなと思って、1日遅れでふくちゃんとぶっち君もエントリーしたのですが、そしたらなんと、ぶっち君、メチャクチャ筋がいい。
2日目にして、もう、スティックを追いかけ回しています。
ペコちゃん、抜かれたぞ~。
危うし、ペコちゃん。 ガンバレ!!!


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