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兎鳥庵 日記

インコ2羽と ウサギ5羽にヒト1人の日常です。 - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

この期に及んでご出産とは!?

3人娘を引き取ってようやく1ヵ月が過ぎ、これでもう安心♪
と思った矢先・・・


ふくちゃん、ご出産 (--)


しかも、発見が遅れて、気が付いた時には、赤ん坊の体は冷え切って体はシワシワ。
ひとり、床の金網の上に取り残されて無残な姿で横たわっておりました。
(生まれたのは1匹だけ)


え、ええ~っ。。。

このタイミングで産むか!?
って、しばし絶句。
ウチに来て、ちょうど30日たったところでした。


「ダメではないか、これはちゃんとお腹の下にしまっておきなさい」
と赤ん坊をふくちゃんのところに連れて来ても、蹴飛ばしまくりの、赤ん坊は転がりまくり。

育児用の座布団やら巣箱やら探している間も、赤ん坊はあっちへ吹っ飛び、こっちへ吹っ飛び状態だったらしい。
見るたびに、餌入れの下に転がっていたり、牧草入れの下だったり・・・。



マイクロファイバーのバスマット、新品があったわよね、とか、それより箱の中に巣材を入れてやった方がいいんじゃないかとか・・・。
結局、みんなのベランダ遊びのときに牧草入れに使っている箱にワラの座布団を敷いて、その上に二番刈り牧草をふんわり敷き詰めたものをケージに入れました。

わずかに散らばっていたふくちゃんの毛を真ん中に集めて、その上に赤ん坊を置きました。
でも・・・結局、ふくちゃんは赤子を踏みつけて箱から出たり入ったりして遊ぶばかり。

いや~、途方にくれました。




気付いたのが今日の未明。
昨夜のうちに生まれていたのか、はたまた、日付が変わってから生まれたのかも不明。
実は、昨日は疲れて帰ってきてバタンキューで寝てしまったのでした。

しかも折り悪く、ヒューズが飛んだか何かで寝室の電気がつかなくなったところの出来事でした。
もしかしたら、自分が帰ってきたときにもう生まれてたのかも!?
なのですが、暗くて何も見えなかったという。。。

暗がりの中でなんとなく、らんちゃんが定位置のトイレ(ふくちゃん側)ではなく反対側の隅にいたのが気になったので、その時点で生まれそうだったのか、はたまたすでに生まれていたかだったのかもしれません。

夢の中でふくちゃんが妙な声で鳴くのが気になったものの、その意味を全く理解していなかったという。
まったくもって、勘の鈍いまみ~です。

ふと目が覚めて、そのキーキー声がふくちゃん本人のものではないと気付いて飛び起きたものの、時すでに遅し・・・
の雰囲気であったのでした。


しつらえた巣箱に入れてやったその時、赤ん坊はすでに声を上げる力もなく、うにょうにょもがくばかり。
ウサギの赤ん坊って仕事ではよく見ているので、すでに何時間もその状態で放置されていたであろうことは容易に想像がつきました。
多分、お乳もまったくもらえてない。

あああ。。。
自分、殺し専門なので、これを助けろと言われても非常に困ります。
どう見たってコレ、安楽死もんでしょ!?

と思いつつ、ハクたんのときはどうしてたんだっけ? と。
そうだわよね、どう考えたってお母さんに頑張ってもらうしかないわよねと。
ハクたんはラボの金属ケージの中で産まれ、母ウサギに踏み殺されそうになっているところをウサ担さんに救出された子です。
あの時は・・・バスケットに回収した子ウサギを暇を見ては母ウサギのところに連れて行き、おかーさんを動けないように押さえつけながら授乳させたのでした。

とにかく、今日のところは人工ミルクもないし、何とかふくちゃん自身から飲ませてもらうしかない。
閉め忘れたケージの扉からうきうきで飛び出てきて遊んでいるふくちゃんを強制連行して、見るからにもうダメダメな子ウサギをお腹の中へもぐりこませ・・・・
たのですが、やっぱり、全然ダメ。
おっぱいを探し出して、ここだよ~って連れて来ても、飲まない。

ああ、もう少し発見が早かったら・・・。
悔やんでも悔やみきれませんが、こうなってしまったものはしょうがない。
いたずらに時間が過ぎていくばかりなので、いよいよダメ元で牛乳を気持ち温めてシリンジで口元に持って行ってみました。
一瞬、飲んでくれたようにも見えたのですが、やっぱりダメ。
これじゃないとばかりにイヤイヤ。
でも、それが刺激になったのか、おっぱいを探すような動きが戻ってきました。

結局は、子ウサギはそのまま力尽きたようになって、夜も明けてきてしまったので、まみ~もギブアップ。
出勤までに他の子たちのお世話もしなくちゃいけないし。
ふくちゃんには、せめて、最期のときまでは赤ん坊と一緒にいてやるように言い含めて、子ウサギ共々ケージに戻しました。


他の子たちには申し訳なかったけど、最低限のお世話で勘弁してもらって、小1時間ほど仮眠。
すっかり明るくなってからケージの中を見ると、やはり、子ウサギは放置されていて動かない。
「もう、死んじゃったね~。 残念だったね、ふくちゃん。
これ、もうないないしとこうね。」

と言って巣箱ごと回収しようとしたら・・・

あらら、死んだとばかり思っていた赤ん坊がうにうに動くではないですか!
そういえば、シワも少し減ってるし、体色も良くなってるじゃない!?
ということは、あれからふくちゃん、お乳、飲ませてくれたんだ!
(それでも、まだ足りてない感は満載でしたが・・・)

それなら、まだ、望みがあるってことか~。
と、ビックリ。
生命力、おそるべし。

今(19日22時現在)も赤ん坊は生きておりますが、ふくちゃんは育てる気があるんだかないんだか、イマイチ不明。
やはり、中途半端には手を出さない方がいいみたいですし、やるなら完全人工保育になるのでしょうが、フルタイムで仕事してたらそれはできない相談で。
飼育書を見たら、「授乳は1日5-6回」とあって、ゴメン、無理っ! って。


そんなこんなで、あとは運を天に任せて、ふくちゃん頼み。
何とか育ってくれるといいのですが・・・。
どなたか、お知恵をいただければありがたいです。


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