
7月6日(土)、定例の健診日。
メンバーは、月いちで歯科処置の必要なユキに加え、懸案のぶっち君、それに少しくしゃみが出てイエローカードのむうです。
ユキぴょんは、相変わらず、いたって健康。
でも、一緒のキャリーで通院してくれる人がいなくなって、不満げです。
ぶっち君&むっちゃんも一般健診では特に問題なし。
ぶっち君は10日間の投薬の後しばらくくしゃみはなくなっていたのですが、またぞろ復活の兆しがあったので再び投薬することに。
むうは、このままだとぶっち君やおびやんと同じような感じになりそうだということで、お薬を出していただくことに。
そして、新人4人とそれ以外のメンバーのうちあやしい子について、こちらの判断になってしまうけど予防投薬をしても良いか確認しました。
お薬(ドキシサイクリン)は、朝晩1日2回なのですが、1日1回にしてはダメか聞いてみました。。
抗生物質なんて、指示通りに飲ませなきゃ効果がない場合もあるので、本当はこんなこと聞くもんじゃありませんが、投薬の必要な子の数がべらぼうになりそうで、夜はともかく、朝なんて絶対無理ということで・・・。
「イヌやネコは1日1回でいいんですけど、何故かウサギは1日2回ってなってるんですよ。
でも、予防という意味なら1回でもいいんじゃないでしょうか。」
という訳で、おびやん、ぶっち君、エガちゃんは1日2回、その他の子たちについては1日1回投薬することにしました。
(エガちゃんは一応は予防投薬ですが、心配なので2回にしました)
1回の子も量はそのまま、2つ飲む必要はないそうです。
やれやれ、これで少し助かりました。
抗酸菌の検査も全くできないということではないそうで、いずれ考えなくてはならない時がくるかも、とのことです。
ただ、検査してペイするかどうか・・・と。
確実な結果が出ればいいけれど、EZ みたいに精度の問題もあるのでしょうか。
先生が必要と判断されれば、また言ってくださるでしょうし、この辺は先生にお任せです。
ぶっち君については血液検査とレントゲンをお願いしました。
はるっちも末期の頃にはどちらの検査でもいろいろと所見が出ていたので、重篤な症状の出ていないうちに1回、やってみてもらっておこうかと。
もしかしたら、この段階ですでにどうかなっているのかもしれませんし、何もなきゃないで安心できますから。
「むうちゃんもやりますか?」
って聞かれて、予定外だったけど、もしかしたら、ぶっち君にはあってむうにはないものがあるかもしれない、そう思ってお願いすることにしました。
ぶっち君は先に森先生に連れられて行き、むっちゃんも診察室にそのまま置いて待合室に引き上げました。

ぶっち君は早々に終了して戻ってきました。
この頃、すっかり遅めに行く習慣がついて、いつも診ていただくのは最後か最後から二番目くらい。
のんびりテレビ見ながら手持無沙汰で待っていたら・・・
奥の部屋から、
「ピーーーふぎゃぎゃぎゃ」
と何とも不思議な声が。
初めのピーはウサギみたいだったけど、ふぎゃぎゃぎゃって・・・ネコさん?
でも、状況的に向こうで検査されているのはむっちゃんじゃない?
でもでも、むっちゃんがあんな声出すわけないし。
と気を取り直していると、またもや、
「ふぎゃふやふぎゃ」
とヘンな声。
受付の看護師さんが心配そうに様子を見に行きました。
こっちも腰が半分浮きかけたけど、
そんな、むっちゃんな訳ないじゃん。
どっかのビビりのネコさんでもいるんだわと思い直して。
結局、そのふぎゃふぎゃは3回聞こえてきたのだけど、ほどなく、きち先生が
「やりますな~」
と言いながら、むうのキャリーを持ってきてくださいました。
ん?
やっぱりむっちゃん???
キャリーのふたを開けてみると、むっちゃん、置物のように固まってました。

「あのさー、どうしたのさ。 大丈夫?」
なんてやっておりましたら、
「むっちゃん、大丈夫ですか?」
と看護師さんも心配そうに見に来てくださいました。
やっぱり、さっきの、むっちゃんだったらしいです (ーー;;
そういえば、今日はずっと不機嫌だったもんな~と。
キャリーもずっと開けなかったから、誰も可愛いって褒めてくれなかったしね。
残念なことに、ずっときち先生と一緒に診て、検査などもやってくださっていた安田先生がお辞めになってしまわれて、今は森先生があっちこっちクルクルと忙しく立ち働いてくださっているのですが、むっちゃんには手こずった模様。
ウサギが鳴くのを初めて聞いたそうです。
むっちゃんってば、若い先生困らせて、困ったもんだ。
「そういえば、この子、パニック症でしたもんね」
最近、飼い主の方も余裕がないし、先生方も遅い時間でもうお疲れだったのでしょうし、そういうのって、ウサギにも伝わっちゃうんでしょうね。
で、レントゲンの結果。
幸いにして、どちらも異常なし。
そろって、ウンチもりもり食ってあったそうです。
そりゃ、待ってる時間長かったから、ウサギだって手持無沙汰だもんねぇ。
ウンチ食うくらいしかすることなかったんだわ、と笑っちゃいました。

むっちゃんは、プチ肥満の宣告(爆)
背骨の下、うっすらと白くもやもやしているのは脂肪だそうな。
そういえば、去年のうさフェスで撮ってもらった写真見て、むっちゃんデブじゃんってしみじみ思ったもんな~。
忙しくて全然遊ばしてやれないし、運動不足ですね。

ぶっち君は全然問題なし。
血液検査(クリックすると大きくなります)
ぶっち

むう

「血液検査の方は、ちょっと興味深い結果が・・・」
と、きち先生。
2人そろって、 CPK (CK)高値だそうな。
ぶっち 788 IU 、 むう 776 IU
それ以外は何も問題ないそうです。
「この子たち、帝王切開ですか?」
「いえ、1ヵ月は親元で育ててるそうなので、普通分娩だと思います。
SPF 化した、最初のウサギは帝王切開ですけど。」
きち先生、やっぱり、エンセファリトゾーンも疑っていらっしゃるようで・・・
「EZ の治療をしてみてもいいと思いますけど、今はお薬いっぱい飲んでますもんね。」
という訳で、EZ の治療は見送りに。
最後に、2人とももうウチの子になったので、去勢手術のお願いをしました。
真夏は手術はやらないと以前聞いていたので間に合うかドキドキしましたが、去勢の方は負担も少ないので大丈夫とのことでした。
おびやんも飛ばしたい盛りは過ぎているので、今更しなくても・・・
という気はしたのですが、やっぱり、ぶっち君と張り合っているのか、最近、よくかけられます。
考えにくいかもしれないけど、オシッコで感染ってのもあるかもしれませんし。
用心にこしたことはありません。
手術予定日は7月23日。
おびやんは手術前にもう1回診させてくださいというので、次の土曜日も病院です。
はるちゃんいなくなって、無逸君もいなくなって、やっと月いちペースに戻ったと思った矢先、またぞろ、毎週通院です。
今はこまめに状況報告をした方が良いので、好都合ではありますが。
それにしても、医療費が大変なことになっています。
お薬も、もらう量が半端じゃないので、えらいこっちゃです。
でもね、きちさんだから、これでも何とかなっているのよね~
って思います。
今が正念場なので、頑張ります、はい。
メンバーは、月いちで歯科処置の必要なユキに加え、懸案のぶっち君、それに少しくしゃみが出てイエローカードのむうです。
ユキぴょんは、相変わらず、いたって健康。
でも、一緒のキャリーで通院してくれる人がいなくなって、不満げです。
ぶっち君&むっちゃんも一般健診では特に問題なし。
ぶっち君は10日間の投薬の後しばらくくしゃみはなくなっていたのですが、またぞろ復活の兆しがあったので再び投薬することに。
むうは、このままだとぶっち君やおびやんと同じような感じになりそうだということで、お薬を出していただくことに。
そして、新人4人とそれ以外のメンバーのうちあやしい子について、こちらの判断になってしまうけど予防投薬をしても良いか確認しました。
お薬(ドキシサイクリン)は、朝晩1日2回なのですが、1日1回にしてはダメか聞いてみました。。
抗生物質なんて、指示通りに飲ませなきゃ効果がない場合もあるので、本当はこんなこと聞くもんじゃありませんが、投薬の必要な子の数がべらぼうになりそうで、夜はともかく、朝なんて絶対無理ということで・・・。
「イヌやネコは1日1回でいいんですけど、何故かウサギは1日2回ってなってるんですよ。
でも、予防という意味なら1回でもいいんじゃないでしょうか。」
という訳で、おびやん、ぶっち君、エガちゃんは1日2回、その他の子たちについては1日1回投薬することにしました。
(エガちゃんは一応は予防投薬ですが、心配なので2回にしました)
1回の子も量はそのまま、2つ飲む必要はないそうです。
やれやれ、これで少し助かりました。
抗酸菌の検査も全くできないということではないそうで、いずれ考えなくてはならない時がくるかも、とのことです。
ただ、検査してペイするかどうか・・・と。
確実な結果が出ればいいけれど、EZ みたいに精度の問題もあるのでしょうか。
先生が必要と判断されれば、また言ってくださるでしょうし、この辺は先生にお任せです。
ぶっち君については血液検査とレントゲンをお願いしました。
はるっちも末期の頃にはどちらの検査でもいろいろと所見が出ていたので、重篤な症状の出ていないうちに1回、やってみてもらっておこうかと。
もしかしたら、この段階ですでにどうかなっているのかもしれませんし、何もなきゃないで安心できますから。
「むうちゃんもやりますか?」
って聞かれて、予定外だったけど、もしかしたら、ぶっち君にはあってむうにはないものがあるかもしれない、そう思ってお願いすることにしました。
ぶっち君は先に森先生に連れられて行き、むっちゃんも診察室にそのまま置いて待合室に引き上げました。

ぶっち君は早々に終了して戻ってきました。
この頃、すっかり遅めに行く習慣がついて、いつも診ていただくのは最後か最後から二番目くらい。
のんびりテレビ見ながら手持無沙汰で待っていたら・・・
奥の部屋から、
「ピーーーふぎゃぎゃぎゃ」
と何とも不思議な声が。
初めのピーはウサギみたいだったけど、ふぎゃぎゃぎゃって・・・ネコさん?
でも、状況的に向こうで検査されているのはむっちゃんじゃない?
でもでも、むっちゃんがあんな声出すわけないし。
と気を取り直していると、またもや、
「ふぎゃふやふぎゃ」
とヘンな声。
受付の看護師さんが心配そうに様子を見に行きました。
こっちも腰が半分浮きかけたけど、
そんな、むっちゃんな訳ないじゃん。
どっかのビビりのネコさんでもいるんだわと思い直して。
結局、そのふぎゃふぎゃは3回聞こえてきたのだけど、ほどなく、きち先生が
「やりますな~」
と言いながら、むうのキャリーを持ってきてくださいました。
ん?
やっぱりむっちゃん???
キャリーのふたを開けてみると、むっちゃん、置物のように固まってました。

「あのさー、どうしたのさ。 大丈夫?」
なんてやっておりましたら、
「むっちゃん、大丈夫ですか?」
と看護師さんも心配そうに見に来てくださいました。
やっぱり、さっきの、むっちゃんだったらしいです (ーー;;
そういえば、今日はずっと不機嫌だったもんな~と。
キャリーもずっと開けなかったから、誰も可愛いって褒めてくれなかったしね。
残念なことに、ずっときち先生と一緒に診て、検査などもやってくださっていた安田先生がお辞めになってしまわれて、今は森先生があっちこっちクルクルと忙しく立ち働いてくださっているのですが、むっちゃんには手こずった模様。
ウサギが鳴くのを初めて聞いたそうです。
むっちゃんってば、若い先生困らせて、困ったもんだ。
「そういえば、この子、パニック症でしたもんね」
最近、飼い主の方も余裕がないし、先生方も遅い時間でもうお疲れだったのでしょうし、そういうのって、ウサギにも伝わっちゃうんでしょうね。
で、レントゲンの結果。
幸いにして、どちらも異常なし。
そろって、ウンチもりもり食ってあったそうです。
そりゃ、待ってる時間長かったから、ウサギだって手持無沙汰だもんねぇ。
ウンチ食うくらいしかすることなかったんだわ、と笑っちゃいました。

むっちゃんは、プチ肥満の宣告(爆)
背骨の下、うっすらと白くもやもやしているのは脂肪だそうな。
そういえば、去年のうさフェスで撮ってもらった写真見て、むっちゃんデブじゃんってしみじみ思ったもんな~。
忙しくて全然遊ばしてやれないし、運動不足ですね。

ぶっち君は全然問題なし。
血液検査(クリックすると大きくなります)
ぶっち

むう

「血液検査の方は、ちょっと興味深い結果が・・・」
と、きち先生。
2人そろって、 CPK (CK)高値だそうな。
ぶっち 788 IU 、 むう 776 IU
それ以外は何も問題ないそうです。
「この子たち、帝王切開ですか?」
「いえ、1ヵ月は親元で育ててるそうなので、普通分娩だと思います。
SPF 化した、最初のウサギは帝王切開ですけど。」
きち先生、やっぱり、エンセファリトゾーンも疑っていらっしゃるようで・・・
「EZ の治療をしてみてもいいと思いますけど、今はお薬いっぱい飲んでますもんね。」
という訳で、EZ の治療は見送りに。
最後に、2人とももうウチの子になったので、去勢手術のお願いをしました。
真夏は手術はやらないと以前聞いていたので間に合うかドキドキしましたが、去勢の方は負担も少ないので大丈夫とのことでした。
おびやんも飛ばしたい盛りは過ぎているので、今更しなくても・・・
という気はしたのですが、やっぱり、ぶっち君と張り合っているのか、最近、よくかけられます。
考えにくいかもしれないけど、オシッコで感染ってのもあるかもしれませんし。
用心にこしたことはありません。
手術予定日は7月23日。
おびやんは手術前にもう1回診させてくださいというので、次の土曜日も病院です。
はるちゃんいなくなって、無逸君もいなくなって、やっと月いちペースに戻ったと思った矢先、またぞろ、毎週通院です。
今はこまめに状況報告をした方が良いので、好都合ではありますが。
それにしても、医療費が大変なことになっています。
お薬も、もらう量が半端じゃないので、えらいこっちゃです。
でもね、きちさんだから、これでも何とかなっているのよね~
って思います。
今が正念場なので、頑張ります、はい。


