
おびやんのくしゃみを受けて、7月1日(月)、病院に行ってまいりました。
ごく軽度ではありますが、若干のくしゃみが見られるエガちゃんも一緒です。
おびやんは1ヵ月前の6月8日にも、里親さまが決まったお祝いにと健診に連れて行っていました。
その時は、以前、気になっていた臼歯の歯並びもバッチリで、何も問題なしとのお墨付きをいただいておりました。
そして、7月1日に診ていただいた際も、外観、触診とも問題なし。
体重は 2.04kg
1ヵ月前の健診から 20g 増量しました ^^
ただ、こよりで鼻をくすぐると、
「ブシュッ・・・ ヒック!」
と、例のくしゃみを披露してくれました。
「ああ、これです。
“ケッケッ”っていうんです。
はるちゃんと同じで特徴があるので、すぐに分かります。」
先生も
「うーん」
と、難しい顔をしていらっしゃいます。
エガちゃんの方は、体重 1.96kg
ついでに一般健診もしていただきましたが、歯もきれいで申し分ないそう。
決定的にアウトなくしゃみをしているのはおびやんだけだけど、何となく、我が家のウサギ全体でくしゃみの頻度が多くなっていること、ぶっち君のくしゃみも復活の兆しを見せていることなどをお話しました。
そして、おびやんのお届け予定日が7月27日、エガちゃんが8月末であること、そして、それまでにできる限りの手を尽くしたいとお願いしました。
「たとえば、予防的に投薬してしまうというのはどうなんでしょうか?
今ははっきりしない子でも、いずれ、ぶっちちゃんやおびやんみたいになっていきそうで・・・」
「そういえば、昔、ペットショップのバックヤードをのぞいたことがあったんですけど、そのとき、オウム病の予防のためのドキシサイクリン入りの餌が何十キロという単位の袋で置かれていて、ビックリしたんですよ・・・・・そういう意味じゃ、予防投薬ってのも有りかもしれませんねぇ。。。」
ということで、おびやんには治療の意味で、エガちゃんには予防の意味でぶっち君と同じドキシサイクリンを出していただきました。
ただ、ドキシサイクリンでいいのかというのは分からないので、様子を見ながらということになるそうです。
ぶっち君には効果があったので、とにかく即効性のあるものをということで、もらえるだけなるべくたくさん出していただこうかという思いもあったのですが。
その週の土曜日が我が家の子たちの定例の健診日なので、そのときに状況報告をということで終了しました。
はると最も近い位置にいて付き合いも深いハクたんやユキリキよりも先にぶっち君やおびやんが感染するのは何とも不思議です。
あるいは、若い子にしか感染しないのか?
とも思ったのですが、最近になって年寄り組も少し雲行きが怪しくなってきましたので、感染から発症の期間が違うのかもとも。
ぶっち君やエガちゃん3人組が暮れに我が家にやって来たとき、その時点では、はるは酸素室の中。
抗酸菌とは知らなかったわけですが、変なくしゃみをしていることから若干の警戒はしつつも、温度管理の都合上、同じ部屋におりました。
おびやんは、はるとは近い位置におりましたが、ぶっち君とははるかかなたの距離。
ただ、2人同時に脱走していたこともあり、ライバル同士でお互いにバリバリしにいく仲でもあり、どこからどう感染が広がっているのかは不明です。
きち先生は、
「飛沫感染だとしたら、もう防ぎようがないな。
ラビトリーには絶対にくしゃみは入れちゃいけないっていうけど・・・。」
とおっしゃっていました。
そうは言われても、はるっちだってくしゃみが止まらなくなって1年余り、一生懸命に治療は続けてきたわけだし、その間、亡くなるまでも一緒に遊んでいる子に感染する気配もなく・・・
油断があったと言えばそれまでですが、それでもこれが自分の精一杯ですから、どうしようもないというのが本音だったりもします。
感染のリスクが低ければ、ウサギさん同士楽しく過ごさせてあげたいという思いは強いです。
おびやんの里親さまには事情を説明して、お迎えの意思を確認しましたが、現在、ケアの必要なネコさんをお世話されていることもあり、迷いつつも辞退されるという結果になりました。
おびやんには可哀想なことをしてしまいました。
ウサギの神様のなさることだから、仕方ない。
そう思って、淡々とできることをやっていくしかないのかなと思いつつ・・・
さすがに心が折れそうになります。
感染の可能性のある子は里子には出さない方が良いのは当然のことですし、これで良かったとも思います。
ただ、我が家の中に感染者がわんさかということになると、今後の里親募集はできなくなりますので、それが一番の心配ごとです。
白ウサギさんの方は、我が家での預かり期間を置かずに直接ラボからお届けという手もあるのですが、ダッチさんたちは一気に引き取らないと、待ったがきかない場合が多いのです。
当面、新しいダッチが入ってくる予定はなさそうですが、それでも今後も来る可能性はあるので、本当に困りました。
短期決戦でやっつける方法とかあるといいのですが・・・。
ごく軽度ではありますが、若干のくしゃみが見られるエガちゃんも一緒です。
おびやんは1ヵ月前の6月8日にも、里親さまが決まったお祝いにと健診に連れて行っていました。
その時は、以前、気になっていた臼歯の歯並びもバッチリで、何も問題なしとのお墨付きをいただいておりました。
そして、7月1日に診ていただいた際も、外観、触診とも問題なし。
体重は 2.04kg
1ヵ月前の健診から 20g 増量しました ^^
ただ、こよりで鼻をくすぐると、
「ブシュッ・・・ ヒック!」
と、例のくしゃみを披露してくれました。
「ああ、これです。
“ケッケッ”っていうんです。
はるちゃんと同じで特徴があるので、すぐに分かります。」
先生も
「うーん」
と、難しい顔をしていらっしゃいます。
エガちゃんの方は、体重 1.96kg
ついでに一般健診もしていただきましたが、歯もきれいで申し分ないそう。
決定的にアウトなくしゃみをしているのはおびやんだけだけど、何となく、我が家のウサギ全体でくしゃみの頻度が多くなっていること、ぶっち君のくしゃみも復活の兆しを見せていることなどをお話しました。
そして、おびやんのお届け予定日が7月27日、エガちゃんが8月末であること、そして、それまでにできる限りの手を尽くしたいとお願いしました。
「たとえば、予防的に投薬してしまうというのはどうなんでしょうか?
今ははっきりしない子でも、いずれ、ぶっちちゃんやおびやんみたいになっていきそうで・・・」
「そういえば、昔、ペットショップのバックヤードをのぞいたことがあったんですけど、そのとき、オウム病の予防のためのドキシサイクリン入りの餌が何十キロという単位の袋で置かれていて、ビックリしたんですよ・・・・・そういう意味じゃ、予防投薬ってのも有りかもしれませんねぇ。。。」
ということで、おびやんには治療の意味で、エガちゃんには予防の意味でぶっち君と同じドキシサイクリンを出していただきました。
ただ、ドキシサイクリンでいいのかというのは分からないので、様子を見ながらということになるそうです。
ぶっち君には効果があったので、とにかく即効性のあるものをということで、もらえるだけなるべくたくさん出していただこうかという思いもあったのですが。
その週の土曜日が我が家の子たちの定例の健診日なので、そのときに状況報告をということで終了しました。
はると最も近い位置にいて付き合いも深いハクたんやユキリキよりも先にぶっち君やおびやんが感染するのは何とも不思議です。
あるいは、若い子にしか感染しないのか?
とも思ったのですが、最近になって年寄り組も少し雲行きが怪しくなってきましたので、感染から発症の期間が違うのかもとも。
ぶっち君やエガちゃん3人組が暮れに我が家にやって来たとき、その時点では、はるは酸素室の中。
抗酸菌とは知らなかったわけですが、変なくしゃみをしていることから若干の警戒はしつつも、温度管理の都合上、同じ部屋におりました。
おびやんは、はるとは近い位置におりましたが、ぶっち君とははるかかなたの距離。
ただ、2人同時に脱走していたこともあり、ライバル同士でお互いにバリバリしにいく仲でもあり、どこからどう感染が広がっているのかは不明です。
きち先生は、
「飛沫感染だとしたら、もう防ぎようがないな。
ラビトリーには絶対にくしゃみは入れちゃいけないっていうけど・・・。」
とおっしゃっていました。
そうは言われても、はるっちだってくしゃみが止まらなくなって1年余り、一生懸命に治療は続けてきたわけだし、その間、亡くなるまでも一緒に遊んでいる子に感染する気配もなく・・・
油断があったと言えばそれまでですが、それでもこれが自分の精一杯ですから、どうしようもないというのが本音だったりもします。
感染のリスクが低ければ、ウサギさん同士楽しく過ごさせてあげたいという思いは強いです。
おびやんの里親さまには事情を説明して、お迎えの意思を確認しましたが、現在、ケアの必要なネコさんをお世話されていることもあり、迷いつつも辞退されるという結果になりました。
おびやんには可哀想なことをしてしまいました。
ウサギの神様のなさることだから、仕方ない。
そう思って、淡々とできることをやっていくしかないのかなと思いつつ・・・
さすがに心が折れそうになります。
感染の可能性のある子は里子には出さない方が良いのは当然のことですし、これで良かったとも思います。
ただ、我が家の中に感染者がわんさかということになると、今後の里親募集はできなくなりますので、それが一番の心配ごとです。
白ウサギさんの方は、我が家での預かり期間を置かずに直接ラボからお届けという手もあるのですが、ダッチさんたちは一気に引き取らないと、待ったがきかない場合が多いのです。
当面、新しいダッチが入ってくる予定はなさそうですが、それでも今後も来る可能性はあるので、本当に困りました。
短期決戦でやっつける方法とかあるといいのですが・・・。


