
後肢を引きずっていた、ろくちゃん。
4月6日に病院で診ていただきました。
待合室にて。

前日の夜、我が家に来てからずっとこんな感じ。
カッチンカッチンに固まっています。
ラボにいた時も、いつもケージの奥の方に引っこんで不信そうな目を向けていました。
一緒に行った無逸君の歯の処置が済んでから、ろくちゃんの診察です。
先生が背中を持ってぶら下げると、足がかなり内股です。
X 脚の子は、まず開張肢を疑うそうです。
股関節が伸びない状態とのこと。
もちろん、事故による脱臼等も考えられるので、まずはレントゲンを撮っていただくことになりました。

土砂降りの予報で、いつものカメラは持って行けず携帯で撮ったので、全然肝心なところが写っていなかったりしますが・・・。
結果、骨盤骨折でした。
それも、かなり前、子ウサギのころではないかと。
すでに骨が癒合していて、大たい骨の骨頭の形がおかしいそうです。
骨が癒合するのには約2週間。
大きくなってからの骨折なら、骨頭の形はちゃんとしているはずで、まだ小さい頃に骨折し自然治癒して、そのまま成長したのではということです。
上から押されるような感じで骨折しているので、仲間に踏まれたとか、そんなことではないかということです。
後ろに貼ってあった写真を指差して、
「ちょうど、この子(ハクたん)みたいに、こんな風につぶされたような感じです。」
で、その写真。

うわー、なつかしい(笑)
まあ、兄弟に乗っかられたくらいじゃ折れないでしょうから、ママにでも踏まれちゃったのかな?
でも、別の意味でちょっとショックな結果でした。
ブリーダーさんだって日々のチェックはしていたはずで、出荷前にも検査しているでしょうし、ウチのラボでも入荷時にチェックしているんですが・・・。
みんな、目が節穴かって(爆)
まあ、実験ウサギさんって、ものすごく狭いケージで飼っているから、確かに歩き方なんて分からないと言えば分らないんですが。
それにしても、ろくちゃんは超ラッキーな子です。
ブリーダーさんで異常を発見されていたら、即処分でしたでしょうし、ウチのラボでも本来なら譲渡には回してもらえないところを、もう使えないからということで連れてくることができたのです。
先生も、
「折れたのがここでラッキーだったんですよ。
もうちょっと上だったら、脊髄ですから。」 と。
すごい強運の子です。
骨はもう癒合しちゃっているし、これ以上何もできないので、あとは経過観察でOKだそうです。
リハビリのため、なるべく運動もさせた方がいいそうです。
その後のろくちゃん。

以下、4月11日の写真です。

今ではすっかり表情も明るくなって、まるで別ウサです ^^

ケージにも自力で帰れるんですよ。

ケージの中では、クルクルと嬉しいなダンスを踊っています。

このころは、部屋中、何でも珍しくて。

伸びをするときは、こんな感じでオチリを高く上げてふにーってやります。
(ちょっと、猫さん風)

このころはまだ走り方もぎこちなかったのですが、今では他の子に負けないくらい早く走ることができます。

ハイジャンプは無理でも、それなりに跳んでるろくちゃん。

とっても甘えん坊だし、素直ないい子です。
トイレも段差がどうかなと心配しましたが、あっさり覚えてくれました。
事故がなかったら、もっともっとやんちゃしてくれたんでしょうけど、ちょうど扱いやすい子になって良かったのかなという気もします。
まったく元通りとはいかないでしょうが、普通の生活はできますし、目下イチオシの良い子です。
可愛くて超強運のろくちゃんに良いご縁をお待ちしております。
4月6日に病院で診ていただきました。
待合室にて。

前日の夜、我が家に来てからずっとこんな感じ。
カッチンカッチンに固まっています。
ラボにいた時も、いつもケージの奥の方に引っこんで不信そうな目を向けていました。
一緒に行った無逸君の歯の処置が済んでから、ろくちゃんの診察です。
先生が背中を持ってぶら下げると、足がかなり内股です。
X 脚の子は、まず開張肢を疑うそうです。
股関節が伸びない状態とのこと。
もちろん、事故による脱臼等も考えられるので、まずはレントゲンを撮っていただくことになりました。

土砂降りの予報で、いつものカメラは持って行けず携帯で撮ったので、全然肝心なところが写っていなかったりしますが・・・。
結果、骨盤骨折でした。
それも、かなり前、子ウサギのころではないかと。
すでに骨が癒合していて、大たい骨の骨頭の形がおかしいそうです。
骨が癒合するのには約2週間。
大きくなってからの骨折なら、骨頭の形はちゃんとしているはずで、まだ小さい頃に骨折し自然治癒して、そのまま成長したのではということです。
上から押されるような感じで骨折しているので、仲間に踏まれたとか、そんなことではないかということです。
後ろに貼ってあった写真を指差して、
「ちょうど、この子(ハクたん)みたいに、こんな風につぶされたような感じです。」
で、その写真。

うわー、なつかしい(笑)
まあ、兄弟に乗っかられたくらいじゃ折れないでしょうから、ママにでも踏まれちゃったのかな?
でも、別の意味でちょっとショックな結果でした。
ブリーダーさんだって日々のチェックはしていたはずで、出荷前にも検査しているでしょうし、ウチのラボでも入荷時にチェックしているんですが・・・。
みんな、目が節穴かって(爆)
まあ、実験ウサギさんって、ものすごく狭いケージで飼っているから、確かに歩き方なんて分からないと言えば分らないんですが。
それにしても、ろくちゃんは超ラッキーな子です。
ブリーダーさんで異常を発見されていたら、即処分でしたでしょうし、ウチのラボでも本来なら譲渡には回してもらえないところを、もう使えないからということで連れてくることができたのです。
先生も、
「折れたのがここでラッキーだったんですよ。
もうちょっと上だったら、脊髄ですから。」 と。
すごい強運の子です。
骨はもう癒合しちゃっているし、これ以上何もできないので、あとは経過観察でOKだそうです。
リハビリのため、なるべく運動もさせた方がいいそうです。
その後のろくちゃん。

以下、4月11日の写真です。

今ではすっかり表情も明るくなって、まるで別ウサです ^^

ケージにも自力で帰れるんですよ。

ケージの中では、クルクルと嬉しいなダンスを踊っています。

このころは、部屋中、何でも珍しくて。

伸びをするときは、こんな感じでオチリを高く上げてふにーってやります。
(ちょっと、猫さん風)

このころはまだ走り方もぎこちなかったのですが、今では他の子に負けないくらい早く走ることができます。

ハイジャンプは無理でも、それなりに跳んでるろくちゃん。

とっても甘えん坊だし、素直ないい子です。
トイレも段差がどうかなと心配しましたが、あっさり覚えてくれました。
事故がなかったら、もっともっとやんちゃしてくれたんでしょうけど、ちょうど扱いやすい子になって良かったのかなという気もします。
まったく元通りとはいかないでしょうが、普通の生活はできますし、目下イチオシの良い子です。
可愛くて超強運のろくちゃんに良いご縁をお待ちしております。


