
できすぎ君はすでに里親さまが決まっていて、 「無逸(むいつ)」 君という高貴なお名前も頂戴しております。
が、ここで思わぬトラブル発生です。
水曜日の夜、お世話しているときに、口元からちらりと見えた前歯に違和感を覚え、よくよく見てみれば・・・。
あらら、上の前歯が曲がっているではありませんか!
歯の長さや噛み合わせには問題なさそうでしたが、2本の歯がわずかに重なり合って、上にかぶさっている方の歯が少し曲がってしまっています。
あちゃー。
我が家に迎え入れた時には何ともなかったはずなので、その後、何かがあったのでしょう。
若干、齧り癖はあって、ときどき牧草入れのヘリをガシガシしていたりするのは目撃していましたが、そんな曲がるほどじゃない筈なんだけど・・・。
うーん、謎。
原因をあれこれ詮索してもしょうがないので、まずは、曲がってしまったのを何とかしなくては。
もう1週間早く気づいていれば、この前の土曜日に一緒に連れて行ったものをと思いつつ、次の土曜日に病院に行くことにしました。
以前、むうもエサ入れやトイレが破壊されるほどに齧りまくって歯が曲がったことがありました。
それでも、きち先生にきれいに整えていただいて一発で治りましたから、無逸君もきっと大丈夫。
出発の日まであとちょうど1ヵ月。
無逸君の里親さまは遠方にお住まいで、移送ボランティアさまの手もお借りする予定です。
出発日は変更不可能なので、何が何でも根性で治してもらわなくては。
そして、16日の土曜日。
夕方の最後にでも診てもらえればいいかな~
なんて、心がけ悪く朝10時頃に電話したのですが・・・
なんと、「本日、午後は休診です」のメッセージが
大慌てで支度して出発し、12時過ぎになんとか滑り込みました。
待合室はすでに閑散としていて、ウサギ連れの方はお2人くらい、あとはワクチン接種のワンちゃんたちがちらほら。

すいていたので、キャリーを開けて記念撮影。
遊びに行きたくてしょうがない無逸君、2度ほど脱走を試みましたが、あえなく御用。
診察室に入ったら、先生から、
「あれ、今日は1人ですか?」
なんて言われちゃいました(笑)
早速、診ていただくと・・・
「あら~、やっちゃいましたねぇ・・・。」 と。
おそらく、片方の歯が何かの拍子に折れてしまって、伸びてきたときに曲がってしまったのではないかということです。
上にかぶさってきている方の歯の色が少し白く濁った感じに変色しているので、そっちが折れたのではないかと。
かぶさってきている方の歯に押されて、もう一方の歯はやや奥の方にもぐり気味になってしまっているとのことです。
里親さまのもとに出発する日まであと1ヵ月しかないことを伝え、
「元の状態に戻して里親さまにお渡ししたいのですが、何とかなりますでしょうか?」
と聞くと、
「多分、大丈夫でしょう。」
との心強いお返事。
本当にありがたいです。
処置後の歯。

before の写真も撮っておけばよかったのですが、すみません、忘れました。
向かって右側がかぶさって生えてきてしまった方の歯です。
隣の歯にぶつかっている部分を削って、まっすぐに生えてこられるようにしていただきました。
分かりにくいですが、下の歯も上の歯と噛み合うように調整してあります。

違う角度から。
これだと、だいぶ自然な感じに見えます。
昔、左右の歯に穴をあけて針金で引っ張って矯正しようと試みたことがあったけど、結局は思ったようにはいかなかったそうです。
削りながら、自然な向きに生えるようにしていくのが良いようです。
重なりそうになったら、当たらないようにその部分をやすりで削れば大丈夫とのことで、一応は自分で維持できるレベルのもののようです。
でもね、お迎えしていきなりそれじゃ、里親さまも無逸君も大変すぎますから、何とかうまくいくように願うばかりです。
ここは気合を入れて治さないといけないので、来週また来てくださいとのこと。
処置の間、無逸君はひっくり返されようが何されようが、されるがまま。
先生からは、 「お人形みたいだね~」 って言われちゃいました。
普段はやんちゃで、抱っこも仰向けは嫌がる子なんですけど、病院ではすっかり借りてきたウサギになっていました。
そういえば無逸君、我が家に来て最初のときもウサギかぶってたもんね。
額に付けたオシッコマークも、
「これ、すごくいいですね~」
って褒めていただきました。
拭いても拭いても、次の日には同じ場所がポチっと茶色くなっている無逸君です。
自分にまでかけなくてもいいのにな~
って思うんですが。
隣のハクたんも、たまに黄色い水玉模様になっています。
まみ~は、朝晩必ずかけられます
里親さまにも報告してお詫びしましたが、快く受け入れてくださって、ありがたい限り。
無逸君、しばらく大変だけど、やさしいお母さんが首を長くして待っていてくださいますから、きれいさっぱりして新しいお家に行けるように頑張ろうね。
が、ここで思わぬトラブル発生です。
水曜日の夜、お世話しているときに、口元からちらりと見えた前歯に違和感を覚え、よくよく見てみれば・・・。
あらら、上の前歯が曲がっているではありませんか!
歯の長さや噛み合わせには問題なさそうでしたが、2本の歯がわずかに重なり合って、上にかぶさっている方の歯が少し曲がってしまっています。
あちゃー。
我が家に迎え入れた時には何ともなかったはずなので、その後、何かがあったのでしょう。
若干、齧り癖はあって、ときどき牧草入れのヘリをガシガシしていたりするのは目撃していましたが、そんな曲がるほどじゃない筈なんだけど・・・。
うーん、謎。
原因をあれこれ詮索してもしょうがないので、まずは、曲がってしまったのを何とかしなくては。
もう1週間早く気づいていれば、この前の土曜日に一緒に連れて行ったものをと思いつつ、次の土曜日に病院に行くことにしました。
以前、むうもエサ入れやトイレが破壊されるほどに齧りまくって歯が曲がったことがありました。
それでも、きち先生にきれいに整えていただいて一発で治りましたから、無逸君もきっと大丈夫。
出発の日まであとちょうど1ヵ月。
無逸君の里親さまは遠方にお住まいで、移送ボランティアさまの手もお借りする予定です。
出発日は変更不可能なので、何が何でも根性で治してもらわなくては。
そして、16日の土曜日。
夕方の最後にでも診てもらえればいいかな~
なんて、心がけ悪く朝10時頃に電話したのですが・・・
なんと、「本日、午後は休診です」のメッセージが

大慌てで支度して出発し、12時過ぎになんとか滑り込みました。
待合室はすでに閑散としていて、ウサギ連れの方はお2人くらい、あとはワクチン接種のワンちゃんたちがちらほら。

すいていたので、キャリーを開けて記念撮影。
遊びに行きたくてしょうがない無逸君、2度ほど脱走を試みましたが、あえなく御用。
診察室に入ったら、先生から、
「あれ、今日は1人ですか?」
なんて言われちゃいました(笑)
早速、診ていただくと・・・
「あら~、やっちゃいましたねぇ・・・。」 と。
おそらく、片方の歯が何かの拍子に折れてしまって、伸びてきたときに曲がってしまったのではないかということです。
上にかぶさってきている方の歯の色が少し白く濁った感じに変色しているので、そっちが折れたのではないかと。
かぶさってきている方の歯に押されて、もう一方の歯はやや奥の方にもぐり気味になってしまっているとのことです。
里親さまのもとに出発する日まであと1ヵ月しかないことを伝え、
「元の状態に戻して里親さまにお渡ししたいのですが、何とかなりますでしょうか?」
と聞くと、
「多分、大丈夫でしょう。」
との心強いお返事。
本当にありがたいです。
処置後の歯。

before の写真も撮っておけばよかったのですが、すみません、忘れました。
向かって右側がかぶさって生えてきてしまった方の歯です。
隣の歯にぶつかっている部分を削って、まっすぐに生えてこられるようにしていただきました。
分かりにくいですが、下の歯も上の歯と噛み合うように調整してあります。

違う角度から。
これだと、だいぶ自然な感じに見えます。
昔、左右の歯に穴をあけて針金で引っ張って矯正しようと試みたことがあったけど、結局は思ったようにはいかなかったそうです。
削りながら、自然な向きに生えるようにしていくのが良いようです。
重なりそうになったら、当たらないようにその部分をやすりで削れば大丈夫とのことで、一応は自分で維持できるレベルのもののようです。
でもね、お迎えしていきなりそれじゃ、里親さまも無逸君も大変すぎますから、何とかうまくいくように願うばかりです。
ここは気合を入れて治さないといけないので、来週また来てくださいとのこと。
処置の間、無逸君はひっくり返されようが何されようが、されるがまま。
先生からは、 「お人形みたいだね~」 って言われちゃいました。
普段はやんちゃで、抱っこも仰向けは嫌がる子なんですけど、病院ではすっかり借りてきたウサギになっていました。
そういえば無逸君、我が家に来て最初のときもウサギかぶってたもんね。
額に付けたオシッコマークも、
「これ、すごくいいですね~」
って褒めていただきました。
拭いても拭いても、次の日には同じ場所がポチっと茶色くなっている無逸君です。
自分にまでかけなくてもいいのにな~
って思うんですが。
隣のハクたんも、たまに黄色い水玉模様になっています。
まみ~は、朝晩必ずかけられます

里親さまにも報告してお詫びしましたが、快く受け入れてくださって、ありがたい限り。
無逸君、しばらく大変だけど、やさしいお母さんが首を長くして待っていてくださいますから、きれいさっぱりして新しいお家に行けるように頑張ろうね。


