
さて、事件の詳細であります。
9日の土曜日は愛知・岐阜方面に3羽のお届けに行っておりまして、それぞれの里親さま宅ですっかり話しこんでしまい、帰りが遅くなってしまいました。
その前日も神奈川方面に白ウサギさん6羽のお届けに行っていたこともあり、だいぶ疲れが出てしまって途中で2度ばかり仮眠をとっていたら、帰宅したのは午前2時過ぎでした。
ゴハンとお水のお世話だけして、バタンキューのつもりで、
「ただいま~、遅くなってゴメンネ~」
と玄関ドアを開け、明りをつけると・・・・
何やらただならぬ気配。
真っ先に目に飛び込んできたのが、ユキリキのサークルの中で縦列駐車しているダッチ君たちお2人様。
???
そして、パソコンデスクの前に鎮座しているリキちゃま。
「あたし、悪くないんだから、悪くないんだから・・・」
とややうろたえたような、困ったような様子でこちらを見つめています。
よく見ると、ユキリキのサークルとケージの連結部分が外れてウサギ1匹ギリギリ通れるくらいの隙間が開いていました。
ああ、またユキリキちゃんが大暴れして開いちゃったのね。。。
この頃はだいぶ良くなってきたものの、他の子がサークル周りをうろうろすると、ユキぴょんがパニックしてサークルとケージの間をものすごい勢いで駆け回り、必然的にリキちゃまもそれに追随して・・・
大ウサが2人して暴れるもんで、ケージ(コンフォート80)なんて吹っ飛びそうな勢いになります。
それでも、ケージは壁と棚にくっつけて置いているのでそうそうは動かないのですが、いよいよの時はサークルが動いちゃう。
サークルはベニヤの床が固定されていて、その上に80cmサイズのスノコとネコ用フラットトイレ、ブリキのトイレが乗っかっているので相当重いはずなのですが。
んで、中にいる白黒のヒトたちは誰?
後ろにいるのは、おび君。
特徴的な模様なのですぐに分かりました。
そして、おびやん、気を取り直したように前方のウサギにマウンティング。
乗っかられているのは・・・
キューちゃんでした。
この時点で、キューちゃん、すでに無抵抗。
サークルの中は無残にも血だらけで。
おびやんも全身、血まみれ。
ユキはといえば、ケージの奥で小さくなって固まっていました。
ケージの方はキレイなものだったので、ダッチ君たちはサークルの中だけで格闘なさっていたのでしょう。
朝あわててお世話してケージを閉め忘れたか、ああ、やっちまったと。。。
朝からキューちゃんは修羅場で耐えていたのかと思うと可哀想で、可哀想で。
キューちゃんに謝りながらケージに2人を戻し、リキちゃまをお家に戻しました。
ユキリキ共に襲われた形跡はなかったので、この子たちのところには行かなかったようです。
でも、何でわざわざこんなところに入るかな~。
ダッチ君たちにも見た目にこの2人は大きくて怖いはず。
むっちゃんなんて、未だにユキには近寄らないしね。
脱走ダッチ君たちが、サークル周りで追いかけっこして、それに驚いたユキがパニック、サークルがずれて隙間ができたところにキューちゃんが逃げ込んでおび君も続いて入ってしまったのでしょうか。
で、驚いたユキはケージに逃げ込み、リキちゃまは隙間から逃げたと。
リキちゃまは普段は理由もないのに脱走したりはしない子です。
それにしても、こんなところに逃げ込まなきゃ、ここまでやられなかったのにねぇ。
他に逃げ場はいくらでもあったのに。
あーあ。
キューちゃんの傷を消毒しながら、つらつら考えまするに・・・
ケージの扉を締め忘れたんだったら、朝のお世話から出発まで1時間以上あったのだから、その時点で脱走しているはずよねと。
ふと見ると、キューちゃんもおび君もボトルがほぼ空になっています。
ペレットも牧草も完食してある。
それに大体、キューちゃんのこの傷、まだ乾いてないじゃない。
そういえば、ユキリキのサークルに残された血痕もまだフレッシュな感じだわ。
つまり、、、この騒動があったのはつい今しがたって事???
あああ、もう少し早く帰っていれば、こんな事には・・・。
仮眠なんて取らずにぶっ飛んで帰って来れば良かった。
ひどく後悔しつつ、何とはなしにペコちゃんを見やると・・・
ん???
ペコちゃんち、スノコがずれてるね~。
と気がついて直してやろうとそばによると、あらら、ペコちゃん、鼻血ブー。
おう、ペコちゃん、お前もか!
君もおびやんにやられちまったんだね。
それにしては噛み傷がないのが不可解ではありましたが。。。
でも、こっちは処置のしようもないので、そのまま。
キューちゃんは、明日、近所のピュアさんで診ていただきましょう。
ピュア動物病院はその昔、レン&ゴブがケンカ三昧していた頃の駆け込み先で。
抗生物質くらいは普通に出していただけます。
一方のおびやん。
血だらけだったので、コヤツもどこかやられているのかと思ったら、なんと無傷!!!
どんだけ強いんだか (謎)
9日の土曜日は愛知・岐阜方面に3羽のお届けに行っておりまして、それぞれの里親さま宅ですっかり話しこんでしまい、帰りが遅くなってしまいました。
その前日も神奈川方面に白ウサギさん6羽のお届けに行っていたこともあり、だいぶ疲れが出てしまって途中で2度ばかり仮眠をとっていたら、帰宅したのは午前2時過ぎでした。
ゴハンとお水のお世話だけして、バタンキューのつもりで、
「ただいま~、遅くなってゴメンネ~」
と玄関ドアを開け、明りをつけると・・・・
何やらただならぬ気配。
真っ先に目に飛び込んできたのが、ユキリキのサークルの中で縦列駐車しているダッチ君たちお2人様。
???
そして、パソコンデスクの前に鎮座しているリキちゃま。
「あたし、悪くないんだから、悪くないんだから・・・」
とややうろたえたような、困ったような様子でこちらを見つめています。
よく見ると、ユキリキのサークルとケージの連結部分が外れてウサギ1匹ギリギリ通れるくらいの隙間が開いていました。
ああ、またユキリキちゃんが大暴れして開いちゃったのね。。。
この頃はだいぶ良くなってきたものの、他の子がサークル周りをうろうろすると、ユキぴょんがパニックしてサークルとケージの間をものすごい勢いで駆け回り、必然的にリキちゃまもそれに追随して・・・
大ウサが2人して暴れるもんで、ケージ(コンフォート80)なんて吹っ飛びそうな勢いになります。
それでも、ケージは壁と棚にくっつけて置いているのでそうそうは動かないのですが、いよいよの時はサークルが動いちゃう。
サークルはベニヤの床が固定されていて、その上に80cmサイズのスノコとネコ用フラットトイレ、ブリキのトイレが乗っかっているので相当重いはずなのですが。
んで、中にいる白黒のヒトたちは誰?
後ろにいるのは、おび君。
特徴的な模様なのですぐに分かりました。
そして、おびやん、気を取り直したように前方のウサギにマウンティング。
乗っかられているのは・・・
キューちゃんでした。
この時点で、キューちゃん、すでに無抵抗。
サークルの中は無残にも血だらけで。
おびやんも全身、血まみれ。
ユキはといえば、ケージの奥で小さくなって固まっていました。
ケージの方はキレイなものだったので、ダッチ君たちはサークルの中だけで格闘なさっていたのでしょう。
朝あわててお世話してケージを閉め忘れたか、ああ、やっちまったと。。。
朝からキューちゃんは修羅場で耐えていたのかと思うと可哀想で、可哀想で。
キューちゃんに謝りながらケージに2人を戻し、リキちゃまをお家に戻しました。
ユキリキ共に襲われた形跡はなかったので、この子たちのところには行かなかったようです。
でも、何でわざわざこんなところに入るかな~。
ダッチ君たちにも見た目にこの2人は大きくて怖いはず。
むっちゃんなんて、未だにユキには近寄らないしね。
脱走ダッチ君たちが、サークル周りで追いかけっこして、それに驚いたユキがパニック、サークルがずれて隙間ができたところにキューちゃんが逃げ込んでおび君も続いて入ってしまったのでしょうか。
で、驚いたユキはケージに逃げ込み、リキちゃまは隙間から逃げたと。
リキちゃまは普段は理由もないのに脱走したりはしない子です。
それにしても、こんなところに逃げ込まなきゃ、ここまでやられなかったのにねぇ。
他に逃げ場はいくらでもあったのに。
あーあ。
キューちゃんの傷を消毒しながら、つらつら考えまするに・・・
ケージの扉を締め忘れたんだったら、朝のお世話から出発まで1時間以上あったのだから、その時点で脱走しているはずよねと。
ふと見ると、キューちゃんもおび君もボトルがほぼ空になっています。
ペレットも牧草も完食してある。
それに大体、キューちゃんのこの傷、まだ乾いてないじゃない。
そういえば、ユキリキのサークルに残された血痕もまだフレッシュな感じだわ。
つまり、、、この騒動があったのはつい今しがたって事???
あああ、もう少し早く帰っていれば、こんな事には・・・。
仮眠なんて取らずにぶっ飛んで帰って来れば良かった。
ひどく後悔しつつ、何とはなしにペコちゃんを見やると・・・
ん???
ペコちゃんち、スノコがずれてるね~。
と気がついて直してやろうとそばによると、あらら、ペコちゃん、鼻血ブー。
おう、ペコちゃん、お前もか!
君もおびやんにやられちまったんだね。
それにしては噛み傷がないのが不可解ではありましたが。。。
でも、こっちは処置のしようもないので、そのまま。
キューちゃんは、明日、近所のピュアさんで診ていただきましょう。
ピュア動物病院はその昔、レン&ゴブがケンカ三昧していた頃の駆け込み先で。
抗生物質くらいは普通に出していただけます。
一方のおびやん。
血だらけだったので、コヤツもどこかやられているのかと思ったら、なんと無傷!!!
どんだけ強いんだか (謎)


