FC2ブログ

兎鳥庵 日記

インコ2羽と ウサギ5羽にヒト1人の日常です。 - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

はる、スナッフル

はるっちのスナッフルですが、こじらせてしまったようで長期戦の様相を呈してきました。
ちょっと、まみ~の気合いが足りなかったようです。

さかのぼって、経過をご報告しますね。
3月4日、日曜日の夕方から、急にくしゃみが止まらなくなりました。
そういえば、前からときどきくしゃみはしてたかな~ と

ワシはイマイチなんじゃが

これはその2~3時間前の団子の会での様子 (リキちゃまと)
このときすでに、鼻の周りが鼻水で湿っています。
でもね~、まみ~は全然気が付いていなかったのであります。
ゴメンネ、はるっち。

鼻水か、はたまた涙か、目と鼻の中間地点に白く濁った水滴がぽちっと付いていました。
ああ、これはヤバイかも。
そういえば、前回はきちさんで奥歯の処置は見送りになっていたっけ。
牧草も2、3日前から急に食べなくなっていました。
ロットが変わったせいと思っていたけれど?
う~ん。

ともあれ、迷っている場合じゃないので月曜日の朝いちできちさんへ・・・
のはずでしたが、出がけにウサギ回線に電話を入れると、
「本日、吉本獣医師不在のため、ウサギは休診です」 のメッセージが

いや、今日は休日明けだから、留守電のメッセージを変えてないだけかも・・・
なんていいように解釈して出発したのですが、途中、9時を待って電話を入れても同じメッセージ。
こりゃダメだ
と急遽、行き先変更。

きちさん休診時のウサギの診療は 【シンシア動物病院】 がしてくださるとのことでした。
以前もらってあった病院の住所と電話番号のカードを見ながらナビに入力すると・・・
何という事か、ナビにはその番地がない (爆)
相当古いナビなので、こういうことはちょくちょく。
地図までは待っていなかったので、電話して診察のお願いと病院の場所をお聞きしましたが、とても親切に教えてくださいました。

オープンしてまだ1年あまり。
新しくてきれいな病院でした。
ウサギは院長の成毛先生が診てくださいます。
成毛先生は昨年のうさフェスタで講習会をされていたので、安心してお任せできました ^^

診察室に入ると、つい、いつもの癖で、ウサキャリーをイスにおいて自分はつっ立っていたら (きち先生はいつも立って診察なさいます)、
「まず、お話を伺いますので、どうぞお座りください」 
と人間用にもイスを出してくださいました。

問診票も書いて提出していたのですが、お迎え時の状況、他の飼育動物、病歴、牧草と餌の種類、オヤツのあげ方など細々聞かれました。
「ウサギ9羽+お客さま1羽に鳥3羽」 と答えたら、目を丸くされていました (笑)
鳥さんの種類まで聞かれて、 「文鳥2羽とオカメです」 と答えたら、ちょっとホッとされたようでしたが。

はるは不正咬合がある以外は殆ど病気知らずですが、ごく稀にうっ滞を起こすこともあるものの、割とすぐに治ると言いますと、
「それは病院で治療して? それとも自然に?」 
「病院で補液などしてもらったこともありますが、常備薬をもらってあるので殆どはそれで治っちゃいます」 
「プリンペランmixですね?」 
「はい、そうです」 
ずいぶんと詳しく聞かれましたが、話が早くて良かったです。

緊急時に代理で診ていただくだけなのに本当に丁寧に問診していただいて、何だか申し訳なく思うくらい。
だってね、どんなに丁寧に診ても、その病院の顧客にはならないと分かっているのにって。

そして、いよいよ、はるっちをキャリーから出すと・・・
「お、大きいですね~」 
ハハハ。はるっちの名誉のために問診票には 「ライオン×ジャージーウーリー」 と書いていたんですね。
ただのミックスじゃ、可哀想だもんね。

体重は 2.2kg
ちょこっと増えたかな?

目を診て、結膜炎はなし。
歯のチェックはひっくり返してひざの上で。
1ヵ月前にきちさんで診ていただいたときの状況をお話したのですが、成毛先生が診ても
「極端なずれはありません。 この程度なら、僕も処置しなくてもいいと思います。」 とのこと。
飼い主にも口の中を見せてくださいました。

こよりで鼻をくすぐって、くしゃみの様子を確認。
グシュッと湿った感じのくしゃみです。

可能性としては、
◆ 歯の炎症が鼻に影響している。
◆ スナッフル 

の両方が考えられるとのこと。

スナッフルは細菌感染によって起こるそうですが、ストレスによる影響が大きいのでスナッフルだとすると
「タイミングから考えてお客さまが原因では?」 
と言われたんですが・・・。
(くしゃみがひどくなった前日に春之佑君がエントリーしていました)
はるっちのキャラから考えて、それはないだろうと思ったものの・・・
でもねぇ、先生のおっしゃる通りかもという気も。

はるさん、ポーカーフェイスだし、自分から甘えて来る子じゃないけど、どこかで寂しく思っていたのかも・・・と。
春之佑君とは天然キャラで波長が合うんじゃないかと思ったまい君が思いもかけず激怒してダンダンやっていましたが、はるっちは気にしているようにも見えなかった。
でも、それは、飼い主の勝手な思い込みだったのかも。

お腹の触診では少しガスっぽいとのこと。

白い涙は典型的な流涙症で、鼻涙管洗浄はやらせてくださいとのこと。

「くしゃみで命にかかわるのは肺炎なので、確認のためにレントゲン検査をした方が良いがどうしますか?
― 今のところ歯とスナッフル両方の可能性があり、いずれにせよ抗生物質は処方しますけど」

と聞かれましたが、二つ返事でお願いしました。
当てずっぽうで治療するより、ちゃんと状態を確認してからの方が良いですものね。

説明書1/2説明書2/2

説明書なる用紙が準備されていて、先生は一つ一つ紙に書いて、ときにはテキストを見せながらそれは丁寧に説明してくださいました。
ここまでしてくださる先生は初めてだったのですが、紙に書いたものを目で見ることによって、耳で聞くだけより、頭の中で整理がついてはるかに分かりやすいんですね。
ちょっと感動でした。

レントゲン検査の結果は、部分的に肺炎が起きているとのことでした。
スナッフル確定です。

が、 「別件で・・・」 と先生が切りだされるには、
お腹の状態がすごく悪いと

他のウサギさんのものと並べて見せてくださったのですが、正常ならプツプツが見えるが、それがない。
胃の境界がくっきりと見えているのは、内容物と胃壁の間に空気の層があり、食塊周囲ガスパターンと呼ばれるもので、非常に良くない状態だそうです。
内容物の塊は、おそらく毛球だろうとのことです。
腸の方も黒い部分が多くて良くないと

「こんなに胃の形がはっきりと見えるのは、今年一番ですよー」 なんて言われてしまいました。

この状態で肺炎がひどくなると非常に心配なことと、行き帰りの長距離移動によるストレスも心配されるので、補液もさせてくださいとのこと。
そこまで深刻とは思わなかったのでビックリでしたが、とにかくお願いして。
くしゃみ以外は元気そうに見えたんだけどな・・・。

食べ物の影響もあるかもしれないと思って、
「こんなこと言ったら怒られそうなんですが、ライオンズは飼料効率が非常に悪くて、ペレットを朝晩 28g ずつ食べているんです」
と言いましたら、
「えっ、1日 56g ですか?」 って、先生、目ぇまん丸。
「ええ、体重 4kg の子と同じだけ食べてます。。。」 

そんでもって、はるっち、補液のために再び奥の間へ。
シンシアさんで唯一難があるとすれば、この点。
処置を飼い主の前でやってくださらない。
奥の間へ連れて行かれちゃう。
これは、かなり減点。
やっぱり、自分の子にはずっとついていて見てやりたいものね。

最後にお薬の説明もしていただきました。
きち先生に説明できるようにと、病院での処置に使った薬と、お持ち帰り用の薬、両方を書き出してくださいました (上の説明書の2枚目)
ラニチジンは通常出される胃薬だけど、きち先生は使わない。 けど、ウサギの胃の中は pH 1 もの強酸性で、その胃液を吸った毛球が胃壁にぶつかることによって胃にダメージがあることが心配されるので、今回は使います、とか、そこまで説明してくださって。
胃の状態が心配なので、プリンペランmixも毎日飲ませるようにとの指示です。

胃の中のものを押し流すのには水分を十分に取ることが重要なので、飲水量が少ない場合には野菜で補ってあげると良いそうです。

レントゲン画像もCDに落として渡してくださいました。
ただ、レントゲン検査用のソフトを使っているらしくて、画像のコピーができなくてブログにはアップできないのがちょっと残念。

次の土曜日がきちさん健診日だと伝えてあったので、お薬は5日分を出していただきました。
その後はきち先生に指示に従ってくださいとのことです。

そして、ストレスのモトと思われるお客様を離れた場所に移すようにとの指示でした。
というか、お客さまにうつったら、そっちの方が困るので早々に春之佑君は移動しました。
日和見菌のようなものなので、感染したとしても気にしなくてもいいとのことでしたが。。。

帰るときにはひどい土砂降りだったのですが、院長さまがわざわざ出てきて、車の誘導までしてくださいました。
いやはや、そこまでしていただかなくても・・・と恐縮することしきり。
腰の低い先生です。



ワシはまだまだじゃ

3月10日の様子、まだ鼻の周りが濡れています。

3月10日、きち先生の診察の様子は12日の記事に書いたとおり。
  【ドタバタの原因】

 
お薬

きち先生には、引き続き抗生物質と、加えて抗アレルギー薬のポララミン・ペリアクチンmix、点鼻用の抗生剤、ゲンタマイシン点眼薬を出していただきました。
プリンペランmixもなくなってしまったので、大量に (笑)

以降、ペリアクチンの効果か、はるっちの機嫌は上々で、いつもニコニコ。
牧草も食べるようになりました。
ただ、どうもくしゃみが完全には治らない。
思いだしたようにクシュンクシュンやっています。

19日に状況報告をするようにとの指示だったので、そのことを伝えると、抗生剤とポララミンmixを増量するようにとの指示。
すぐに追加のお薬を送って来てくださいました。
抗生剤は初めは体重 1.5kg で計算した少な目の量だったのを 2kg 量に、ポララミンの方は1回 0.5mL だったのを 0.8mL に増やすようにとのことです。



ワシはもうちょっとじゃ

本日、25日の様子。
鼻の周りは乾いていますが、くしゃみはまだ出ます。
牧草の食い付きも良くなったので、とりあえず、プリンペランmixはやめにしました。
早くきち先生に 「治りました~」 の報告をしたいのですが。。。

お客さまも当分は途切れることがなさそうな気配ですし、なんとかがんばってほしいです。
まみ~に余裕がないのが一番悪いんだというのは分かっているのですが、なかなかうまくいかないものです。
はぁ~。


PageTop