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兎鳥庵 日記

インコ2羽と ウサギ5羽にヒト1人の日常です。 - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

ありがとう

今日は白文鳥、ヤッピーさんの命日です。
あれから、はや3年。
ヤッピーさんのいない生活に少しは慣れたのかなと思う一方で、未だについ、名前を呼んでしまうこともあったり。

ヤッピーさん

「いつも一緒、ずっと一緒」
ヤッピーさんとの合言葉でした。
姿はなくなっても、今もヤッピーさんはいつも一緒にいます。



昨年の今日、ライオンウサギのあい君もまた、世を去りました。
あい君が生きていたら、ユキリキたちと一緒に団子の会で盛り上がっているでしょうに。
でも、今、ユキリキがみんなと遊べるのは、あい君が背中を押してくれたからなんですね。

男団子
 (真ん中があい君)

緩やかな眼振と首振り、ユキと同じような神経症状の見られた子でした。
症状が出始めたタイミングからして、てっきり、ユキのエンセファリトゾーン(EZ)がうつったんだと思っていたのですが、病理検査の結果、EZはシロ。

それなら、ユキの神経症状だってEZではないのかもしれない。
生きている間には正確な事は分からない病気ですし、キャリアであったとしても発症するかどうかも分かりません。
あい君はユキから何かしらもらっちゃったのかもしれないし、たまたま偶然の一致で似たような症状が出たのかもしれない。
それは分からないことですけれども、晩年、あい君にいろいろガマンさせてしまった反省からも、皆が楽しく暮らせることを優先したい、そう、思うようになりました。
ごめんね。 そして、ありがとう、あーちゃん。


あのとき、あい君は全然亡くなってしまうような感じじゃなかったのに、ちゅんちきも、山口先生も、きち先生も、誰もがそんなこと思いもしなかったのに、あっさり、ヤッピーさんは連れて行ってしまった。
ここでは言えないけれど、昨年、その理由が分かってしまった出来事があって、すっかりへこんでしまったことがありました。
もしかして今年も・・・とドキドキしながら今日を迎えたのですが、幸いにも皆元気でいてくれて胸をなでおろしました。

ヤッピーさんには 「次に連れて行くのはちゅんちきにしてくれ」 とお願いしているのですが、もうしばらくはやることがありそうです。

ヤッピーさんは生涯に、ただ1羽の文鳥でした。
以後、どれだけの子と一緒に暮らしたとしても、鳥もウサギもこの場所を占める子はいないのでしょう。
これからも、大事な事は、 「ぺったん(ヤッピーさん)、どうしよう?」 って相談しながら決めるんだろうと思います。
一緒にいてくれてありがとう、今もヤッピーさんには感謝でいっぱいです。

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