
まい君、本日病院に行ってまいりました。

体重 2.14kg
前回 (2011年12月24日) からまったく変わらず。
まずは前歯と顎の状態をチェック。
図 : ウサギの頭骨 (いつもおヘタでスミマセン
)

ウサギの前歯の付け根 (図 A ) は軟骨なのでここが外れるケースが多いそうですが、まい君は大丈夫。
顎が外れると前歯がパコパコ動くそうですが、それも大丈夫。
以前、上顎の付け根の部分(図 B ) の両側を骨折した子がいたそうですが、その子は生涯治らず、固形物はまったく受け付けず、ネコミルクのみで生きたそうです。
まい君もおそらくはこの辺りがどうかなっているのだろうけど、
「分かりません」
と、先生、あっさり (爆)
口が開きっ放しという訳でもなく、よだれも出ていない。
顎の辺りを触っても骨がゴリゴリいう音も聞こえない。
ただ、噛む力は確かにない。
先生、まい君の口に指を差し入れて、
「ほら、全然噛めませんもんね」 と。
噛みたいけど噛めなくて困り顔のまーたん。
いつも健診のときには、こっそり先生をちまちま噛んでいる子なんですけど。
仕方なく、ぺロぺロ先生の指を舐めていました (笑)
顔面麻痺があればヒゲが非対称になったりしますが、それもない。
事故当日は左耳が倒れたまま上がらなかったので、そのときには何かあったのかもしれません。
「メタカム(痛み止め)を投与しても目に見えた変化はなかったのですが、痛みはどうなんでしょう?」
とお聞きしますと、
「痛みには2種類あって、切ったはったの痛みとその後に来る鈍痛がありますけど、切ったはったは当日限りですけど鈍痛はあるんじゃないでしょうか。」
ということです。
腫れを取るのにステロイドを使ってみるのも手で、圧迫されていた神経がまた動くかもということです。
電話でもおっしゃっていましたが、
「顎のあたりはレントゲンを撮っても読み切れないと思う」
ということでした。
でもね、むっちゃんのときだってそうおっしゃっていましたけど、実際、撮ってみたら原因が分かりました。
やってみなきゃ分からないよね、と思いました。
「ダメ元でレントゲンを撮ってみていただけないでしょうか」
プッシュしてお願いしました。
「では、顎の付け根の部分がよく写るように通常とは違う角度で撮ってみますね」
とおっしゃってくださって、まーたん、レントゲン室へ。
現像が終わって、先生、
「珍しく、原因が分かりました」 と。
そのレントゲン、写真を撮らせていただいたのですが、コンデジではうまく写りませんでした
ゴメンナサイ。
左下顎の 図 D のあたり (下顎体) が剥離骨折しているそうです。
この部分は外科処置の対象にはならず、自然に治るのを待つことになるそうです。
ステロイドの投薬も必要なし。
骨折時は通常は安静にすることになりますが、食べるときには動かさざるを得ません。
でも、ウサギは噛み合わせの調子が悪ければ顎を外したりもするので、そこはうまくやるのではないかということです。
そのせいで前歯が斜めになるなど変化があるかもしれないので、歯の状態は気をつけてチェックするようにとのことです。
前歯に変化があるときは、奥歯もダメだそうです。
あーあ、ライオンズ3兄弟の中で唯一、歯が丈夫だったまーたんなのに。。。
骨折しているんじゃ、やっぱり、顎に負担がかからないように柔らかいものをあげた方がいいのかな?
と思って、
「やっぱり、ペレットはふやかしてあげた方がいいですか?」
と聞いてみましたが、
「体重が減っていないということは今の食生活が合っているということなので、そのままでいいでしょう。」
ペレット増量 + 「純」 の路線継続で良いそうです。
昨夜のまーたん

皆のペレットを量り始めると、ハッチの上でスタンバっています ^^
隣のサークルにはハクたんがいます。
ハクたんも、あれからずっとまーたんを心配して、まーたんのケージの前に座ってじーっと見つめています。
そういえば、事故のとき、まい君は自分で顔を抜こうと必死で踏ん張っていたのですが、ちゅんちきが牧草入れに手を入れて頭を支えながら上に引いたらすぐに抜けたんです。
まーたんは、おそらく手前側に引いていたんですね。
「イヌなんかだと人間が助けてくれるのを待つんですけど、ウサギは無理やり自分で抜けだそうとしちゃうんですよ。」
ときち先生はおっしゃっていました。
無理やり引っ張ると首に損傷が出る可能性もあり、まーたんは不幸中の幸いだったのかも。
とりあえずは、治るものらしいので、ほっとしました。
ついでに、先日のハクたんの眼についても相談してみました。

写真を見ていただいたのですが、眼に入った異物を脂で包みこんで押し出したような感じだということですが、下まぶたをめくってみて、涙点から膿が出ていなければ大丈夫だそうです。
そうか、中を見て出どころを確認すれば良かったんですね。

体重 2.14kg
前回 (2011年12月24日) からまったく変わらず。
まずは前歯と顎の状態をチェック。



ウサギの前歯の付け根 (図 A ) は軟骨なのでここが外れるケースが多いそうですが、まい君は大丈夫。
顎が外れると前歯がパコパコ動くそうですが、それも大丈夫。
以前、上顎の付け根の部分(図 B ) の両側を骨折した子がいたそうですが、その子は生涯治らず、固形物はまったく受け付けず、ネコミルクのみで生きたそうです。
まい君もおそらくはこの辺りがどうかなっているのだろうけど、
「分かりません」
と、先生、あっさり (爆)
口が開きっ放しという訳でもなく、よだれも出ていない。
顎の辺りを触っても骨がゴリゴリいう音も聞こえない。
ただ、噛む力は確かにない。
先生、まい君の口に指を差し入れて、
「ほら、全然噛めませんもんね」 と。
噛みたいけど噛めなくて困り顔のまーたん。
いつも健診のときには、こっそり先生をちまちま噛んでいる子なんですけど。
仕方なく、ぺロぺロ先生の指を舐めていました (笑)
顔面麻痺があればヒゲが非対称になったりしますが、それもない。
事故当日は左耳が倒れたまま上がらなかったので、そのときには何かあったのかもしれません。
「メタカム(痛み止め)を投与しても目に見えた変化はなかったのですが、痛みはどうなんでしょう?」
とお聞きしますと、
「痛みには2種類あって、切ったはったの痛みとその後に来る鈍痛がありますけど、切ったはったは当日限りですけど鈍痛はあるんじゃないでしょうか。」
ということです。
腫れを取るのにステロイドを使ってみるのも手で、圧迫されていた神経がまた動くかもということです。
電話でもおっしゃっていましたが、
「顎のあたりはレントゲンを撮っても読み切れないと思う」
ということでした。
でもね、むっちゃんのときだってそうおっしゃっていましたけど、実際、撮ってみたら原因が分かりました。
やってみなきゃ分からないよね、と思いました。
「ダメ元でレントゲンを撮ってみていただけないでしょうか」
プッシュしてお願いしました。
「では、顎の付け根の部分がよく写るように通常とは違う角度で撮ってみますね」
とおっしゃってくださって、まーたん、レントゲン室へ。
現像が終わって、先生、
「珍しく、原因が分かりました」 と。
そのレントゲン、写真を撮らせていただいたのですが、コンデジではうまく写りませんでした

ゴメンナサイ。
左下顎の 図 D のあたり (下顎体) が剥離骨折しているそうです。
この部分は外科処置の対象にはならず、自然に治るのを待つことになるそうです。
ステロイドの投薬も必要なし。
骨折時は通常は安静にすることになりますが、食べるときには動かさざるを得ません。
でも、ウサギは噛み合わせの調子が悪ければ顎を外したりもするので、そこはうまくやるのではないかということです。
そのせいで前歯が斜めになるなど変化があるかもしれないので、歯の状態は気をつけてチェックするようにとのことです。
前歯に変化があるときは、奥歯もダメだそうです。
あーあ、ライオンズ3兄弟の中で唯一、歯が丈夫だったまーたんなのに。。。
骨折しているんじゃ、やっぱり、顎に負担がかからないように柔らかいものをあげた方がいいのかな?
と思って、
「やっぱり、ペレットはふやかしてあげた方がいいですか?」
と聞いてみましたが、
「体重が減っていないということは今の食生活が合っているということなので、そのままでいいでしょう。」
ペレット増量 + 「純」 の路線継続で良いそうです。


皆のペレットを量り始めると、ハッチの上でスタンバっています ^^
隣のサークルにはハクたんがいます。
ハクたんも、あれからずっとまーたんを心配して、まーたんのケージの前に座ってじーっと見つめています。
そういえば、事故のとき、まい君は自分で顔を抜こうと必死で踏ん張っていたのですが、ちゅんちきが牧草入れに手を入れて頭を支えながら上に引いたらすぐに抜けたんです。
まーたんは、おそらく手前側に引いていたんですね。
「イヌなんかだと人間が助けてくれるのを待つんですけど、ウサギは無理やり自分で抜けだそうとしちゃうんですよ。」
ときち先生はおっしゃっていました。
無理やり引っ張ると首に損傷が出る可能性もあり、まーたんは不幸中の幸いだったのかも。
とりあえずは、治るものらしいので、ほっとしました。
ついでに、先日のハクたんの眼についても相談してみました。

写真を見ていただいたのですが、眼に入った異物を脂で包みこんで押し出したような感じだということですが、下まぶたをめくってみて、涙点から膿が出ていなければ大丈夫だそうです。
そうか、中を見て出どころを確認すれば良かったんですね。


