
里親募集のダッチウサギさん、本日、全員のお届けが完了いたしました。
最後まで残っていた、ばらまき君。
どうもネーミングが悪かったらしく、彼には悪い事をしました。
健康的ないい●をモリモリしてくれて心配がなくていいじゃないって、ちゅんちき的にはポジティブなネーミングだったのですが、世間さまの感覚とは若干のズレがあったようで・・・ (^^;
他の子のお届けに行くたび、
「ばらまき君が心配で・・・」
と皆さまには大変、ご心配をいただいておりました。
でも、ばらまき君の良さを分かってくださる方は必ずいるはずだし、経験上、最後の1匹は争奪戦になるものなので、さほど心配はしていませんでした。
震災で再募集のタイミングを逸してしまったこともあり、少し長引いてしまいましたが、ウサギの神様はちゃんと素敵なご縁を用意してくださっていました ^^

今日は、むっちゃんの軽快な足ダンに送られて、出発しました。
向かったのは、神奈川県のお宅。
見かけによらず小心者のばらまき君、おっかなびっくり、そぉーーーっと顔をのぞかせます。
実は、里親さま宅はお子さま4人、ウサギさん4匹の大家族。
ばらまき君が加わればウサ5匹。
お渡ししてもいいものか迷わないでもなかったのですが、ばらまき君の良さを分かって、気に入って迎えてくださる方のところに行くのが一番と、思い切って送り出しました。

そして、新居におさまりました。
小心者なので、ロフトの下に隠れています。
が、しっかり、お顔は外をうかがっています ^^
最初は隠れ場所があった方がいいだろうと、ロフトを低くセットしてくださった、優しい里親さまです。
早速、役立ちました。

新しいお名前は 宗吉(そうきち)君。
なんとなく、お武士さんのような風格だということで、立派なお名前を頂戴いたしました。
ちゅんちきは、なかなか覚えられなくて、ムネキチ君とか、ソウスケ君とか口走っておりましたが・・・
宗吉君、広いお家が気に入ったようで、満足げな表情をうかべていましたよ。

ひと通りお家をチェックして、ボトルからお水を飲み、トイレでシッコしてくれました。
そして、早速、小学2年のお兄ちゃんに飛びシッコをお見舞いしてくれました
里親さまに抱かれながら、お洋服をカミカミして穴も開けてくれました
最後は、お向かいのロップ、みおちゃんがバリバリやろうが、双子のお兄ちゃんたちがワーワー騒ごうが、我関せずで悠然とおくつろぎになっていらっしゃいました。
やはり同じ種類でも体の大きい子の方が鷹揚というか、些細なことを気にしないような気がします。
たとえば、むっちゃんみたいな子だったら今回のお話はお断りさせていただいただろうと思うのですが、ばらまき君ならうまくやっていけるのではないかという気がしました。
ウサギさんたちは3歳のネザーの女の子をかしらに、ロップさん2(男の子&女の子)、ライオンさん1(男の子)の面々。
うち2匹はレスキュー組だとか。
1人は廃業したショップさんの生き残り、もう1人は眼に障害があるために処分されそうになっていた子だそうです。
心に傷を持っているに違いないのですが、今はみんな楽しそうに暮らしていました。
そこにもう1人、ラボからレスキューされた宗吉君が加わりました。
そのうち、ウサギさん同士で身の上話に花が咲くかもしれませんね。
体格的にはちょっとの差ではありますが、宗吉君が一番の大柄。
先輩たちにケンカを売らないで、新入りらしくおとなしくしていてほしいものです。
しばらくは嵐が起こるかもしれませんが、また一味違った個性の宗吉君が加わって、ウサギ界も一層、奥が深くなることでしょう。
里親さまも、ますますウサ多頭飼いの面白さにどっぷりはまってしまうに違いないと、ほくそ笑みつつお宅を後にしました。
宗吉君には 「幸せは自分でつかみ取れ」 とよくよく言い聞かせて送り出しました。
我が家にいた間はむっちゃんに圧倒されて一歩引いてしまった感がありましたが、新しいお家ではしっかりと素晴らしい個性を発揮してほしいものです。
ガンバレ、宗吉君
最後まで残っていた、ばらまき君。
どうもネーミングが悪かったらしく、彼には悪い事をしました。
健康的ないい●をモリモリしてくれて心配がなくていいじゃないって、ちゅんちき的にはポジティブなネーミングだったのですが、世間さまの感覚とは若干のズレがあったようで・・・ (^^;
他の子のお届けに行くたび、
「ばらまき君が心配で・・・」
と皆さまには大変、ご心配をいただいておりました。
でも、ばらまき君の良さを分かってくださる方は必ずいるはずだし、経験上、最後の1匹は争奪戦になるものなので、さほど心配はしていませんでした。
震災で再募集のタイミングを逸してしまったこともあり、少し長引いてしまいましたが、ウサギの神様はちゃんと素敵なご縁を用意してくださっていました ^^

今日は、むっちゃんの軽快な足ダンに送られて、出発しました。
向かったのは、神奈川県のお宅。
見かけによらず小心者のばらまき君、おっかなびっくり、そぉーーーっと顔をのぞかせます。
実は、里親さま宅はお子さま4人、ウサギさん4匹の大家族。
ばらまき君が加わればウサ5匹。
お渡ししてもいいものか迷わないでもなかったのですが、ばらまき君の良さを分かって、気に入って迎えてくださる方のところに行くのが一番と、思い切って送り出しました。

そして、新居におさまりました。
小心者なので、ロフトの下に隠れています。
が、しっかり、お顔は外をうかがっています ^^
最初は隠れ場所があった方がいいだろうと、ロフトを低くセットしてくださった、優しい里親さまです。
早速、役立ちました。

新しいお名前は 宗吉(そうきち)君。
なんとなく、お武士さんのような風格だということで、立派なお名前を頂戴いたしました。
ちゅんちきは、なかなか覚えられなくて、ムネキチ君とか、ソウスケ君とか口走っておりましたが・・・

宗吉君、広いお家が気に入ったようで、満足げな表情をうかべていましたよ。

ひと通りお家をチェックして、ボトルからお水を飲み、トイレでシッコしてくれました。
そして、早速、小学2年のお兄ちゃんに飛びシッコをお見舞いしてくれました

里親さまに抱かれながら、お洋服をカミカミして穴も開けてくれました

最後は、お向かいのロップ、みおちゃんがバリバリやろうが、双子のお兄ちゃんたちがワーワー騒ごうが、我関せずで悠然とおくつろぎになっていらっしゃいました。
やはり同じ種類でも体の大きい子の方が鷹揚というか、些細なことを気にしないような気がします。
たとえば、むっちゃんみたいな子だったら今回のお話はお断りさせていただいただろうと思うのですが、ばらまき君ならうまくやっていけるのではないかという気がしました。
ウサギさんたちは3歳のネザーの女の子をかしらに、ロップさん2(男の子&女の子)、ライオンさん1(男の子)の面々。
うち2匹はレスキュー組だとか。
1人は廃業したショップさんの生き残り、もう1人は眼に障害があるために処分されそうになっていた子だそうです。
心に傷を持っているに違いないのですが、今はみんな楽しそうに暮らしていました。
そこにもう1人、ラボからレスキューされた宗吉君が加わりました。
そのうち、ウサギさん同士で身の上話に花が咲くかもしれませんね。
体格的にはちょっとの差ではありますが、宗吉君が一番の大柄。
先輩たちにケンカを売らないで、新入りらしくおとなしくしていてほしいものです。
しばらくは嵐が起こるかもしれませんが、また一味違った個性の宗吉君が加わって、ウサギ界も一層、奥が深くなることでしょう。
里親さまも、ますますウサ多頭飼いの面白さにどっぷりはまってしまうに違いないと、ほくそ笑みつつお宅を後にしました。
宗吉君には 「幸せは自分でつかみ取れ」 とよくよく言い聞かせて送り出しました。
我が家にいた間はむっちゃんに圧倒されて一歩引いてしまった感がありましたが、新しいお家ではしっかりと素晴らしい個性を発揮してほしいものです。
ガンバレ、宗吉君



