文鳥
さえない表情のサブレ君。
実は、昨夜、事件がありました。
勝手にお部屋に入ってきて、お客様へのご挨拶も済ませて、絶好調だったサブレ君。
お客様がお休みになった後は、ハクたんのケージのハッチでアスレチックに興じていました。
しばらくして・・・
突然、サブレの大絶叫が響き渡りました。
何？ どーしたの？
と振り向くと・・・
なんと、サブレ君、ハクたんのケージの閉まったハッチに首を挟まれて首吊り状態
お顔は外、体はケージの中です。
サブレ君、パニック状態でもがきまくりです。
救出までの時間は、まるでスローモーションのよう。
なんで、こんなに時間がかかるんだって。
ハッチを持ちあげるや、サブレ君はハクたんのトイレの上に落下。
目の前のハクたんに、またパニクってギャァギャァ大暴れした揚句、ようやく脱出しエアコンの上に避難しました。
ハクたん、眼にサブレの羽毛が貼りついたまま、ボーゼンとしていました。
ハッチは開けっ放して後ろの壁にもたれかかっている状態だったのですが、サブレはハッチと共に落下したのか、それとも、サブレの上にハッチが落下してきたのか・・・
結構、重量のあるハッチですし、それが上から落ちてきたのだとしたら・・・
よく助かったものです。
安定の悪いハッチなのに、ちゃんと閉めておかなかったこと、
そこをサブレがよじ登って遊んでいるのを見ていながら、何も危険を感じなかったこと、
ひたすら反省・・・なのでありました。
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