
「急に牧草を食べなくなるのは、歯が原因のことが多いんですけどね・・・」
と言いながら、きち先生、真っ先にまい君の歯を見てくださいます。
「あ、これ前歯がおかしいですね、ほら、斜めになっているでしょう。」
確かに上の歯の噛み合わせ部分が斜めっています。
「これで、うまく噛み切れなかったのかな・・・」
と、さらに奥歯も見てくださいます。
「う~ん、非常にさわやかですね。」
奥歯は両側とも、見た目はまったく正常だそうです。
ただ、左右で歯の尖り具合に少し差があるので、それが気になるのかも・・・ということです。
見えない部分に何かあるかもしれないと、違う方向からものぞいて見てくださいます。
歯は全部そろっているし異常はないけれど、あえて言えば一番奥の歯が少し小さくてとんがっているそうです。
そうこうしているうちに、
「あれ、血が出てきたな・・・口の中が血だらけだ」
と、見せてくださいました。
おう! 血だらけ~
歯医者さんで治療中、口の中が血だらけになりますけど、まあそんな感じ。
のぞいている間に、尖った歯で傷つけてしまった可能性もあるけれど、もしかしたら、出血しやすくなっているのかもしれないということです。
前歯をまっすぐに整えて、奥歯は両側がそろうように少しだけカットしてやすりをかけて歯の処置は終了。
これで元どおり食べるようになれば、歯に原因があったということになります。
患者さんに、まい君と同じような感じの子がいて、その子も見た目はまったく歯は正常なのだけど、ときどき削ってあげないとゴハンが食べられなくなるそうです。
歯が原因だった場合、2週間くらいするとまた急に食べなくなるかもしれないということです。
「とりあえず、あまり食べれていなかったので、プリンぺランありますね。あれを3日間飲ませてください。全然食べてないわけではないので、半量でいいです。」
ようやく、きち先生のプリンぺランミックス活躍です。
実は、ダッチさんたちを里子に出す際、主治医の決まっていない子たちには、お守り代わりに少しずつ持たせて残りわずかになっていたので、また新しく出していただくことにしました。
ダッチ軍団用に確保してあるプリンぺランシロップもだいぶ少なくなってきていますし、このお薬はいくらあっても足りないです。

↑ プリンぺランミックスは、2-2.5kgのウサちゃん用の量に分封してあります。
おちょこは、2mLの水で溶いて、半分飲ませた後のものです。
メモはきち先生直筆(笑)
口の中の出血に関して、
「血尿はありませんか?」
と聞かれましたが、目視では血尿はありません。
まい君はトイレを使わないので、ケージ床全面にペットシーツを敷き、若干量のウッドリターを撒いてあり、異常があればすぐに分かります。
「念のために尿検査もやっておいてください。」
(潜血を確認)
ということで、尿試験紙も新しいのを出していただきました。
腎臓から来ている可能性もあるということです。
で、きち先生、まい君をひっくり返すと・・・
何故かお○ン○ンに謎の内出血
「あれ、これ噛まれました~?」
「えーーーっ」 (絶句・笑)
そんなとこ噛むの、はるっちかしら・・・?
(以前、まい君が自主的にはるっち宅へ遊びに行き、噛まれたことがある)
と思うけど、最近は、はる君との接触はありません。
じゃあ、ゴブちん?
まい君はときどき、ゴブちんが遊んでいる目の前で脱走することがあります。
で、いつも毛をむしられてる。
でもねぇ・・・ゴブちんも今はだいぶ丸くなりましたから、怪我するほど噛むこともないはずなんですが。
「あとね、薬局にアクアライトっていう赤ちゃん用飲料が売ってますから、それを1日50mLあげてください。」
「餌を買ったときによくアクアコールというのがオマケでついてくるんですけど、それでもいいですか?」
「それでもいいですけど、アクアライトの方が安いです。白ブドウ味ってのが人気です。」
普段のボトルとは別に、お皿に入れてやるといいそうです。
今回、歯を処置していただいて改善しなければ、次回、頭部レントゲン、血液検査などの精密検査をするそうです。
「それには、2万円くらいかかりますから。」
ということです。
今後の事や費用を説明していただけるのはありがたいです。
ですが・・・先に言われてるってのも、結構、プレッシャーかも・・・
とういのも今回の実感。
次は万札握りしめて来なくっちゃ・・・。
と思いつつも、3週間後が定例の診察日なので、次回の予約は取ってきませんでした。
どうなりますことやら・・・。
と言いながら、きち先生、真っ先にまい君の歯を見てくださいます。
「あ、これ前歯がおかしいですね、ほら、斜めになっているでしょう。」
確かに上の歯の噛み合わせ部分が斜めっています。
「これで、うまく噛み切れなかったのかな・・・」
と、さらに奥歯も見てくださいます。
「う~ん、非常にさわやかですね。」
奥歯は両側とも、見た目はまったく正常だそうです。
ただ、左右で歯の尖り具合に少し差があるので、それが気になるのかも・・・ということです。
見えない部分に何かあるかもしれないと、違う方向からものぞいて見てくださいます。
歯は全部そろっているし異常はないけれど、あえて言えば一番奥の歯が少し小さくてとんがっているそうです。
そうこうしているうちに、
「あれ、血が出てきたな・・・口の中が血だらけだ」
と、見せてくださいました。
おう! 血だらけ~
歯医者さんで治療中、口の中が血だらけになりますけど、まあそんな感じ。
のぞいている間に、尖った歯で傷つけてしまった可能性もあるけれど、もしかしたら、出血しやすくなっているのかもしれないということです。
前歯をまっすぐに整えて、奥歯は両側がそろうように少しだけカットしてやすりをかけて歯の処置は終了。
これで元どおり食べるようになれば、歯に原因があったということになります。
患者さんに、まい君と同じような感じの子がいて、その子も見た目はまったく歯は正常なのだけど、ときどき削ってあげないとゴハンが食べられなくなるそうです。
歯が原因だった場合、2週間くらいするとまた急に食べなくなるかもしれないということです。
「とりあえず、あまり食べれていなかったので、プリンぺランありますね。あれを3日間飲ませてください。全然食べてないわけではないので、半量でいいです。」
ようやく、きち先生のプリンぺランミックス活躍です。
実は、ダッチさんたちを里子に出す際、主治医の決まっていない子たちには、お守り代わりに少しずつ持たせて残りわずかになっていたので、また新しく出していただくことにしました。
ダッチ軍団用に確保してあるプリンぺランシロップもだいぶ少なくなってきていますし、このお薬はいくらあっても足りないです。

↑ プリンぺランミックスは、2-2.5kgのウサちゃん用の量に分封してあります。
おちょこは、2mLの水で溶いて、半分飲ませた後のものです。
メモはきち先生直筆(笑)
口の中の出血に関して、
「血尿はありませんか?」
と聞かれましたが、目視では血尿はありません。
まい君はトイレを使わないので、ケージ床全面にペットシーツを敷き、若干量のウッドリターを撒いてあり、異常があればすぐに分かります。
「念のために尿検査もやっておいてください。」
(潜血を確認)
ということで、尿試験紙も新しいのを出していただきました。
腎臓から来ている可能性もあるということです。
で、きち先生、まい君をひっくり返すと・・・
何故かお○ン○ンに謎の内出血

「あれ、これ噛まれました~?」
「えーーーっ」 (絶句・笑)
そんなとこ噛むの、はるっちかしら・・・?
(以前、まい君が自主的にはるっち宅へ遊びに行き、噛まれたことがある)
と思うけど、最近は、はる君との接触はありません。
じゃあ、ゴブちん?
まい君はときどき、ゴブちんが遊んでいる目の前で脱走することがあります。
で、いつも毛をむしられてる。
でもねぇ・・・ゴブちんも今はだいぶ丸くなりましたから、怪我するほど噛むこともないはずなんですが。
「あとね、薬局にアクアライトっていう赤ちゃん用飲料が売ってますから、それを1日50mLあげてください。」
「餌を買ったときによくアクアコールというのがオマケでついてくるんですけど、それでもいいですか?」
「それでもいいですけど、アクアライトの方が安いです。白ブドウ味ってのが人気です。」
普段のボトルとは別に、お皿に入れてやるといいそうです。
今回、歯を処置していただいて改善しなければ、次回、頭部レントゲン、血液検査などの精密検査をするそうです。
「それには、2万円くらいかかりますから。」
ということです。

今後の事や費用を説明していただけるのはありがたいです。
ですが・・・先に言われてるってのも、結構、プレッシャーかも・・・
とういのも今回の実感。
次は万札握りしめて来なくっちゃ・・・。
と思いつつも、3週間後が定例の診察日なので、次回の予約は取ってきませんでした。
どうなりますことやら・・・。


