兎鳥庵 日記

文鳥の日の続きです。
特別なものは何もないけど、とりあえずプチパーティと決め込んだのは良かったのですが、ヘタレな飼い主、すっかり疲れきって、そのままうたた寝・・・
気がついたときには、とうに日付も変わって、文鳥さまたちはすでに寝室の本棚の上で仲良くお休みになっていらっしゃいました。
仕方がないので、文鳥はそのままにして、ウサギさんのお世話をしてオシマイ。

翌日の土曜日は、生憎の出勤日。
絶不調ながら、起き出して鳥さんとウサギさんのお世話をしたものの・・・
ブンブン、帰って来ません。
大捕り物をする気力も時間もなかったので、そのまま家を出ました。
14時頃、帰宅したときもブンブン、反乱中で帰ってきません。
ひどく具合が悪かったので、ちゅんちき、そのままダウン。
15時頃、お腹がすいて簡単な昼食を作って食べたのですが、どういうわけか異様にだるい。
熱があるわけでもないのに （37.3℃；ちゅんちきは平熱が高いので37.5℃以上でなければ、異常とみなさない） 、体中が痛くて 「何でしょうかコレハ・・・」 状態。
で、またダウン。

目が覚めたときは、またも日付変わって午前2時。
またしてもブンブン、寝室の本棚でお休みです。
リビングの電気はつけっぱなし・・・
あ～、ハクたんがケージをガチャガチャやってます。
「お腹すいた！」 の合図です。
ウサギさんには、朝、牧草とペレットをあげたっきりだったけ・・・
「ごめんよ～」 と何とか起き出して、お世話を始めたのですが・・・
ん？
何か音がしていますよ？？？
音源は・・・キッチン・・・・・・・・・・・・・・

およよ～っ

ガス、つきっ放しだし

空焚きすれば、自動的に消火するようにはなっているのですが、何も乗ってない状態で火がついていたので、ひたすら燃え続けていたようです。
おかげさまで、すっかりキッチンが暖まっておりました。
やれやれ、相当、具合が悪かったようです。
不完全燃焼でも起こしていれば、 安らかに一家心中 と相成るところでした。

気を取り直して、ウサギさんには最低限のお世話だけで勘弁してもらって、床に付いたのでありますが・・・
翌朝もおかしくて、チェリーちゃんが茶色のまだら模様になっていたり、握りになったかと思えば、次の瞬間にはおネコさんになってゴロゴロ （謎） ・・・なんて支離滅裂な夢を見ておりました。

出かける用事があったので、仕方なく起きてシャワーを浴びたんでありますが・・・
体を洗いながら発見したのですよ ―
肩の後ろ、誰かに刺されてるぅ～
刺されたところは、カチカチ、周りはブワ～っと腫れてました。
痛くも痒くもなかったので、全く気づきませんでした。
不調の原因はコレだったか・・・？
でも、刺されたのは多分、土曜日。
その前から具合は悪かったですから、「泣きっ面にハチ」状態だったのかもしれません。
今も肋骨の上に温湿布貼って、何とか生きておりますですよ、ハイ。
（ブンブンは3日目にして、ようやくご帰還なさいました）