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兎鳥庵 日記

インコ2羽と ウサギ5羽にヒト1人の日常です。 - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

健診(2008年7月12日) - サブレ、こんなはずでは!?

ぶんちょがパニックしていたので、今回の健診トップバッターはサブちゃん。
松岡先生に診ていただくのは初めてです。
どうかな~?

「僕、オカメには嫌われるんです。うちのオカメにまで嫌われている。」
先生、しょっぱなから意外な発言。
「え、何でですか~?」
「強く握りすぎちゃうのかな~。文鳥だとやんわり握るんですけど、オカメは大きさがあるから・・・」
「ふ~ん」
「すべての鳥に好かれる獣医はいません(笑)」
やっぱり、先生にも鳥種によって、得手不得手があるんですね。

キャリーを診察台に上げると、サブちゃんの反応はいつもどおりだったんですが・・・
キョロキョロ見回して、 「先生が違う!」 と見たのか、スタスタこちら側にやって来てもじもじ。
前回は、自分から先生に近寄って行って、目をクリクリさせてアピールしていましたから、人見知りしたんでしょうか。
いよいよ、先生につかまれて、外に出されて抱っこ。
おとなしくしています。
何だ、大丈夫じゃないですか・・・
ん? 表情が微妙?
とりあえず、爪切りのときも、そのう検査のときもお利口さんでした。

「サブレちゃん、問題ありません」
先生、顕微鏡をのぞきながら、はっきりと言ってくださいます。
良かったね~、サブちゃん、とキャリーの方をふと見ると・・・
「あの、先生、サブちゃん 放心状態 なんですけど。」
と大笑い。
キャリーの隅の方でうずくまり、視線も定まらず。
目の前で手を振ってみても、大好きなペットボトルを見せても、口を半開きにして、ぼーっとしたまんま。
「ドウシヨウ・・・ボクハヘンナオニーサンニ、ナニカサレテシマッタ・・・」
(代弁してみました・笑)
しばらーく、羽毛も乱れたまんまで、ショック状態が続いたのでした。
「○○先生(横浜の前の先生)だと、ニコニコして抱っこされているんですけどね~」
「そうですか。○○先生、力の加減が上手なんですよね。」
オカメちゃんとのお付き合いの仕方には、コツがあるようです。
横浜の病院では、看護師さんにまで愛嬌を振りまいていたというのに・・・よほどショックだったようです。
まあ、こちらは笑って済まされるレベルですし、我が家はぶんちょ中心ですから、もう病院に変更はなしですよ。

まだ立ち直れないんだ

↑ 翌日になってもこのとおり、まだ立ち直れないみたいです。
横浜の女医さんのときは、先生のどこが一体そんなに怖いのか?というくらいに、文鳥たちはキャァキャァ言いながら逃げ惑いますし、松岡先生のときは、オカメが放心してしまう・・・ (謎)
面白すぎます。
しばらくすると、お気に入りのペットボトルにも反応して、得意のオンチなお歌もちょっとだけ先生に披露してきましたから、慣れれば大丈夫かな~
サブちゃん、がんばってね。

「何か気になる点はありますか?」
先生が聞いてくださいましたので、そういえば・・・とお話してみました。
「まぶたに何か付いてるような気がすることが良くあるんですけど・・・」
初めは、目にゴミでも入ったのかなと思ったのですが、ちょくちょくあるので気になってました。
本鳥、気にする様子は皆無で、見てる方が痛いです。
先生、サブレの目を見てくださいましたけど、このときはキレイさっぱり。
お鳥さんは何かあっても、そのときにすぐ連れて行かないと、分からなくなってしまうことが多いです。
「前に、まぶたのところにカビが付いちゃって、目薬をさすとキレイになるけど、やめるとまた付いちゃうという子がいました。まあ、悪いのもではないので気にしなくてもいいでしょう。」
やれやれ、サブちゃんもカビですか。
サブレはつかむと大騒ぎする子なので、間違っても投薬なんてしたくありません。
何でもなくて良かったです。

お爪もキレイにしていただいて、おかげさまで顔の上を歩かれても痛くなくなりました♪
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