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兎鳥庵 日記

インコ2羽と ウサギ5羽にヒト1人の日常です。 - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

はる君、診察日

記事のアップが全然追いついておりませんが・・・(^^;;
6月28日、はる君の藤沢の病院での診察です。
初めて診ていただいてから、2回目の処置です。

はるの歯
先生が診てくださっている間、「さて、この子は前回、どんなだったけ?」と、記憶の糸をたどるものの、どうだっけかな~と、あやふや。
まい君は・・・確か、いい歯をしていると褒めていただきましたっけ。
あい君は・・・さて、前歯でしたかね・・・?
そして、メインがはる君。前歯、どうだっったっけ?
記憶がごっちゃになっています。
そのうちに、あれ、連れてくる子間違えてないよね・・・なんて末期的症状 (飼い主が)
これが文鳥たちだったり、ダッチたちのことであれば、絶対にぐっちゃにはしないはず。
あ~あ、やっぱりジャージーライオンズへの愛が足りないんでしょうね (ため息)

「前歯はいいですよ。今日は処置なしでいいでしょう。」
と言いながら、先生、奥歯も診てくださいます。
ということは、前歯は一歩前進ということですね。 (^^)
でも、奥歯はダメ。
また、見せていただきましたが、またしても内側に尖がった歯が突き出していますし、変な風に伸びている歯もあります。
棘状の歯は高さがあるので、出っ張っていても舌には当たらないので、大丈夫だったということです。
伸びた歯と棘状の歯を処置していただいたのですが、
「あ、もう抵抗するのがうまくなりましたね。舌でね、イヤ~ってやるんですよ。」
と、先生。
はる君、ポーカーフェイスで、抵抗しているなんて、はた目には全然分かりません。
「でも、これなら、次は1ヵ月半後でいいですよ。だんだん、間隔をあけていけるようになると思います。」
ということです。
(病院の夏休みが未定のため8月中旬の土曜に予約が入れられないという事で、結局、次回は8月9日になりました)

ゴブの歯
ゴブのことも相談してみました。
「“今は何かする必要はないけれど、奥歯がガタガタしているので頭に入れておいてください”と2年連続で言われた子がいるんですけど、早めに1回診ていただいた方がいいですか?」
“奥歯がガタガタしている”状態というのが、私にはイマイチ、ピンと来ない。
「いや、そのままでいいでしょう。ウサギさんってのは、噛み合わせが悪いと顎を外してまたはめ直し、無理やり合わせちゃうんですよ。あんまりひどい子は、一度全身麻酔して、全部きれいに整えてみたりするんですけど、そういう子は、またすぐに元に戻ってしまうことが多いんです。」
「それでは、実際に不都合が起きたら連れて来ればいいという事ですか?」
「そうです。」
自分としてはちょっと気持ち悪いんですが、現時点では食餌を改善して悪化させないようにするしかないという事でしょうか。

ヅツキダニ
先生は、はる君の毛をさっとかき分けて、
「もう、いませんね。」
で、終了。
「実は、一緒に投薬した子の中に1匹、塗ったところが赤くなっちゃった子がいました。」
と一応、報告したのですが・・・
「それ、カビの検査してもらった方がいいですよ。」
「?????」
イベルメクチンで皮膚が赤くなることはない、というのがこちらの先生の主張。
でもねぇ、赤くなっていたのはお薬を投与していた部位だけですし、自分でも刺激反応としか見えませんでしたし。
それに・・・ゴブちゃんにはカビなんて生えませんっ!
と言いたかったのですが、そこに居ない子のことをいくら言ってもしょうがない。
カビと言われる根拠をちゃんとお聞きしなくちゃいけなかったのですが、その日は絶不調で頭パーチクリン。
エキゾチックの先生が 「通常は2-3ヵ月間、予防投薬を続けます」 とおっしゃっていたことについて、こちらの先生の見解もお聞きしたかったのですが、それも聞けずじまい。
まあ、 「再発したら、またお薬つければいいじゃない。」 って言われそう・・・と勝手に思ってます。
仕事上も、完全に駆除しないとまずいんですが、また次回聞いてみましょう。
エキゾチックの先生は、 「人を介してうつることはない」 とおっしゃったけれど、可能性としてゼロではないと思うし。
ラボにダニ持ち込んじゃったら、大変なことになりますからね。
今のところ、ちょっと長めのウサギの試験をしている施設には入室を自粛しています。
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