
エキゾチックの先生による健診の続きです。
イチの診察のとき、
「これ、見てください。」
と言って、先生はイチの左眼のまぶたをぺろっとめくって見せてくださいました。
ありゃ、結膜が赤いです。
「反対側も見てください。」
と右眼も見せてくださいました。
こちらは普通。
「イチちゃん、結膜炎です。目やにも出ています。」
まぶたに引っ掻いたときにできたかさぶたがありました。
「これ、気がつかなかったですか? かゆがって引っ掻いちゃったんでしょう。」
ごめんなさい、気がつかなかったです。(- -;)

帰宅後に撮影 左眼 (こちらが結膜炎)

右眼
かさぶたは、比較的新しめかな~と思ったのですが・・・
実はイチ、前日の晩に爪を切っていました。
爪切りはずっとさぼっていたのですが、健診のときに伸び放題じゃ恥ずかしいし・・・
と、レンとゴブは前もって切っていたのですが、イチはこのところかなりイラついていて、切らしてくれませんでした。
いよいよギリギリになって、えいやっと切ったのですが、それが悪かったみたい。
切った後の爪をヤスリで整えるなんて丁寧なことはしてあげませんから、切ったばかりのギザギザした爪で眼を掻いて、出血してしまったのでしょうか。
眼は痒いは、まぶたは痛い。
可哀相なことをしました。
毎日抱っこして、頭なでなでして、子守唄まで歌ってあげているのに、何で気づかないかね~。
またも、刺激性のスコアつけてみました : 結膜 発赤1、浮腫0、分泌1。
いつからなってたのかしら・・・?
このところ、ずーーーっとイチは様子が変でした。
さすがにレンには当たらなかったのですが、被害者はゴブ。
お散歩タイムに一緒に野菜を食べようと近寄ってきたゴブに
「ブーッ」
と鳴いて、突っかかっていったこともありました。
訳もなく当り散らされたゴブもいい迷惑で、オロオロするばかり。
反撃を試みようとしたこともありましたが、イライラ女王様の前にあえなく退散。
ハクのせいだとばかり思っていたのですが、眼が痒くてイライラしていたんですね。
あ~あ。
イチは、その場で目薬(タリビット点眼液 0.3%)をさしてもらいました。
「これを朝晩2回さしてください。目薬のさし方は分かりますか?」
この子たちは点眼投与のウサギさんたちでしたので、目薬はお手のものでしょう。
飼い主は、自分でさした事はないけれど、まあ、いつも見ていますから大丈夫でしょう。
「分かります」
と答えておきました。
「4-5日で良くなりますから。」
とのことでした。

イチ ; かわいい写真も1枚。結膜炎とはつゆ知らず・・・
一方のゴブ。
「ゴブちゃん、お腹の調子はどうですか~?」
なんて、先生は聞いてきてくださいます。
そうでした、忘れていました。
ゴブは昨年、散々、うっ滞を繰り返した挙句、最後にエキゾチックの先生に診ていただいていたのでした。
今後も繰り返すようなら、経時的なレントゲン検査かバリウム検査をと言われていたのでした。
「それが、あれから調子いいんですよ。バリウムって聞いてヤバイと思ったんですかね~。」
と答えました。
確か昨夜もウンチもりもりでした。
「うーん、でもゴブちゃん、やっぱりお腹は張り気味です。レンちゃんやイチちゃんとは全然違います。」
「そうですか~」 (軽くショック)
歯も見てくださって、
「いいですか、これ、頭に入れておいてください。ゴブちゃん、ちょっと奥歯がガタガタしています。今すぐどうこうする必要はありませんが、覚えておいてください。」
そういえば、昨年も他の獣医さんでしたがそう言われてましたっけ。
ゴブは、引き取り手がなく、1年間ラボで暮らした子です。
その間、狭いケージの中で、餌はペレットだけ。
処分寸前に引き受けたときには、ボロボロでした。
ウンチも小さいのがちょっとしか出ていなかった。
ハンデがあるんだから、仕方ないと思うようにはしていますが、どうしてもっと早くもらってあげなかったかね~という後悔はずっとあるのです。
というわけで、今回の健診は、大漁でした・・・(^^;;
まあ、イチが「肥満気味」と言われなかったのが、せめてもの救い。

恐怖のお会計(円)は・・・
診察料 840×4
専門科受診料 1,050×4
皮膚検査 3回 1,590×3
レントゲン検査 1枚目 3,780
2枚目 750
その他の薬剤 1,000×4
点眼薬 2,010
処方料 530
内服薬(プリンペランシロップ) 1,050
シリンジ 50 合計 24,500
思わず、「カード払いでもいいですか?」って聞いてしまいましたよ。
いよいよ、ウサギ貧乏。
社長さん、早くボーナスください! (まだ査定中って話もありますが)
イチの診察のとき、
「これ、見てください。」
と言って、先生はイチの左眼のまぶたをぺろっとめくって見せてくださいました。
ありゃ、結膜が赤いです。
「反対側も見てください。」
と右眼も見せてくださいました。
こちらは普通。
「イチちゃん、結膜炎です。目やにも出ています。」
まぶたに引っ掻いたときにできたかさぶたがありました。
「これ、気がつかなかったですか? かゆがって引っ掻いちゃったんでしょう。」
ごめんなさい、気がつかなかったです。(- -;)

帰宅後に撮影 左眼 (こちらが結膜炎)

右眼
かさぶたは、比較的新しめかな~と思ったのですが・・・
実はイチ、前日の晩に爪を切っていました。
爪切りはずっとさぼっていたのですが、健診のときに伸び放題じゃ恥ずかしいし・・・
と、レンとゴブは前もって切っていたのですが、イチはこのところかなりイラついていて、切らしてくれませんでした。
いよいよギリギリになって、えいやっと切ったのですが、それが悪かったみたい。
切った後の爪をヤスリで整えるなんて丁寧なことはしてあげませんから、切ったばかりのギザギザした爪で眼を掻いて、出血してしまったのでしょうか。
眼は痒いは、まぶたは痛い。
可哀相なことをしました。
毎日抱っこして、頭なでなでして、子守唄まで歌ってあげているのに、何で気づかないかね~。
またも、刺激性のスコアつけてみました : 結膜 発赤1、浮腫0、分泌1。
いつからなってたのかしら・・・?
このところ、ずーーーっとイチは様子が変でした。
さすがにレンには当たらなかったのですが、被害者はゴブ。
お散歩タイムに一緒に野菜を食べようと近寄ってきたゴブに
「ブーッ」
と鳴いて、突っかかっていったこともありました。
訳もなく当り散らされたゴブもいい迷惑で、オロオロするばかり。
反撃を試みようとしたこともありましたが、イライラ女王様の前にあえなく退散。
ハクのせいだとばかり思っていたのですが、眼が痒くてイライラしていたんですね。
あ~あ。
イチは、その場で目薬(タリビット点眼液 0.3%)をさしてもらいました。
「これを朝晩2回さしてください。目薬のさし方は分かりますか?」
この子たちは点眼投与のウサギさんたちでしたので、目薬はお手のものでしょう。
飼い主は、自分でさした事はないけれど、まあ、いつも見ていますから大丈夫でしょう。
「分かります」
と答えておきました。
「4-5日で良くなりますから。」
とのことでした。

イチ ; かわいい写真も1枚。結膜炎とはつゆ知らず・・・
一方のゴブ。
「ゴブちゃん、お腹の調子はどうですか~?」
なんて、先生は聞いてきてくださいます。
そうでした、忘れていました。
ゴブは昨年、散々、うっ滞を繰り返した挙句、最後にエキゾチックの先生に診ていただいていたのでした。
今後も繰り返すようなら、経時的なレントゲン検査かバリウム検査をと言われていたのでした。
「それが、あれから調子いいんですよ。バリウムって聞いてヤバイと思ったんですかね~。」
と答えました。
確か昨夜もウンチもりもりでした。
「うーん、でもゴブちゃん、やっぱりお腹は張り気味です。レンちゃんやイチちゃんとは全然違います。」
「そうですか~」 (軽くショック)
歯も見てくださって、
「いいですか、これ、頭に入れておいてください。ゴブちゃん、ちょっと奥歯がガタガタしています。今すぐどうこうする必要はありませんが、覚えておいてください。」
そういえば、昨年も他の獣医さんでしたがそう言われてましたっけ。
ゴブは、引き取り手がなく、1年間ラボで暮らした子です。
その間、狭いケージの中で、餌はペレットだけ。
処分寸前に引き受けたときには、ボロボロでした。
ウンチも小さいのがちょっとしか出ていなかった。
ハンデがあるんだから、仕方ないと思うようにはしていますが、どうしてもっと早くもらってあげなかったかね~という後悔はずっとあるのです。
というわけで、今回の健診は、大漁でした・・・(^^;;
まあ、イチが「肥満気味」と言われなかったのが、せめてもの救い。

恐怖のお会計(円)は・・・
診察料 840×4
専門科受診料 1,050×4
皮膚検査 3回 1,590×3
レントゲン検査 1枚目 3,780
2枚目 750
その他の薬剤 1,000×4
点眼薬 2,010
処方料 530
内服薬(プリンペランシロップ) 1,050
シリンジ 50 合計 24,500
思わず、「カード払いでもいいですか?」って聞いてしまいましたよ。
いよいよ、ウサギ貧乏。
社長さん、早くボーナスください! (まだ査定中って話もありますが)


