
年末年始の帰省の際は、設置場所と積み下ろしの都合上、鳥たちには普段より小さいケージに入ってもらいました。
今回は、その感想をひとつ・・・。

サブレはマルワの「フリーバード手のりかご」、文鳥たちはHOEIの「ミレニアム手のりG」です。

フリーバード手のりかごのサイズは、37.0×40.5×47.0cm、普段、文鳥たちが暮らしている「わかば」と床面積は同じですが高さが70cm低くなっています。
マルワのケージにしちゃ、ちょっと重いなと感じたのですが、どうやら金網が若干太いようです。
付属していた止まり木が径15cmでしたし、前面全部がガバーッと開いてしまうという作りからして、ずんぐり体型の中型インコさん仕様なのかもしれません。
メインの餌入れ(皮付き餌用)と水入れ、ズプリーム ナチュラル用のお皿(床置き)、ハリソン マッシュ用のおちょこは普段のものを、ラフィーバのペレットは札幌の獣医さんが開発したとかいう餌入れ“小”を使用しました。
お気に入りのセーフティパーチとおもちゃ(クレイジーデイジー)は必携。
ケージが変わったついでに、「文鳥屋」さんで買った「自然木止まり木」と、以前「CAP!」さんで買った「カーリー 木のはしご」を試しに付けてみました。
(なかなか、いい感じです)
サブレ君、怖がるそぶりも見せず、自然木止まり木にもハシゴにもちゃんととまってくれました。

ただ、意外にもサブちゃんが喜ぶと思ったこの扉、なんかイヤだったみたいで、結局はこれを閉めた状態で餌入れ用の小窓をナスカンでとめて出入りしていました。
(がっかり)
ところで、何故か喜んでいる文鳥・・・?(↑写真)

そのココロは・・・ 空巣に入りやすい のでした!(爆)
小心者のサブレ君、なすすべもなく見てるだけ~

一方、文鳥たちのミレニアム手のりGは・・・
こんなに小さいケージで大丈夫かと心配しましたが、仮住まいには十分だったようです。
サイズは、34.0cm×24.0cm×36.0cm、床面積は通院のときに使うウィングキャリーをひとまわり大きくした程度で、高さもそんなにありません。
しかし、狭いがゆえに安心感があったようで、ヤッピーもチェリーも文句一つ言わず、ずっとお利口にしていました。
(ずっとこれでも、いいんじゃないかと思うくらい)
このケージ、小さいけれど、いろいろな工夫があります。

まずは、ケージ前面の約半分を占める大きな出入り口。
チェリーは怖がらずに開けた扉にピョンピョン乗っていましたが、ヤッピーは足場の止まり木がないのが怖かったようで、出るときは止まり木から直接飛び立ち、帰るときも止まり木めがけて飛んで入っていました。
この扉がもう少し小さかったら、きっと却下されてたんでしょうね・・・。

底板は引き出しではなく、フックでとめます。
慣れないと、とめたり外したりが、しにくいです。
樹脂製のフックも心もとない感じですし・・・
小さなケージですので、十分といえば十分なのですが、改良の余地はありそうです。

↑ ウサギケージにはこういうタイプのケージが結構ありますが、ジェックスのケージのフックは非常に扱いやすいし、頑丈です。
ウサギ用品には、小鳥にも使えそうなアイディアがたくさんあるので、取り入れてくれたらいいのになーと思うものが結構あります。

↑餌入れ用の小窓のロック。

片手で簡単に開閉できます。
・・・けど、こんな小さなケージに自力で扉開けて脱走するような鳥入れるかしらん・・・!?
写真撮り忘れましたけど、出入り口の扉にも簡単なロックが付いているのですが、こちらはちょっとやりにくかったです。
これもウサギさんのケージを見習ってほしいなーと思うところ。

フンきり網は、ケージ本体の金網の側面の出っ張りに載せるようになってます。
(底板を外しても網は本体に付いていくので、脱走防止になります)
ヤッピーは足の関係で網は使わないのですが、側面の出っ張り部分に足を引っ掛けそうな気がしたので、網はつけたまま、その上に新聞紙を敷くことにしました。
お掃除しやすいし絶対水漏れしないので、フックを改良して普通サイズのケージにも取り入れてもらえれば、喜ぶ飼い主さんがたくさんいるんじゃないかしら・・・と思います。
ただ、底板がスケルトンなのはNGでしょうね・・・
散らかした餌のカスやらフンやら、汚いのがみんな見えちゃう。
あと、付属の餌入れと水入れはまるで使い物になりませんでした。
小さい上に底が深いし、中途半端な足場は踏み外しそうだし、一目見て、却下じゃぁ~!
オマケに手持ちの餌入れ使おうと思ったら、幅が合わなくて、針金式のじゃないと使えないし。
付属品はオプションになりませんかね~と、いつも思います。
でも、これで2,640円ですから、お値打ち品ですよ~。
放鳥タイムを十分にとれる子の1羽飼いなら、結構いいんじゃないでしょうか。
(って、回し者じゃございません)
今回は、その感想をひとつ・・・。

サブレはマルワの「フリーバード手のりかご」、文鳥たちはHOEIの「ミレニアム手のりG」です。

フリーバード手のりかごのサイズは、37.0×40.5×47.0cm、普段、文鳥たちが暮らしている「わかば」と床面積は同じですが高さが70cm低くなっています。
マルワのケージにしちゃ、ちょっと重いなと感じたのですが、どうやら金網が若干太いようです。
付属していた止まり木が径15cmでしたし、前面全部がガバーッと開いてしまうという作りからして、ずんぐり体型の中型インコさん仕様なのかもしれません。
メインの餌入れ(皮付き餌用)と水入れ、ズプリーム ナチュラル用のお皿(床置き)、ハリソン マッシュ用のおちょこは普段のものを、ラフィーバのペレットは札幌の獣医さんが開発したとかいう餌入れ“小”を使用しました。
お気に入りのセーフティパーチとおもちゃ(クレイジーデイジー)は必携。
ケージが変わったついでに、「文鳥屋」さんで買った「自然木止まり木」と、以前「CAP!」さんで買った「カーリー 木のはしご」を試しに付けてみました。
(なかなか、いい感じです)
サブレ君、怖がるそぶりも見せず、自然木止まり木にもハシゴにもちゃんととまってくれました。

ただ、意外にもサブちゃんが喜ぶと思ったこの扉、なんかイヤだったみたいで、結局はこれを閉めた状態で餌入れ用の小窓をナスカンでとめて出入りしていました。
(がっかり)
ところで、何故か喜んでいる文鳥・・・?(↑写真)

そのココロは・・・ 空巣に入りやすい のでした!(爆)
小心者のサブレ君、なすすべもなく見てるだけ~

一方、文鳥たちのミレニアム手のりGは・・・
こんなに小さいケージで大丈夫かと心配しましたが、仮住まいには十分だったようです。
サイズは、34.0cm×24.0cm×36.0cm、床面積は通院のときに使うウィングキャリーをひとまわり大きくした程度で、高さもそんなにありません。
しかし、狭いがゆえに安心感があったようで、ヤッピーもチェリーも文句一つ言わず、ずっとお利口にしていました。
(ずっとこれでも、いいんじゃないかと思うくらい)
このケージ、小さいけれど、いろいろな工夫があります。

まずは、ケージ前面の約半分を占める大きな出入り口。
チェリーは怖がらずに開けた扉にピョンピョン乗っていましたが、ヤッピーは足場の止まり木がないのが怖かったようで、出るときは止まり木から直接飛び立ち、帰るときも止まり木めがけて飛んで入っていました。
この扉がもう少し小さかったら、きっと却下されてたんでしょうね・・・。

底板は引き出しではなく、フックでとめます。
慣れないと、とめたり外したりが、しにくいです。
樹脂製のフックも心もとない感じですし・・・
小さなケージですので、十分といえば十分なのですが、改良の余地はありそうです。

↑ ウサギケージにはこういうタイプのケージが結構ありますが、ジェックスのケージのフックは非常に扱いやすいし、頑丈です。
ウサギ用品には、小鳥にも使えそうなアイディアがたくさんあるので、取り入れてくれたらいいのになーと思うものが結構あります。

↑餌入れ用の小窓のロック。

片手で簡単に開閉できます。
・・・けど、こんな小さなケージに自力で扉開けて脱走するような鳥入れるかしらん・・・!?
写真撮り忘れましたけど、出入り口の扉にも簡単なロックが付いているのですが、こちらはちょっとやりにくかったです。
これもウサギさんのケージを見習ってほしいなーと思うところ。

フンきり網は、ケージ本体の金網の側面の出っ張りに載せるようになってます。
(底板を外しても網は本体に付いていくので、脱走防止になります)
ヤッピーは足の関係で網は使わないのですが、側面の出っ張り部分に足を引っ掛けそうな気がしたので、網はつけたまま、その上に新聞紙を敷くことにしました。
お掃除しやすいし絶対水漏れしないので、フックを改良して普通サイズのケージにも取り入れてもらえれば、喜ぶ飼い主さんがたくさんいるんじゃないかしら・・・と思います。
ただ、底板がスケルトンなのはNGでしょうね・・・
散らかした餌のカスやらフンやら、汚いのがみんな見えちゃう。
あと、付属の餌入れと水入れはまるで使い物になりませんでした。
小さい上に底が深いし、中途半端な足場は踏み外しそうだし、一目見て、却下じゃぁ~!
オマケに手持ちの餌入れ使おうと思ったら、幅が合わなくて、針金式のじゃないと使えないし。
付属品はオプションになりませんかね~と、いつも思います。
でも、これで2,640円ですから、お値打ち品ですよ~。
放鳥タイムを十分にとれる子の1羽飼いなら、結構いいんじゃないでしょうか。
(って、回し者じゃございません)


