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兎鳥庵 日記

インコ2羽と ウサギ5羽にヒト1人の日常です。 - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

うたんぽ

急に寒くなってきました。
今日 (日付的には昨日) は1日中、現場でうろちょろしていたので、すっかり冷えちゃいました。
(どんな現場かは言わぬが花)
お腹がPです(笑)

「心が寒い」 とか、
「ふところが寒い」 とか、
職場では冗談 (こっちの方が寒い?) を言い合っておりますが、
家に帰れば、やっぱりコレ。

「寒いね」
  レン

兎たんぽ (うたんぽ) ーーっ! (←勝手に命名)

ぬくもりが恋しいときは、抱っこに限ります。
ウサギさんの体温は、38.5 - 40.0 ℃ だそうで、抱っこするとホンワカ暖かいです。
基本的には抱っこのキライなウサギさんたちですが、やはり人肌が恋しいのか何なのか、この頃、やたら擦り寄ってきます。

「おやつ、まだ?」
  レン

この世には美味しい食べ物がたくさんあることも、季節の移ろいがあることも、人間とのコミュニケーションのとり方も、なーーんにも知らないで、隔絶された世界の住人だったウサギさんたち。
少しずつ、普通のウサギになりつつあるのかもしれません。

パソコンの前に座っていると、何度となく寄って来ては何か言いたげにしています。
ひざの上に乗ってみたり、傍らに佇んでじっとこちらを見上げていたり、はたまた、机の下からこっそりと忍び寄り、ちみ噛みをして、「イテッ」 と言うや、タァーッと逃げて行ってみたり。
(おかげさまでワタクシの足には怪しげな噛み傷がタクサン・・・)

「早く、早く~っ!」
  左:レン  右:イチ

おやつの催促の仕方も、すっかり板に付きました。
カワイイなぁ~。
(でも、あげるのはちょっとだけ)

「オレも、おやつーーっ」
  ゴブはケージの中から催促

ウサギさんの可愛さは独特です。
どこか別世界からやって来た、異星人のような不思議な存在。
ウサギさんの気持ちは分かるようで、分からない。
でも、文句なしに可愛い。
抱っこすると胸にぴったり収まって、永遠の赤ん坊って感じ。

「うみゃ~ずら」
  左:イチ  右:ゴブ

なーんて感傷にひたっていると、妙に三枚目だったりします。
歯の見えているウサギさんと、舌の出ているウサギさんです。
何だかなー・・・

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