兎鳥庵 日記

インコ3羽と ウサギ10羽にヒト1人の日常です                 - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

行っちゃった

ハクたん、今朝7時過ぎに静かに旅立ちました。

まみ~が起きてくるのをずっと待っていてくれたみたい。
それなのに、まだきっと大丈夫って、ハクたんに湯たんぽ用意しに行ったりわたわたしていました。
「ハクたん、ほらあったかいよ~」
って湯たんぽあてて体をさすっていたら、いつの間にか出かけちゃってました。

確かに、さっきまで息があったのにな。
ちゃんと呼びかけにも反応してたのになって。


今日は丸1日休むわけにはいかないけれど、午前中なら休めるからと、そのつもりでした。
朝一番に先生に相談して、何か手立てを講じれば、もう少し頑張れると思っていました。
そんなにあわてて行かなくてもいいのにね。

そんな訳で、結局、その後大慌てで支度して普通に出勤したのでした。
病院には、相談じゃなくて病理検査のお願いになってしまったけど、電話を入れて。
「夜7時くらいまでに来てもらえれば」 と先生がおっしゃってくださったので、ギリギリまで仕事して。
夕方4時半くらいには早退させてもらうつもりだったけど、相手のある仕事なので自分のペースだけではいかず。
会社を出たのが定時5分前の、16時55分。

すっ飛んで家に帰ってハクたん引っさらって、、、
と行きたいところでしたが、用意したキャリーには全然入らない(--)
あれ、生きてる時には入ったのになって。
まあ、丸くなって死んでくれるわけじゃないから、当然と言えば当然なんですが。

すぐに連れて行けない時にはいつも冷蔵庫にいてもらうのですが、ハクたん、当然ながら冷蔵庫にも入らなくて、1日お外に出されていたのでした。

今日は会社では朝からずっとみぞれが降っていましたが、そういうときは箱根は完璧雪ですから、東名で迂回して行きました。
出るのが遅くなったうえに道もそこそこ混んでいて心配しましたが、何とか7時ちょうどくらいに滑り込みました。


剖検の結果は、大体は予想どおりでした。

胸水がたくさんたまっていたそうです。
それで呼吸が苦しかったのだろうと。
利尿剤を使って、とても楽になったはずだと。

もしかして、逆に苦しい時間を長引かせちゃったんじゃないかなという気もしていたのですが、
やっぱり、これで良かったんだと思うしかないですね。

予想どおり、肺の状態が一番ひどくて。
大きい分、正常な部分も多少は残っているように見えたので、ぶっちよりはマシだっただろうとは思いました。
でも、目で見ただけでは分かりませんから。
先生も、これの判断は病理に任せますとおっしゃっていました。

心臓も右心が大きいとのことです。
ハクたん、がんばって呼吸してたんだよね。

あとは、脂肪肝だったのと、胃潰瘍がポツポツと。
最後はほとんど何も食べられなかったからな、と思いました。
胃潰瘍は、なにがストレスだったんだろう。
酸素室に閉じ込められているのがイヤだったのか、それとも・・・。

それでも、胃の中にはちゃんとまだ内容物があって。
最後の1日は殆どウンチも出なかったのですけど。

気管には結節は見られず。


最後の2日間ほど、動きがメチャクチャでてんかん発作かと思ったのですが、脳に十分な酸素が行きわたらなくて、神経にきちゃったのかもということでした。

昨日の晩には、19時頃にお薬を飲んだのが最後で、それ以降はお水が飲めていないんじゃないかとシリンジで飲ませようとしても、一切受け付けませんでした。
飲み込むことすらできなくなっているというか、そんな感じで。



皆さまには、ハクたんに多大なる励ましをいただいたのに、力及ばずでごめんなさい。
りんママさまから送っていただいた野菜も第一弾を少しばかり食べただけで。
冷蔵庫の中にはハクたんのために買いこんだお野菜もまだたくさん残っているのに。

皆さま、りんママさま、どうもありがとうございました。

どうか、お花などお気遣いなさらないでくださいね。
イチさんのときにハクたんの分もまとめていただいたと思っております。


一旦は、イチが追い返してくれたんだろうなって思います。
「ちょっとぉ、なんでアンタがついてくんのよ
って怒られて、すごすご引き返したけど、やっぱり、ついてっちゃって。

最後の10日間、ずいぶんと苦しい思いをさせてしまったので、もう苦しくないよねって思うと、ホッとする部分もあります。
苦しそうなハクたんを見るのは辛かったですから。

ちょっとおツムが弱くて、調子乗りで、陽気だったハクたん。
お人好しで、いつも誰かにがぶられていて。
先生もあっちこっちにかさぶたを見つけては、
「あれ、ここも、ここも、齧られてる。 この子おいしいのかな?」
なんて笑っていらっしゃいましたっけ。

いつもどでーんと、転がっていて。
可愛いアザラシがいなくなって、まみ~は寂しいです。
うん、最後に病院に連れて行こうと抱えた時、アシベがごまちゃん小脇に抱えてるみたいになっちゃって、なんかちょっと笑ってしまいましたっけ。

最後にもっとお話ししてあげればよかったなとか、ユキリキちゃんとちゃんとお別れをさせてあげればよかったなとか。
後悔は尽きないです。

でも、ハクたんがいて、ライオンズのおじちゃまたちもいて、本当に楽しかった。
唯一、子ウサギのときから育てた子でした。
レンたちは怒っていたけど、またそれも楽しくて。

ハクたん、ありがとうね。
これで、お月さまで団子の会が開けるね。
ぶっちゃんも、ちゃんと仲間に入れてやるんだよ。
おっきいお団子、楽しみだね。

じゃあ、そっちで楽しくね。
もう、イチさん怒らせちゃダメだからね。


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一喜一憂

昨日のハクたんです。

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午前中、こんな寝姿(笑)
お掃除前なので、ちょっと汚くてゴメンナサイ。

口元が黄色っぽいのは、エナカルド(心臓の薬)の色です。
飲むとき、イヤイヤするものだから、汚れちゃう。

でも、こんな格好で寝られるようになったのは、ホント、ビックリです。
前は、常に首を上に上げてないといられない状態でした。
それが、こんなにリラックスできるまでになりました。



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お掃除が済んだら、お食事タイム。
ベランダのイタリアンライグラス、ちょこちょこしか取れませんが、いずれまた出てくるので、なかなか値打ちです。
どこから来たのか、アブラムシがついちゃって、たーいへーんだったりしますが、しこしこ洗ってからお出ししています。
いつまでもちますか。


土曜日は病院の日でしたが、結局、ハクたんは動かさない方がいいということでお留守番でした。
一応、苦しかった時の写真と、お出かけ前に動画を撮って先生に見ていただきました。
今、状態が安定したので、同じように続けた方が良いということで、ラシックスとエナカルドを2週間分、出していただきました。
お薬がなくなる前に状況報告をして、その後のことを決めるそうです。

お水をたくさん飲むようになって、一晩でマットがビショビショになるくらいなのと、やたら軟便が多いのが気になっていましたが、せっかくお薬で水を排泄しているのに、またどんどん入って来ちゃう状況はよろしくないようです。
イチさんもそうでしたが、水分をたくさん摂ると、腸からも排泄されるそうで、軟便と思っても、その場合はオシッコみたいなものだと。

確かに、製造過程を見ていると、出た直後はちゃんと丸い形をしているのですね。
でも、さわると水分たっぷりで、ぷにぷにしています。
同じ場所にタメグソみたいにポロポロ出しているとそれが積み上がって、そのうちそれを踏んづけて・・・
気が付けば、うぎゃーって叫びたくなるような状況が出来上がるのでした。

あまり続くようなら、飲みすぎないように手を打たなきゃね、って思ったのですが、その後、飲水量は徐々に減ってきて、そうそうすごいことにはならなくなってきました。


あと、ずっとプリンペランmixも続けていたのですが、本当に必要なのかどうかと思うところがあり。
2日くらいやめてみて、食欲に変化がなければ終了、食欲が落ちれば継続するのがいいそうです。
なるほど。



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で、土曜日の夜からプリンペランmixを一時停止したところ・・・
早速、食べなくなったヒト。

野草、野菜、生牧草、このあたりは喜んで食べますが、ペレット(プチラビット)とお団子には手を付けなくなりました。
2日待てずに、1日でプリンペランを復活させてしまったのでした。



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お気に入りの野草が入ってないと抗議のまなざし。
だってさ、いつまでもそんな特別食にするわけにはいかないのよ。
たくさん食べたらすぐなくなっちゃうんだから、ちょっとずつだよ。



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やっぱり、野菜も香りの強いものがいいらしく、いつものブロッコリーはお気に召しませんでした。
全部食べるまでお代わりをあげないでいたら、最後には完食してましたけど。



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メニューが気に入らないと、なめなめペロペロが始まります。



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と、そこへ援軍登場。
りんママさまから、お野菜の差し入れが。
そうそう、大根の葉っぱも、柔らかいのが今のハクたんの好みです。



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早速、いたみやすそうなところからお出ししました。



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お目目キラキラの満足ハクたん。
1回に食べる量は少しですが、時間をかけて完食します。

りんママさま、どうもありがとうございました。



先生に、ハクたんはあとどのくらい生きられるだろうかとお聞きしたところ、
「いや、まだまだ頑張るんじゃないですか。
赤血球をどんどん増やして、頑張ると思いますよ」

とのこと。

小さい子はそうはいかないけれど、胸腔の大きい子は余力もあるし、頑張れると。

「ラシックスが劇的に効いて、さっきまで死にそうだったのに、そのあとボール投げて遊んでました」
って電話で報告した時も、やっぱり大きい子は違うみたいなことおっしゃってましたっけ。


かなり希望が出てきたんですが、今日は食欲もイマイチで呼吸も苦しそう。
ときどき、やけにさわやかになる瞬間もあるのですが。

喜んだり、心配したり。
一喜一憂の日々です。


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落ち着いています

皆さま、ハクたんのために、ありがとうございます。

一昨日は、殆どウンチも出なくなっていたのですが、今朝はいい●がたくさん散らばっていました。
夕方、帰って来た時には、特大の軟便の塊が3つほど。
で、利尿剤だけに、大量にオシッコが出るらしく、マットはぐちゃぐちゃ、牧草もペレットも湿気でしなしなになっていました。

結構、暴れていたらしく、野菜のお皿はあさっての方向に飛んでっちゃってるし、もう。
ウンチを散々踏みつけた足もドロンドロンですが、自分で一生懸命なめてます。

薬の副作用か、やたらなめオトコになっています。
アクリルケージの壁や、床、マット、飼い主・・・何でもなめ続けています。

そして・・・・・ 死期が近いことを悟っているのが、具合が悪くなって以降は、ひたすら甘えん坊です。

朝、入れて行ったお団子15g (いつもは30g) は、夜までに完食してくれました。
野菜ばかりでは心もとなかったので、ようやくひと安心できました。
これでペレットも食べてくれるようになれば、嬉しいのですが。

相変わらず苦しそうではありますが、前に比べればはるかに良くなっています。
なんとか、このままを維持してほしいです。

あさっては病院の日なのですが、連れて行けるかどうか、明日、先生に相談してみましょう。


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救いの神あらわる

皆さま、ご心配いただいて、ありがとうございますm(__)m
ハクたん、何とか持ちこたえています。

きち先生にヘルプコールしたのが月曜日。

その時の指示は、
 1 エナカルドmix を1日1回から2回に増量。
 2 酸素濃度を上げる。
 3 酸素室の湿度を上げる (超音波でミストを発生させる機械、粒子径4μ以下)


1はすぐにできますけど、2と3は無理。
3は、テルモのがいいとおっしゃっていたので、ネットで探して良さげなのがあればすぐに買おうと思ったんですが、残念ながら、いくら探してもヒットせず。
もしかして、もう撤退してる???

とりあえず、他のメーカーのもので見てもいろいろ種類もあるし値段もピンキリなので、よくよくお話を聞いてからにした方が良さそうということで、すぐの購入は断念。


先生は、
「あとは、利尿剤を使うという手があります。」
と、おっしゃいます。
肺に水がたまっている場合は、強制的にその水を排泄させることで、楽になると。

「でも、それは、さっき言ったことをやってみてからでもいいんじゃないですか」
なんて、おっしゃって。

そんな悠長なこと言ってたら、ハクたん、死んじゃうよ、って。
頼んでからお薬が届くまでに1~3日くらいみなくてはいけませんし、欲しいと思ったときにすぐ使えなきゃって。

とにかく、すぐにそれを送ってほしいとお願いして。
今日、ラシックスmix が宅配便で届いたのでした。

一応、先生にすぐ飲ませていいか聞いてからにしようかなとも思ったけれど、あいにく、今日はウサギの診察はお休みで。
状態が良ければ明日、と思いましたが、帰って来た時の様子が、やっぱり苦しそうで。
えいやっと飲ませてしまいました。



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今日、お薬を飲んですぐのハクたん。

高性能な機器はないので、きわめて原始的に湿度アップしています。
(ボトルにゆるく絞ったタオルをかけています)
これで、大体、湿度80パーセントくらい。
奥の方のマットの下にヒーターを入れてあるので、向こう側は温度22℃くらいあります。

今朝はお野菜をまた少しずつ食べてくれるようになったので、お野菜と乾燥野草をそこここにばらまいて行ったのですが、帰って来た時にはあらかた食べてありました。
ただ、相変わらず、ペレットとお団子には手を付けず。

明け方にハクたんがバクバクお団子を食べている夢を見て、あー良かったーーー!!!
って喜んでいたのですが。
目が覚めて、あれは夢だったかと超がっかり。
正夢だといいな~って思ったのですが。


エナカルドが効くのは飲んで24時間後だと、以前、先生がおっしゃっていました。
増量第1回目が火曜日の朝でしたから、ちょうど今朝からその効果が出始めたということになります。
昨晩は、もう足が立たなくなってきているみたいで、横座りみたいな感じで寝ていましたし、ときどき、壊れたおもちゃみたいにあっちこっちよたりながら跳ねまわって。

今朝は相変わらず呼吸は苦しそうでしたが、ちょっとすっきりした感がありました。
エナカルドは確実に効いているようです。



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写真を撮ろうと思って、先にお掃除しちゃったんですが。
ハクたん、この辺にまだお野菜が残ってたはずなんだけど・・・
って、名残惜しそうに野菜のあった場所をペロペロ舐めていました。



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それならばと、お野菜大盛りでお出ししました。

今週は、毎日、帰りがけにお買い物です。
近場のスーパーだけだと、同じようなものしかないからと、今日は街中のスーパーまで足を延ばしました。
お試しで、セリを買ってみたら、これはヒット。
それ以外では、大葉、みつ葉、ホワイトセロリ、パセリなどがお気に入り。
大葉なんてね、あっという間に10枚くらいぺろって食べちゃうからもう、、、金食い虫です。



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ベランダの生牧草もお気に入り。

この後、なんと!
向こうにある牧草を食べ、鈴の入ったボールを放り投げて遊んでいるじゃないですか(@@)
ラシックスって、そんなに即効性あるのかなぁ・・・。

ま、その後はまた、いつものようにどてーってなってましたけど。
今ちょっと、傾いて寝てますけど(それはそれで心配なんですが)、がんばって首を上に上げなくても大丈夫になったのかな?
って、期待しています。

もしかして、ちょっと希望が出てきたかも・・・
なのでありました。


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頑張れ!

昨日は、ハクたんになんとか元気を取り戻してほしくて、わたわたしておりました。
酸素マスクの方が酸素濃度が濃いので、せめて自分がいる間は酸素マスクにしてやろうかと持ってきてみれば、

「じゃま~!!!」

とばかりに、思い切り拒否られ。

それまではぽかぽかだったハクたんの身体が冷えている気がして、イチさんの使っていたヒーターをまたぞろ引っ張り出してきてみたり。
これまた、

「いら~ん!!!」

と放置され。
今日はマットの下に隠してみたけど、近寄りもせずです。
やっぱ、マイカヒーターの方がいいかな?

酸素室の中は、いつも大体20~21℃です。
お部屋の温度よりは、若干低めになります。
病人にはもう少し高い方がいいかな?
とは思っていたものの、ずっとハクたんの体はぽかぽかだったので、まあ、こんなもんかな~と。



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お薬のときには、
プリーン、プリーン、プリンプリンプリンプリン♪
と歌いながら、
「ハクたん、プリンプリンだよ♪」 (我が家ではプリンペランmixのことをプリンプリンと呼んでいます)
と差し出すも、

「ボク、やだ!」 って。

「ヤじゃない、飲む!」

「ギャー、しぬうぅーーー!!!」

「死なないって」

「しぬぅー!」

「だから、お薬のまないと死ぬんだって!」

なんて、やりながらね、無理やり飲ませて。

最近のプリンペランmixは、アクティブEが入っているせいか、美味しいらしいのですね。
だから、大抵の子はプリンプリン言いながら差し出すと、飛びついて来るのですが。
最近のハクたんは、どうもシリンジで飲まされること自体がイヤみたいで。


昨日、今日とハクたんが食べたのは、以前、AYAさまが差し入れてくださった、野草の干したもの。
水分がないから、喉の通りが悪そうなんですが、嬉しそうにはみはみしていました。
りんちゃんも最後は野草しか食べなかったみたいですし、具合の悪い時って自然のものがほしくなるんでしょうか。
春になれば、ハクたんの大好きな葛の葉も新芽を出すんだから、もうちょっと頑張ってくれなきゃ。

昨日は食べたパセリは、今日はもういらないって。
朝、鉢植えのパセリさんにゴメンナサイして、出たばかりの新芽を残して丸坊主にしたのに。
会社帰りにスーパーのパセリも全部買い占めてきたのに。

それまではあきれるくらいに大食いだったからそんなに焦ってはいなかったけど、そろそろお腹に何か入れてあげないと危ないかな~と今日は、強制給餌を執行しました。
最初の2口くらいは食べてくれたけど、あとは飲み込んでくれず、半分ほどで断念しました。
もう少ししたら、残り半分、再挑戦です。

この感じだと、明日にはもう何も食べなくなりそうです。
なんとか復活してほしいのですが、もうダメかな~という感触です。
どこまで持ちますか。

ハクたん、がんばれ!

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ハクたんも!?

湿っぽい話の連続で恐縮ですが、ハクたんがそろそろピンチです。

土曜日から急に呼吸が苦しくなってきました。
食欲もどんどん落ちてきて、土日はそれでもいつもの半分から三分の一くらいは食べていたのが、今朝からはペレットやお団子は一切口にせず。
朝は小ぶりのセロリ1本とバナナ3cmくらいをあげて行きましたが、セロリは下3分の一くらい残していました。
夜は、ベランダからとってきた生牧草1本とパセリを少しだけ。

お野菜買い込んで帰ってきましたけど、どれも不発で。
イチさんに最後、リンゴを食べさせてやれなかったのが心残りでハクたんにはと買って来たけど、いらないって。
すり下ろしたら食べるかと思ったけど、やっぱりいらないって。
セロリもバナナも、もういらないって。

パセリはね、ユッピーちゃんの埋葬の土を買ったついでに隣にあった苗を1株買っただけだから、もういくらも葉っぱはとれないのよ。
明日、また買ってくるからね。

お薬を朝晩2回にって、先生はおっしゃったけど、お薬飲むだけでも、その後ものすごく苦しくなっちゃうのよね。


ハクたんね。
イチさんとは犬猿の仲だったのに、ってか、イチさんから一方的に嫌われてたわけだし、そんなにすぐに追っかけてったら嫌がられるよ。
それとも、ライオンズのおじいちゃまたちに会いたくなったのかな?

まだ、こっちにいた方がいいと、まみ~は思うのよ。
これだけ続くと、まみ~もしんどいですから、ねぇハクたん、まだ行かないでね。


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抗酸菌感染症のこと

ぶっちの病理検査の結果は、ひと足先に電話で知らされてていました。
先生が何度も強調されていたのは、抗酸菌はそれほど恐れなければならないものではない、ということでした。

パスツレラやうっ滞ほど怖いものではないと。
抗酸菌は常在菌。
かつて、らい菌 (抗酸菌の一種で、ハンセン病の原因となる) を恐れ、患者を隔離するようなことが行われましたが、実際には、らい菌は非常に感染力が弱く、恐れる必要など全くないものでした。
それと同じようなことだと。

抗酸菌感染症という病名がひとり歩きして、治療法のない怖い病気みたいな風評が広がるのを警戒されているようでした。
確かに、それで誰が被害をこうむるかといえば、ウサギさん自身ですから。

常在菌が悪さしているということは、菌にではなくて、ウサギの側に何か問題があるのかもしれません。
でも、それは、将来的にいつかは折り合いがつけられるものであろうし、より良い治療法が見い出されるかもしれない。
というのは、先生の話を聞いて受けた私の印象ですが。


先生がおっしゃるには、すでに正常な細菌としてそれを持っているということと、発症することは別ものであると。
何が何でも、見つけたらたたくのがいいのか? という疑問もあると。

感覚的には、トレポネーマが潜在的にいるのと同じようなこと、といいます。
あくまで常在菌なのだけど、どこかに発症するキーがある。
なので、キーのないラビトリーでは発生しないと。

我が家の環境の問題なのか、ウサギの側の問題なのか。
我が家の大半のメンバーが実験ウサギで、免疫がないというのは、ひとつのキーなのかもしれません。
でも、最初の患者はジャージーライオンの 「はる」 でしたから、それだけではないはずです。
一つの部屋で過密に飼育しているのが問題なのか。
それとも、別の何かがあるのか。

皆と同じ部屋に移動してだいぶ経ちますが、飼育崩壊からの保護ウサのふくだけは未だ感染の気配はありません。
別室にいても空気はつながっていますから、その前にいたりんちゃんやらんちゃんだって可能性はあったけど、2人ともぜーんぜんOKでしたし。
元気ならんちゃんはともかくとして、りんちゃんなんて保護当時、ぐちゅぐちゅのドロドロでしたから、今思えば、何をもらっても (あるいは、もらってきていても) 不思議はなかったですけど、毛替わりしたら見事にきれいさっぱりでしたし (遺伝的と思われる疾患はありましたが)。

先生いわく、
「すでに細菌叢が出来上がっている子は、入ってくる余地がないのでは。」
ということでした。

実験ウサギさんは元はSPFだったり、コンベンショナルの子でも一般のウサギさんよりはクリーンなのかもしれません。
それについても、先生は、
「菌がいない、クリーンだというのは、決して良いことではありませんから。」
とおっしゃいます。
何もないところへ悪いものがどんどん入ってきたら、てきめんにやられちゃう。

ぶっちは、ちょうどはるのくしゃみが大変な時期に絶妙のタイミングでやって来たから。
誰より先に発症したのが、ぶっちでした。
一緒に来た、他の2人は一過性で済んだけど、ぶっちだけはそうならなかった。

同じ部屋にいて、発症しなかった子はもう1人、ぽーたんがいました。
ぽーたんは長いこと我が家にいましたから、その間に免疫を獲得したのかもしれません。
免疫がない一族の中でも、感受性にかなりの差があるのかもしれません。



今後のこととして、
「たとえば、ウサギで気管支洗浄ができれば、菌を培養して治療法を探るということも考えられなくもないけれど、ウサギに使える抗生剤は限られるので、難しい。」
ということです。

菌を培養だなんて、おっかないから、先生、やめてくださいって感じですが。
いくら人間にうつらないってたって、こういうのはいつどうなるか分かりませんものね。
解明されてほしいの半分、そっとしておいてほしいの半分です。

引き続き情報収集はして、できることを探っていきたいと先生はおっしゃっていました。
ウチにはせっかく予備軍がたくさんいるので、何か調べる手立てがあるんだったら、ぜひお願いしたいところではあります。



あと、先生が気にしていらしたのは、鳥。
他のラビトリーになくて、我が家にあるもの。
それが鳥だということかもしれません。

鳥からウサギへの感染は起こり得るのでと。


そんな訳で、できることはやっておこうということで、順次、鳥さんたちの遺伝子検査を実施しています。
鳥で抗酸菌といえば鳥結核なので、それは調べておこうと。

海老沢先生は、
「いや~、関係ないでしょう」
とおっしゃいますし、自分も直感的には、多分、鳥さんは白だと思っています。
でも、可能性のあるものはつぶしておきたいですから。

第一陣は、サブレ@オカメインコが先月、検査を受けて、結果は白判定。
次は、ユッピー@文鳥とレモン@セキセイインコが、今月末にバードドックを兼ねて検査してもらいます。
最後は、メロン@セキセイインコが1月末の予定です。

ただし、、、菌を持っている個体でも、必ずしも検体の中に菌が含まれるわけではないので、何回かやらないと完全否定はできません。
そこまでやるか?
というのはあるので、とりあえずは1回ずつやってみて、また考えるということにしようかなと。
費用もかかることですし。


どこかで、うまく幕引きできるといいのですけど、当分、抗酸菌とのお付き合いは続きそうです。




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抗酸菌感染症でした

ようやく、ぶっちの病理診断書が上がってきました。

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最後の最後でもう1回ひっくり返りまして、結果は、抗酸菌感染症でした。


はるのときと様子は全然違うものの、肺に相当きていましたので、もしや・・・
という思いはずっとあったのですが。
(それは、先生も同じだったみたいです)

こうやって、はっきり結果が出ると、言葉もないです。



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ぶっちゃん、ごめんね。
やっぱり、助けてあげられなかった。

あんなに元気だったのに。
くしゃみだって、殆ど出ていなかったのに。

どうにかして、これを防ぐ手立てを、止めるすべを、知りたいです。

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ぶっちのこと (9/25~9/28)

皆さま、ぶっちへのたくさんのお悔やみの言葉、ありがとうございます。

お月様では、たくさんのお友達に囲まれて、さぞにぎやかなことでしょう。
ケンカっぱやいダッチの中では珍しく、他のウサギとうまくやっていくことのできる子でした。


ぶっちのために、チーママさまからはプチラビットキャロット味とカナダ2番刈り牧草のサンプル他(人間用サプリも)を、 AYA さまからはうっ滞が解消するようにとお灸を送っていただきました。
どうもありがとうございました m(__)m

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手抜きで、一緒に撮っちゃいました。
ゴメンナサイ。



忘れないうちに、25日からの経過を書いておきます。


AYAさまからお灸をいただいた、25日(金)、早速試してみました。
貼る場所は、背中の後ろ足の骨の位置くらいとのことで、貼ってみたのですが、ぶっちゃん、痩せすぎていて背骨の上でぐらぐらしちゃうから、その間、抱っこして押さえていました。
次の日はさらに痩せていて、迷いましたが、これで良くなるなら・・・
と、もう一度。

先生には、お灸をしても大丈夫か確認しましたが、
「効果があるのかどうかは分からないですけど、やってみてもいいんじゃないでしょうかね。」
とのことでした。

結果、軟便が出たのですが、量的にはいつもより多く出たのかなという感触もあり、いいのか悪いのかイマイチ判断しかねる部分もあったのですが、停滞していたウンチが出たと解釈すれば、まあいいことかなと。

その次の日の27日(日)は、状態がとても悪く、お灸は見送りました。

解剖では、消化管に異常はなく、腸管には小さいながらウンチが規則正しく並んでいて、お腹の状態としては悪くはありませんでした。
お腹から来ているものであったら、案外、お灸も良かったのかもと思いました。



25日以降はストン、ストンと悪化して。
気に入って食べていたアルファルファも3番刈り牧草ももう食べません。
食べるものといえば、野菜だけ。
それも、量は食べられないし、だんだんと選り好みするようになって。

パセリとセロリはもういらないとか、ブロッコリーも茎の部分しか食べたくないとか。
大葉や三つ葉は好んで食べましたが、お腹にはいくらもたまらないし。
にんじん葉があればいいのにと思いましたが、今は葉つきにんじんはスーパーに置いてないし。

この際、お腹にいいとか悪いとかも言ってられないので、にんじんの根っこの方をメニューに追加したら、これはヒット。
リンゴとにんじん多めの野菜メニューになりました。

あとは、強制給餌。
病院でいただいたものだけでは足りないので、合間合間でハービケアも投入しました。
ただ、これがものすごく嫌がる。
無理に食べさせて本当に可哀想だったのですが、でも、食べさせなければ間違いなくそこで命が尽きてしまいます。



26日(土)は、強制給餌はやっとこさっとこやりましたが、野菜も殆ど食べなくなり。
リンゴとにんじんで命をつなぎました。

午前はマンションの総会、その後、酸素室を取りに静岡へ行って、その帰りに療養所の病棟に入院中の U さんのお見舞いに行って、いったん帰宅して酸素の機械を下して、17時半に会社へ。
まったくもって、変な時間に仕事があるので困ったものです。
でも、急な休みをとらせてもらっているので、このくらいはしないとってことで。
そんなこんなでわたわたしていたので、こまめにぶっちさんに新しい野菜を出してやることもできず、食べないままになってしまっていたのでした。



酸素室は酸素濃縮機の機械だけ借りて、ケージに透明シートでカバーをかける方法をとりました。
酸素室用のアクリルケージでは狭すぎるだろうというのと、先生も、透明だとパニックになって飛び出そうとしてぶつかる子がいるとおっしゃっていましたので。
(後から思えば、最後は歩くことすらできなくなってしまったので、確実に酸素濃度を維持するには専用のケージを借りた方がお世話はしやすかったのかなと)


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機械には、お手製の厚地のカバーが。



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はるちゃんのときは、別の業者さんに借りたのですが、ノイローゼになりそうなほど音がすごかったので、機械だけ廊下に出して使うことに。
(壁の飛びシッコ跡には目をつぶってください、若かりし頃のレン&ゴブの悪事です)

が、これは案外、静かで殆ど気になりませんでした。
たた、排気が温かいので、部屋から出して使うのが正解のようです。



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かなり不格好ですが、徹夜でケージにカバーをかけました。
不器用なんでしょうがないです。
ヒーターを置くスペースが必要かな~と、前面を二重にしたのですが、あまり意味はなかったかもです。



2日前までは普通にロフトにも上っていたのが、27日にはケージ内を歩くこともできなくなっていました。
なので、ゴハンもお水もその場で口の届く範囲に置いています。

実は、前日の26日朝、いつものように部屋んぽに行こうとしたらしく、ケージから出たはいいけど、床に降りた瞬間、体を支えられずにひっくり返ってもがいていました。
こっちも、まさかそこまで弱っているとは思わず、殆ど動かない状態でもあったので、扉を開けたまま強制給餌のゴハンの入ったカップを取りに行ってしまっていたのでした。

あわてて抱き上げて、もういいから、じっとしていていいんだからって、抱きしめて。
本兎、それがかなりショックだったらしく、その後はションボリして、みるみるうちに悪くなってしまったのでした。



酸素が入ってきたとき、しばらく、キョロキョロして動きも良くなったので、これはいけるかな?
って思ったんですが。

27日の朝には強制給餌もいよいよ受け付けなくなり。
昨日だって少ししか食べてないし、このままじゃ死んじゃうんだからって、もう泣きそうでした。


そしたら、ピンポーンって。
救いの神が現れました。
クロネコさんが、momo さまが送ってくださったお野菜を持ってきてくれました。

momo さま特製のお庭で採れた野菜なら食べてくれるかも!?
と恐る恐る出してみれば。


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嬉しそうにかぶりつくじゃないですか!

食べやすいように細切れにしてしまったので見栄えが悪くてゴメンナサイ。
にんじんの葉っぱに、シソは枝ごと、チコリの葉っぱに、生牧草も。

ぶっちさんのテンションが一気に上がったのが見て取れました。



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もしかしたら、ぶっちさん、この日にお月様に帰る予定にしていたのかもしれないのですが、お野菜が嬉しくて、1日、延期してくれたようです。

最後に美味しいお野菜を食べさせてやれて、本当に良かったです。
momo さま、どうもありがとうございました。



28日、月曜日。
前日のお野菜が良かったのか、強制給餌はだましだまし、なんとか押し込んで。
野菜も食べたそうなそぶりはあったので、大丈夫そうね、と後ろ髪ひかれる思いで出勤しました。

仕事しながら、酸素のホースの位置が良くないんじゃないかとか、いろいろ気になって、お昼休みに様子を見に帰りました。
そしたら、何やらただならぬ雰囲気。

昨日はあんなに喜んで食べていた、momo さまの野菜には殆ど手を付けず。
強制給餌したものを戻したのか、野菜がギトギトになっていて。
(飲み込みにくいのか、ぶっちさん、口の中にしばらくためているみたいなんです)
口も手もビショビショの状態でした。

抱き上げてみると体温もすっかり下がっていて。
マイカヒーターは一応、サーモスタットは付いていて、温度が上がれば自動的に切れるようにはなっているのですが、何せ温室状態ですから、日中はいいかなと、留守中のつけっ放しも心配で切ってしまっていたのです。

口を拭いて、ヒーターを入れてやったら、ちょっと良くなったようでした。
リンゴとにんじんは食べてあったので、おかわりを出したら、嬉しそうに食べ始めてくれました。

一瞬、また病院へ走った方がいいのかと迷ったものの、これなら大丈夫そうね、と仕事に戻ったのですが・・・。



定時即行で帰って来たら、ぶっちさん、倒れてた。
身体がカチンカチンで、一瞬、死後硬直かと焦りましたが、名前を呼べば、起き上がろうとしてか手足を動かします。
ヒーターのおかげで、身体はポカポカあたたかです。


あわてて、病院に電話して。
動かしたらそのまま死んでしまいそうだけど、でも、このまま手をこまねいていても助からないと、病院に行く支度をしました。

糖分を体に入れてやったら少しは落ち着くかも?
と、アクアライトのシリンジを口元に持っていきましたが、反応なし。


見切り発車で、もう家を出ようかどうしようかというところで、先生から電話がありました。
改めて状況を説明すると、

「体が硬くなってないですか?」 
というので、

「はい、カチンカチンです。」
と答えると、

「てんかん発作を起こしたような感じですね。」 と。


この状態で動かすと、心臓が止まってしまう可能性があるということで、病院に連れてくるのはお勧めしないと。
そうおっしゃるのは、予想はしていましたが、さりとて、このままではとても助かるとは思えない。
イチかバチかで連れて行きたいと思いました。

「多分、頭が暑いと思うので、頭を冷やして腰のあたりを暖めてください。」

「それで助かる可能性はありますか?」
と聞くと、それで持ち直すこともあると。

結局、先生に押し切られる形で、そのまま家で手当てをすることにしました。

「それで、状態が落ち着いて薬を飲めるようになったら、ステラロールを 0.5mL 飲ませてください。
本当は坑てんかん薬があるといいのですが・・・」


「あ、それなら、前にハクたんが粉でフェノバールをもらっているので、あります!」
というと、

「では、ステラロールを 0.3mL 、フェノバールを 0.5mL 飲ませてください。
明日以降は、ステラロールは1日1回、フェノバールは1日2回です。
それで、明日の朝、また状況を連絡してください。」

とのこと。



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あわてて、冷蔵庫から保冷剤を取り出して枕に、ゆたぽんをカオスの中から発掘して腰に当てがいました。

酸素のホースを鼻のあたりに持ってきて。
こんなことなら、酸素マスクも借りておけばよかったです。
(酸素マスクの方が濃いのがでるそうなので)
はるちゃんのときは使わなかったし、いらないと思って借りて来なかったのです。

フェノバールとステラロールもいつでも投与できるようにスタンバイさせて。

しばらくして、一瞬、目に表情が戻ったので、いける!
と思ったのですが、その後、首をくっと後ろにそらして、前足を突っ張って。
ものすごくゆっくりとした動きでしたが、前に聞いた、てんかん発作の症状でした。
激しく眼振して、口をパクパクさせて・・・。。

なんとか戻ってきてほしかったけど、そのまま動かなくなってしまいました。



後から思えば、その日は朝からおかしかったのです。
お薬と強制給餌を終えてケージに戻したとき、まっすぐ下してやったにもかかわらず、ひっくり返って白目をむいていました。
ぶっちさん、興奮すると、ときどきそういう表情をする子なので、あまり気にしなかったのですが。

「大丈夫?」
と言いながら体を支えてやったら、

「大丈夫!」
って言うから・・・。




ふと、外を見たら、お月さまがこうこうと輝いていて。
そうか、お月さまがお迎えに来てたんだねって。
本当は昨日のはずだったのに、ぶっちゃんがぐずぐずしてるから・・・。


本当に、よくできた子でした。
部屋んぽをしていても、呼べば一目散に駆けつけて来てくれたし、人間がトイレに立てば一緒について来るし。
何でも飲み込みが早くて、ホッピングだって、あっという間に覚えちゃったし。
ウサギ同志、誰ともケンカしないのは、ぶっちゃんだけでしたし。

あまりにいい子で、ウサギの神さまが早く呼び戻したくなっちゃたんでしょうね。



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チーママさまと AYA さまから、お花をいただきました。
小さい方のお花が箱の中ですっ転んでおりまして、ちょっとよれちゃっていて、ゴメンナサイ。

届いた時、また泣いてしまいました。

何度もお気遣いいただきまして、ありがとうございました。




食いしん坊で、朝晩のゴハンとホッピングの練習でもらえるオヤツが何よりの楽しみだったのに。
最後は全然食べられなくて、本当に可哀想でした。

気持ちだけは食べたい、というのが分かるので余計に。

お灸の箱を持って、
「お灸、もらったよ~」
って見せたら、

「わ、何それ? おいしいの? ボク、食べる!」 って。

もうほとんど何も食べられなくなっていたのにね。



腫瘍だったのか、はたまた何かの感染症だったのか。
いずれにせよ、どんなに頑張っても助からない定めだったのですね。


ぶっちゃん、今頃、お月さまでおいしいもの、お腹いっぱい食べているかな?
お友達にホッピングを教えて、楽しんでいるかな?

まみ~は、君がいなくて、すごくさびしいです。


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ぶっちゃん、バイバイ

皆さま、あたたかいコメントの数々、ありがとうございます。
ぶっちの人気に改めて驚いております。
実験ウサギとして生まれながら、多くの方に愛されて幸せな子でした。

ぶっちの最期の様子は、また改めて書くことにいたしますね。



今日は、どうしてもの仕事をやっつけてから、有給をいただいて、ぶっちをきちさんに連れて行きました。

昨夜、亡くなってすぐに病理検査の依頼をしました。
今日のお昼休みに剖検したいので、なんとか午前中に連れて来れないか?
とのことでしたが、今日はあいにく、お仕事大忙しの日。
どう考えても午前中は身動きが取れないのですが、仕事が終わり次第駆けつけたとして、早くても1時半くらいにはなってしまうことをお伝えしたところ、それでもOKとのこと。

結局、お仕事押せ押せで、おまわりさんを気にしつつ西湘バイパスぶっ飛ばして病院に到着したのが2時でした。


あれ以来、怖くて体重が測れなっかったので、病院で死亡後の体重を測っていただきました。
1.16kg でした。

「1kg くらいまでは痩せる」 
とおっしゃった、先生の言葉通りでした。

最後はケージの中を歩くことすらできないほど、痩せ切っていました。

昨日、帰宅して、ぶっちが倒れているのを見てすぐに一通りの状況は先生に電話を入れてありましたが、改めて最後の様子をお話しすると、
「やっぱり、それは発作ですねぇ。」 と。

最後は頭をのけぞらせて、ゆっくりと痙攣し、口をパクパクさせて呼吸し、激しい眼振もありました。


剖検は、最後まで立ち会わせていただきました。
肺がもうとんでもないことになっていて、これではさぞ苦しかったことだろうと思いました。
全体が赤くまだらになっていたのと、大小不定形の結節が多数。
見た目ぽにょぽにょな感じでしたが、触ったら、結構固くて。
中には膿がたまっていました。

その他には、おそらく腸間膜リンパと思われますが、やはり、大量の膿がたまっていて。

それ以外は特に異常はなく。
胃はとてもきれいだということでした。
潰瘍がないというのは、最後までストレスがなかったということだと言っていただきました。
胃の中には、倒れる直前に食べたであろうにんじんが、きれいにすりおろし状態で入っていました。

胃腸自体に問題がないのに、あれだけ食べられなかったのは、やはり、それだけの要因はあったのでしょう。

組織検査の結果をを待たなくては、うっかりしたことは言えませんが、先生の感触では、
「どうやら、例のもの (抗酸菌) とは関係なさそうですね。」
ということです。

確かに、はるちゃんのときと全然違います。
飲み込みにくそうにしていたから、気管内に何かあるのかと思っていましたが、これまたきれいなものでした。

最後にてんかん発作のようなものを起こしたので、脳も組織検査をしていただくことに。


病院の方から、葬儀社に出していただくので、ぶっちゃんとは、これが最後。
バイバイ、ってお別れしてきました。



剖検していただいて、やっぱり、どうしようもなかったのだと納得ができました。
朝、強制給餌したのを戻したような痕跡があったので、強制給餌がおヘタで負荷をかけてしまっていたのではないかとか気になっていましたが、そういう問題ではなさそうでした。

高齢で激しく咳き込んでいたはるちゃんでさえ、酸素室を導入してから1ヵ月も頑張ったのに。
ぶっちさんは、わずか3日。
進行の早さを見ても、別の要因なのでしょうね。

どうやら、抗酸菌の仕業ではなかったらしいというのが分かったのには、心底ホッとしました。
一番初めに症状が出たのがぶっちでしたから、やはり、この子は弱くて抗酸菌に負けてしまったのだろうとばかり思っていました。
感染の可能性を承知しつつお迎えいただいた里親さまも何人かいらっしゃいますので、同じ心配をしなくてもよさそうだというのが分かっただけでもありがたいです。



帰りは、その足で酸素室の返却に静岡市へ。
今日を逃すと、土曜日まで返しに行けませんし、ぶっちゃんの医療費と食費で大変なことになっていたこともあり、なるべくなら余計な出費は差し控えたいところでした。
(レンタル料は15日未満が1日1,000円、取りに行くと、設置・回収費用 7,000円 × 2 が浮きます。)

そしたら、驚いたことに、取次の方からお花をいただいてしまいました。


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長期レンタルになる気満々で借りに行ったものの、まったくもって儲けにならない客でしたのに。
電話してからの2時間半で準備してくださっていました。

商売でやっているのではないことが、その方の話しぶりからもうかがえましたが、これでは儲けがありません。
ありがとうございました。


ぶっちゃん、よかったね。
ぶっちゃんのお花、とてもきれいだよ。


明日は、曽我先生の病院にイチさんを眼科診察に連れて行きます。
なんか、9月、働いてないです。
いつもなら、ただ働きばかりですが、たまにはこういうこともあるってことで。


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