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兎鳥庵 日記

インコ2羽と ウサギ5羽にヒト1人の日常です。 - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

実験ウサギさん(ダッチ)里親募集のお知らせ(募集終了)

全員のお家が決まりましたので、募集は終了しました。
ありがとうございました。

なお、新たな募集がある場合は、こちらのサイトにて里親募集します。
    【兎鳥庵(うさぎさんの里親募集)】



医療への貢献のために生まれてきたウサギさんたちについて、里親さまを募集します。

ダッチ(ブラック) (女の子、2018年8月10日生まれ)
 仮名:ウィンク 200517 DSC_0434 (3)    仮名:ぽん 200322 DSC_1003 (3)            
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白ウサギ(ジャパニーズ ホワイト)の里親募集

実験用白ウサギさんの里親さまを募集しています。 常時募集です。

日本白色種 (ジャパニーズ ホワイト) 生後4~5ヵ月のメス、体重3~4kg。

子ウサギではありませんが、人間でいえば中高生くらい、まだまだやんちゃ盛りの子たちです。
稀にオスがいることもありますので、オス希望の方はお問い合わせください。
1~数回程度、投薬歴がありますが、健康に問題のない子をお選びいたします。

 
★ 募集対象地域 : 東京・埼玉・神奈川・山梨・静岡・愛知・岐阜
 (手渡しできる範囲であれば、それ以外の地域の方もご相談ください。
  当方は静岡県東部です。)
★ ご自宅までお届けにあがります。
  飼育環境の確認も兼ねておりますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
★ 無償、当面の餌はお付けいたします。
★ 屋外飼育も可能ですが、その場合、お渡し期間は4-7月、9、10月のみとさせていただきます。
 



うさんぽ中だよ♪


 ジャパニーズホワイトは大型のウサギです。
◆ 成長時、体重4‐6kgになります (ちょっとした小型犬より大きいです)。
◆ ケージ、トイレなどは大型のものをご用意ください。
◆ 丈夫な種類ではありますが、夏場は軽く冷房をかけていただく必要がございます。
◆ 譲渡しているウサギはコンベンショナル動物です。 エンセファリトゾーンやパスツレラ等
  はショップのウサギさん同様、保有している可能性がありますので、ご了承ください。

  我が家のハクとユキ、リキが同系統です。
  (ブログのカテゴリー 「ハクの成長記」「ユキ&リキ」 をご参考にしてください)



お迎えに当たってご注意いただきたいこと
◆ 初めてウサギをお迎えの方もしくはそれに準じる方は、事前に以下のサイトをご覧ください。
    【The Garden of Ethel 「これからウサギを飼う方へ」】
  ボリュームがありますが、すべてのコンテンツに目をお通しください。
◆ お迎えに当たっては同居ご家族全員の同意を得てください。
  また、動物アレルギー、牧草アレルギーがない事をご確認ください。
◆ ウサギは、齧ったり、掘ったり、オシッコを飛ばしたりする動物です。
  家を傷める場合もありますので、事前に畳や柱、壁紙、床等の保護をお願いいたします。
  特に賃貸住宅にお住いの場合はご注意ください。
◆ 多頭飼いになる場合は、先住のウサギさんも含め、去勢・避妊手術をお願いいたします。
  過度のスプレーや問題行動が多いなどの場合にも、去勢・避妊手術をお勧めします。
◆ お迎え後は適切な温度コントロールをお願いいたします。
  また、定期的な健康診断をお勧めします。
  少しでも異変を感じたらすぐに動物病院に連れて行けるよう、ご準備ください。
◆ 虐待、転売をしない事をお約束ください。
◆ お迎え後、どうしても飼育困難になった場合には、動物をお返しください。
  ご自分で里親を見つけられた場合には、こちらにもご一報願います。



お渡しまでの流れ
ウサギさんをご希望の方は、左のメールフォームもしくはコメント欄よりご連絡ください。
コメント欄を使用される場合は、 「管理者にだけ表示を許可する」 にチェックを入れてください。
いずれの場合も、送信前に連絡先アドレスに入力ミスがないかご確認ください。
連絡先が携帯アドレスの場合は、パソコンメールが受信可能か設定をご確認ください。
返信できない場合には、ブログ記事にてご案内いたしますので、2、3日たっても返事がない場合にはチェックをお願いいたします。

ご連絡の際は、以下の事項についてお知らせください。
◆ お名前(ご本名)
◆ ご家族構成と皆さまの年齢
◆ お住まいの地域(市まで)
◆ ウサギ飼育歴 (初めての方も歓迎いたします)
◆ 先住ペットがいる場合はその種類と数
  (ウサギの場合は種類、年齢、性別、去勢・避妊の有無も)
◆ 今までに飼育されたことのある動物の種類と年数
◆ かかりつけの動物病院の有無
◆ ウサギさんを置く場所 (室内、廊下・玄関先、その他)
◆ 実験ウサギさんをお迎えしたいと思った理由



お渡しの日程をご相談させていただきます。
可能な限り、土日休日にさせていただきますが、ご都合が悪い場合には合せるようにいたします。
このとき、お届けのため、住所と連絡のつく電話番号をお聞きいたしますので、ご了承ください。
お渡しは、東京近郊は電車で、それ以外は車でお伺いいたします。
その際、簡単にウサギさんについての説明と飼育環境の確認をさせていただきます。


その他
上記事項について確認し、ウサギをお迎えいただくのに適切でないと判断された場合には、お断りさせていただくこともございますので、ご了承ください。
ご質問等ございましたら、メールフォームよりお問い合わせください。
お迎えいただいた後も、飼育相談等、分かる範囲でお受けしますので、遠慮なくご連絡ください。


参考までに、こちらもご覧ください。
    【実験ウサギさん里親募集 / よくある質問】

過去に里子に行った子たちの様子はこちらをご覧ください
   【里子ウサギさん】 【預かり中のウサギさんたち(募集終了)】


大きくて、ゆったりとしたウサギさんが好みの方は、ご検討いただければ幸いです。


(2009年2月13日up、2017年11月3日更新)
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実験ウサギさん里親募集 / よくある質問

実験ウサギさんの里親募集において、よく質問される事項についてまとめてみました。
このページは、随時更新していければと思っています。
(後半、未完成ですみません)
他にもご質問をお寄せいただければ、答えられる範囲で掲載したいと思いますので、ご連絡ください。

ここに記載した回答は、あくまでも管理人の私見によるものなので、過信しないようにお願いいたします。
一つの参考意見としてお読みいただければと思います。


Q ここで里親募集しているウサギはどんな実験に使われていたのですか?
A お薬や農薬などの安全性を確認するための実験に使われていました。
  具体的にはそのときどきで異なるので、個別にお問い合わせください。


Q 実験に使われていたということで、投与されたお薬の影響や後遺症はないのですか?
  そのせいで寿命が短くなることはありませんか?

A 里子に出しているのは、いずれも投与の影響がなかった子たちです。
  殆どが短期の実験(投薬は1回だけ)に使われた子たちですので、その時点で
  何もなければ、その後の影響については、まず心配はありません。

  ダッチについては、複数の獣医師から「実験のダッチは長生きの子が多い」
  という話を聞いております。
  ジャパニーズホワイト(以下JW)については、長期飼育した経験がないので
  分かりませんが、体が大きい分、多少短命かもしれません。
  我が家では今のところ、4歳のハクが最高齢です。


Q 動物実験に使われていたということで、虐待されていたのではないかと心配です。
A ラボでは、経験豊富なウサギ好きのスタッフによりお世話されていました。
  仕事に余裕があるときには遊んでもらったりもしていますので、
  フレンドリーな子が多いです。


Q 実験のウサギは体が弱そうな気がします。
A ダッチはSPF動物といって、クリーンな環境下で繁殖・生育された子たちです。
  生まれてからラボにいる間は常に22℃の一定温度の部屋で飼育されていました。
  そのため、抵抗力が弱い可能性はあるので、スパルタはしすぎない方が無難です。
  しかし、パスツレラなどの病原体フリーの動物ですので、生まれつき持っている
  病気がない分、安心です。
  ただ、病気のウサギと接触すれば普通に感染しますので、注意が必要です。

  ブリーダーでは生後1ヵ月程度で親ウサギから引き離すという話もあり、まれに
  腸内細菌叢が  完全ではないと思われる子がおります(軟便が多いなど)。
  その場合は、他のウサギの糞を食べさせると良いそうです。
  また、ペレットによっても軟便になりやすかったり、なりにくかったりがあるそう
  ですので、お腹の不調が多い子はいろいろ試してみると良いようです。

  JWはコンベンショナル動物といって、通常の管理下で生育したウサギです。
  そのため、まれに軽度の斜頸や首振りの見られる子もいます。
  里子に出す際には、そのような可能性の低い子をお選びしています。
  (だいたい、顔つきで分かります)
  少数ですが、SPFのJWもいる場合がありますので、ご希望の場合はご相談ください。
  (かなりお時間をいただくかもしれません)


Q 不正咬合はありませんか?
A ダッチは歯質の良い系統らしく、不正咬合を見たことはありません。
  ただ、多少歯並びが悪い子はおりますので、定期健診で確認されることを
  お勧めします。
  
  JWは、まれに不正咬合(里親さまからの情報及び自分の見た範囲では
  前歯の不正咬合)になる子がおります。
  歯質の良い子、悪い子、かなりバラツキがあるようです。
    

Q 健康管理上、気を付けた方が良いことはありますか?
A 基本的には普通のウサギさんと変わりませんが、ダッチはメンタル的に弱い子が
  多い気がします。
  暑さ、寒さ、環境変化などに加え、飼い主さんが忙しくて構ってあげられない時に
  体調を崩すことがあります。
  うっ滞を起こしたときは命に係わるので、すぐに病院に連れて行ってください。


Q 去勢・避妊手術はした方が良いですか?
A 里親さまの判断で決めていただければ結構ですが、女の子については子宮系の
  疾患を予防するため、若くて体力のあるうちに避妊手術をしておくことを
  お勧めします。
  病気になってからでは手遅れの場合もありますし、皮下脂肪が厚いと手術
  できない場合があります。

  男の子については、スプレーやつきまといなどの問題行動がなければ、
  手術の必要はありません。
  3歳を過ぎれば落ち着きますので、我慢できるレベルであれば、
  そのままで良いかもしれません。
  ただ、元気が良すぎる子は、怪我の防止のため去勢手術をした方が良い場合も
  あります。

  多頭飼いの場合は、全頭去勢・避妊してください。
  予め避妊・去勢した子をご希望の場合は、相談に応じます。
  (手術費用・交通費などの実費のご負担はお願いいたします)
  費用的な面で悩むこともあるかと思いますが、ウサギさん代だと思って
  手術費用を出してあげてくださいとお願いしております。


Q 近くにウサギを診られる動物病院がありません。
A 個体差もありますが、片道2-3時間くらいは許容範囲かと思います。
  遠くてもウサギに精通した病院があれば、いざという時に頼りになります
  ので、一度健診に行ってカルテを作っておくことをお勧めします。
  常備薬(プリンペランなどのお腹の薬)をもらっておけば安心なので、
  相談してみてください。

  補液などの応急処置は一般の動物病院でもできますので、近場でも何軒か
  当たって、ウサギの扱いがうまそうな病院を見つけておいてください。

  病院を探す場合は、以下のサイトも参考になります。
    【あなたがウサギに出来ること 診療可能病院】

  ただし、ネット情報は不確かな部分も多いので、実際にウサギを飼っている人や
  ペットショップなどで聞いた方が確実です。
  こちらにお問い合わせいただければ、わずかではありますが里親さま方から
  お聞きした情報もございますので、お伝えできることもあるかもしれません。


Q 家族にウサギアレルギーの人がいますが、お迎えできますか?
A


Q 乳幼児がいますが、ウサギをお迎えしても大丈夫ですか?
A


Q 犬や猫を飼っていますが、ウサギをお迎えしても大丈夫ですか? 
A


Q 学校ウサギさんとして譲っていただくことは可能ですか?
A


Q ケージはどのくらいの大きさのものが良いですか?
  また、お勧めのケージはありますか?

A


Q サークル飼いにしようと思います。 注意点はありますか?
A


Q 室内で放し飼いにしようと思います。
  前の子も放し飼いでした。

A


Q 室温は何度くらいがいいですか?
A


Q 家にエアコンがないのですが、大丈夫でしょうか?
A


Q 外で飼いたいです。
A


Q ペレットはどこのメーカーのものを準備すればよいですか?
A


Q 近くのお店で売っている牧草は、回転が悪く品質が心配です。
A


Q ペットシーツは必要ですか? 猫砂でも代用できますか?
A


Q お水は給水ボトルの方が良いですか?
  ボトルのサイズはどのくらいがいいですか?

A


Q 通院やお出かけ用にキャリーを買おうと思います。 どんなものがお勧めですか?
A


Q おもちゃは必要ですか?
  段ボールハウスなどは齧ったものを飲み込んだ場合、危なくないですか?

A


Q JWは体が大きいので食費が心配です。 たくさん食べますか?
A


Q 雄ウサギを飼っていますが、ダッチも可愛いのでお迎えしたいです。
A


Q 雌ウサギを飼っていますが、お婿さんとしてダッチをお迎えしたいです。
A


Q 2匹(以上)ウサギを飼っていますが、ダッチも可愛いのでお迎えしたいです。
A


Q お迎え後、近況報告は必要ですか?
A


Q お迎え直後に気を付けることはありますか?
A 


Q お迎えしたのですが、噛まれます。
A


Q 緊急です。(ぐったりしている、怪我をした、etc)
A 可能であれば、かかりつけの動物病院に電話して指示を仰いでください。
  自分でできる応急処置については、こちらを参考にしてください。
    【ウサギの応急手当】

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