fc2ブログ

兎鳥庵 日記

インコ2羽と ウサギ5羽にヒト1人の日常です。 - ときどき実験ウサギさん里親募集 -

モンラパン

梅雨が明けても明けなくても、なーんだか全然変わらないような・・・。
相変わらず空はどよどよでスッキリ晴れないし、蒸し暑いしで。

そのせいかどうかは分かりませんが、人間の方もいつまでたってもスッキリせず。
なーんでこんなにダメなんだろ?
って感じです。



DSC_0412 (1646x2000)

いつぞやの、おびやん。
こちらも、ダルダル(笑)

前にみんなが一斉に体調を崩したとき、なんとなく、おびやんもそれに乗っかりそうな雰囲気だったんですね。

「オレも具合悪いんだが」 って。

「お願い、今は止めて!!!」
とピシャリと言ったら、ホントにやめてくれたおびやんです。

結構、調子がいいも悪いもメンタルなんだよな~
って思います。




さて、本日の本題は、こちら。

monlapin.jpg

モンラパン。
ニチドウさんのサイトから画像を借りてきたら、超ちっちゃかったです。
ゴメンナサイ。

ネーミングからして、モンプチの親戚かと思ったら、ぜんぜん違うらしいです(^^;;


ゴブちんの食欲がなかなか戻らないので、手持ちのペレットであれこれローテーションしながらあげていたのですが。
ある日、うさフェスでもらったサンプルの中からモンラパンを見つけて、袋を開けていたら・・・
ゴブちんが、例によって、くれくれ言うんですね。

「だってさ、あんた、いっつもそう言うけど食べないじゃん」
と言いながら、お皿にパラパラと少し入れてやったら・・・
あらら、あっという間に完食してました(@@)

なんか、これ、違うのか?
って、改めてパッケージを見たけど、イマイチ、よく分かんない。
確かこれ、うさフェスのときに新発売って宣伝してたやつよね?
あのときは、目もくれていなくて、サンプルもいつもらったのか覚えていないくらい。

評判をネットで検索してみたら、うさぎ庵さんのブログでこんな記事がありました。

    【うさぎ庵の日常


なるほどね、やっぱり、そんな感じ。
でも、この歳になれば、おいしく食べてくれるなら、それが一番なので。


よっしゃ、こうたる!
と言ってはみたものの。
う~ん、結構、いいお値段 (^^;;

まあ、その分、いいもの入っているんでしょう。
ってことで、そこそこ安くて早く届きそうなお店を探して、エイヤッとポチりました。



DSC_0414 (2000x1855)



DSC_0417 (1559x2000)

一応、参考までに。
スペック的にはまあまあかな? って感じ。
成分表も参考にはするけど、あまりあてにはならないと個人的には思っています。


で、これで思う存分食べさせてやれるって袋を開けたら、なんだか粒の感じがサンプルとだいぶ違う。
サンプルより少し灰色がかっていて、粒の形がそろってる。
大丈夫かな~ ってやや、不安になりましたが。

初日、ゴブちんもちょっと違うと感じたのか、残し気味でしたが、その後はちゃんと食べてくれて、胸をなでおろしました。


このフード、全年齢対象となっているのですが、超高齢のウサギさんにお勧めというのは、メーカーさんとしてもちょっと宣伝してくれてもいいんじゃないのかな?
って思いました。
病気したり、高齢になって嗜好が変わって食べなくなったとき、別のものをと探しても、全年齢対象だと、逆に候補に入らないのですよね。

次のうさフェスのときに、言ってみましょうか。。。


そんなにおいしいのなら、イチさんやハクたんにも食べさせてやりたかったな・・・
あのとき知ってたらなって、しみじみ思いますもの。


PageTop

うさぎの国勢調査

先日、ドラッグストアでお買いものした際、ついでにふくちゃまのヘルシープレミアムもかごに入れてレジに行ったら、
「うさちゃんのゴハンと食品は一緒の袋でもよろしいですか?」
と聞かれ。

一瞬、アタマの中を マークが駆け巡りました。
うさちゃんのゴハンは、食品ではなかったのか???
衝撃(笑)



さて、先々週でしたか、うさかん(うさぎの時間)さんでうさぎの国勢調査というのをやっていて、何を血迷ったのか(熱にうかされた?)、ふと参加してみようかなという気になり。
締め切りギリギリになって、わたわたと回答を入力して送ったのでありました。
根がめんどくさがりなので、めったにこういうのには乗らないんですけど。

で、備忘録的に送った内容をさわりだけちょこっと。


◆ うさぎたちのお名前、性別、年齢、品種名
  レン オス 12歳  ダッチ
  ゴブ オス 12歳  ダッチ
  ユキ メス  7歳  日本白色種
  リキ メス  7歳  日本白色種
  むう オス  6歳  ダッチ
  ペコ オス  5歳  ニュージーランドホワイト
  おび オス  5歳  ダッチ
  なな オス  4歳  ダッチ
  ふく メス  4歳  ライオンミックス


やっぱり、すげー高齢化してますね。
ひと頃に比べれば随分数も減ったのに、それほど楽になった感がしないのはそのせいでしょうか。。。


◆ うさぎにかかる1カ月の費用の平均
  30,001円以上


この質問に答えるために、今まで目をつぶって来た食費やら何やら計算してみたのですけど。
  牧草           12,000円
  ペレット          15,000円
  サプリメント・オヤツ   5,000円
  食費合計        32,000円

非常にざっくりとした計算ですけど、この時点で回答の選択肢の上限を超えてしまったので、ここでやめました(笑)
でもね、この金額はおそらく15匹いた頃とそんなに変わってないんじゃないかなと思います。
みんなが若かったころには、殆どの子がチモシー一番刈りをバリバリ食い、ペレットはみんなOXBOWの安いのでしたし。
サプリメントやオヤツなんて買ってなかったし。
今は牧草もペレットも単価の高いものにシフトしつつあります。

でも、一番コストがかかっているのが、次の質問にも関連しますけど、医療費。
現在は4週おきに通院して、1回の支払額は1万円ちょいのときもあれば、5万を超えることもあります。
亡くなった子がいると病理検査のお代もかかるので、月平均にしたらすごいことになりそうです。
(いや、きちさんだからもっているのであって、他の病院だったら、ウチ、もう破産してます)

その他、お野菜、消耗品などなど入れれば、10万くらいいくんじゃないかという予測。。。
もちろん、ラビットホッピングにかかる費用は別計算 (^^;;

うーん、お金がたまらないわけだ。
でもね、これ、人間の家族がいないからできるんであって、どれだけウサギにつぎ込んでも誰にも文句言われないってのは恵まれていると思います。


◆ この1年間で、特にお金がかかったできごと
  酸素室のレンタル(約7ヵ月) 約15万円
  うっ滞等治療(4匹同時で1ヵ月) 約15万円 など


医療費も皆が若い頃には、殆どかかっていなかったと思います。
たまにイベントを起こす子がいるとちょっととか、避妊・去勢手術のときとか、その程度でした。
ウサギはお金がかかるって聞いていましたけど、飼い始めてみれば大したことないじゃんというのが実感で。
でも、年をとった時にどーんと来るのですね。

多頭飼いされる方は、やっぱり、10年先を考えて生活設計されることをお勧めします。
いや、ホント。
ウサギだけにかけられればいいですけど、お子さんがいたりしたら、そういうわけにもいかないでしょうし。
まあ、なるようになるといえば、なるのですけど。


◆ どんな牧草を食べさせていますか?
  なな、おび、ペコ、むう : ネイチャーブリード アメリカ一番刈り
  ふく、ゴブ        : ネイチャーブリード カナダ二番刈り、若刈りソフトチモシー(アラタ)  
  レン、ユキ、リキ    : ネイチャーブリード オーツヘイ


主に食べているものということで書きましたが、実際にはもっといろいろ食べさせています。
年齢が上がるにつれ好き嫌いが激しくなるので、そのときどきで食べてもらえるものを探しています。

最近はホッピングの練習に行くついでに、しっぽさんでちょこちょこ調達して来たりというのもありますが、いかんせん単価が高いのと、高いからと言って食べるかといえばそうでもないところもあり。。。

牧草ショップも変えてみようかなと思ったりもしているのですが、なんだかんだいって、ネイチャーブリードさんは品質とコストを天秤にかけるとまあまあな線いっているので、なかなかふんぎれないところもあったり。
もう少し高齢化したら、また、考える感じ!?


◆ どんなペレットを食べさせていますか? 
  レン、ゴブ、ユキ、リキ : スペシャルブルーム(ウーリー) 、
                  バニセレ スーパーシニア(イースター) 、
                  プチラビット(フィードワン)
  むう            : スペシャルブルーム、
                  OXBOW エッセンシャルアダルト(バニーベーシックスT)
  ペコ、おび、なな     : シルバーブルーム(ウーリー)、 
                  OXBOW エッセンシャルアダルト
  ふく             : ウールフォーミュラ、シルバーブルーム


ふくちゃまのヘルシープレミアムは一時的かもな感じなので、回答からは省きました。
その他に、ゴブちんのために買ったけど不発だった、恵シニア(ハイペット)も好きな子には2本ずつくらいあげています。
このくらいの量だとあまり飽きないらしく、好評なので、しばらくは継続かなと思っています。

それにしても。
昔、OXBOW は月に 4.5kg を3袋くらい空けていたのに(大量保護のダッチさんがいた時なんて、5日で1袋とか・笑)、今は1ヵ月に1袋のペースです。
年をとるとみんな、確実に食べなくなります。

若いうちは節制しても、年をとったら、あとはもう好きなもの食べなよって感じにもなります。
ただ、その選択肢が本当に少ない。
シニア用のフードもそれなりには出ているけれど、喜んで食べてくれるものって、殆どない。
嗜好性の高いシニア用のフード、どこか出してくださらないかしらん。

ちなみに、各餌の1ヵ月当たりの消費量です。
  プチラビット 4袋 
  バニセレ スーパーシニア 2袋
  スペシャルブルーム 1.5袋 (中の小袋で3つ)
  シルバーブルーム 1袋
  ヘルシープレミアム 1袋
    (ふくちゃまだけじゃ減らないので、こっそりユキリキちゃんも食べてます)
  ウールフォーミュラ(小) 0.5袋
  恵シニア 0.5袋


◆ サプリメントを与えていますか?
  レン、おび、なな     : OXBOW ナチュラルサイエンス 免疫サポート
  レン、ゴブ、ユキ、リキ : ドックス・ラビット・エンハンサー
  ふく、おび         : アクティブE


この他に、うさぎのチカラなんてのもあげてみたりもしています。
アクティブEとラビットエンハンサーはそれなりに効果がある気がしますが、あとはどうでしょうか。。。



質問は他にもまだまだあったのですが、とりあえずここまでで。
回答を送った人は全員、ウサギの写真を掲載していただけるそうで、少しばかり送りましたが。
うさかんさん、そんな安請け合いして大丈夫かと心配になります。
それとも、豆粒くらいの大きさで出るのかな?

結果発表は20号で、10月10日発売予定だそうです。
どんなふうに集計されるのか楽しみです。
多分、4月のラビットホッピング大会の様子も掲載されるんじゃないかと思います。


PageTop

ウーリーさん講習会、その後

ウーリーさんの講習会の内容をどうしてもご紹介したかったのは、昨年11月のうさフェスで中田先生がお話しされた、ペレットコントロールプログラムの講習会と併せて、知っておきたい内容だと思ったから。

いつも、うさフェスの獣医師講習会で、先生方が口をそろえておっしゃるのは、
「とにかく、チモシー一番刈りを食べさせなさい」
ということ。

今回も、例にもれず、どの先生もおっしゃっていました。


先々週の土曜日、うさうさずの診察をしていただきながら、ウーリーさんの講習会のことを話して、
「最近いつも、ウーリーの社長さんって、獣医師の先生方と逆のことをおっしゃるんですよね、、、」
と言いましたら、

「昔っから、そうですよ」
と、先生。

「人間がいろいろ考えたって、ウサギはそれよりももっと前から、ちゃんと生きているんですよ。」

って、先生、大きいなぁ・・・。

あれがいい、これがいい、もっとこうした方がいい・・・
なんて、飼い主はあれこれ考えるけど、ウサギさんはそんなことお構いなしに生きてたりします。

たとえは悪いかもしれませんが、学校ウサギさんみたいに極端にひどい食餌、環境で飼育されていても10年以上生きる子もいれば、どれだけ食餌に気を遣い、大事に飼われていても早死にする子もいる。
要は、その子の生命力が寿命の殆どの部分を決めているのかも、と思ってみたり。

どの先生の言うのが合ってるとか、間違ってるとか、そういう問題じゃないんじゃないかとも。


先生は、
「皆さん、言うことがコロコロ変わるんですよ。
1年後には違うことを言っていたり。
だから、ボクは、10年後も同じことを言っている人の言うことは信じます。」

って、おっしゃってました。
10年たたなきゃ信じていいかどうか分からないんじゃ、それも困りますけど。



そして、もう一つ。
講習会の後、高齢の子の食餌について、どうするのがいいのかをウーリーの社長さんに質問しました。

今までに亡くしたどの子も、高齢になってくると、あるとき、食べているにも関わらず、急に体重が落ちてしまうのだけど、そういうとき、あるいはそうならないためにはどうすれば良いのかと。

何もないのに体重が落ちるというのではなくて、そこで何らかの病気になったから、痩せてしまうのだと社長さんはおっしゃいます。
うん、確かにそうかも。
気が付く順序が体重からなので、なんでか痩せたと思ったら、病気になった、という思考回路だったんですが。


まあ、それはともかくとして、高齢の子が痩せてしまったときの食餌はどうするのが正解なのか?
ウーリーさんのブルームシリーズで一番上のスペシャルブルームは、6歳からです。
そこまでは、スタンダード、シニア、シルバーと2歳刻みできて、6歳から上はみんな一緒って!?
今のウサギさんは、長生きです。
もうすぐ12歳になる、レンやゴブには何を食べさせたらいいんだろうって、いつも思っています。

かかりつけ医からは、栄養価の高い子ウサギ用のフードに変えるように言われたといいますと、、、
「年をとってから急に栄養価の高いものに変えても、ウサギはそれを消化できないし、胃腸に負担をかけるだけ」
というのが、社長さんの見解でした。

つまり、今まで通り。
何も変えないのがいいと。

うーん、それも一理あるかもだけど。
でも、年をとると急に嗜好性が変わって、それまでのフードを食べなくなることも多いから。
どっちみち、変えるしかないのよねとも。


そんなこんなを社長さんにはぶつけてきたのですが。
で、その話をきち先生にしたら、先生、大ウケで。

社長さん、あのキャラですから、こっちも直球ストレートで聞いてきたのですが。
「うわぁ~、きついなぁ~」
って、先生、大笑い。

でも、こういうのって、言った方がいいんですよね。
消費者の抱えている問題やニーズを知るのは大事なことですから。
良いフードを作っているメーカーさんにだからこそ、言えるってのもありますし。


社長さんには、
「ブルームはとてもいい餌だけども、高すぎて、ウチの子たちには少しずつしかあげられないんです」
と、一応、不満も申しておきました。

が、ブルームはとてもコストをかけて作っているので、利益率は全然高くないとおっしゃってました。
せめて、あの過剰包装は何とかしてほしいですけどね。
まあでも、ブルームは絶対の自信を持って出しているってのが、社長さんの口ぶりからはビシビシ伝わってきました。


話の流れで、1日何グラムあげてるの?
って話になって。

「ブルームは、体重2キロの子だったら、1日60gだからねっ!!!」
って、社長さん、そんなにあげたら、ウチ、破産しますって。
白ウサギさんだったら、1日120g (^^;;;

ウチはダッチさん(2キロ)で、ペレットトータルで1日26g前後です。
世間一般よりは多めだと思いますが、社長さんに言わせれば、全然足りてないって。

ウチのに限っては、パッケージの表示通り与えなさいと社長さんはおっしゃいますが、、、
ウサギを飼い始めた頃は気にしていろいろ見ていたけど、結構、べらぼうな量が書いてあったりするので、今は殆ど気にしていませんでした。

増やせば、確実に太ってしまう子もいる(むっちゃんとか)ので、今更変える気もないんですが。
それとも、ブルーム100%にしたら、太らないのかな???

それでも、今までお金のかかっていた子が相次いで亡くなってしまったので、その分、残った子にはペレットもグレードアップしてやりたいという思いもあって。
ブルームの比率をちょっとだけ、みんなアップさせてはいます。



うさフェスの講習会も、高齢ウサギさんの食餌をテーマに、それぞれの先生方に語っていただくという企画があってもいいんじゃないかと思ったりもしますが、この先も先生方のおっしゃることが変わるのか変わらないのか、注視していきたいなと思っています。

PageTop

ウサギの味覚と嗜好性

気ばかりあせって、何も進みませんが・・・
うさフェスタの講習会、進藤先生と田向先生の回の分も準備中ですので、しばらくお待ちください。


先日、新しいペレット(OXBOW バニーベーシックスT)の袋を開けたのですが、、、
久々に、ウサたちから不評の声なき声が・・・ (^^;;

まず、むっちゃんが全然食べない。
あげた時は、すごい勢いで飛びついてきたのに。
他の子は食べていたので、その時は、
「あら、珍しく、むっちゃんうっ滞かしら?」
なんて思ったのですが、どうも様子がヘン。
メッシュのトンネルから顔だけ出して、むすぅ~っと・・・。

そこから出てくんなきゃ、お腹の確認ができないじゃない?
なーんて思って、ふと横を見ると、ぶっちゃんも半分残してる。
うーん、今日はみんな具合の悪い日
低気圧は来ていないはずだけど。

とりあえず、全員のお世話が終わってから確認しましょ、ということで新人さんたちにもゴハンを配ったところ・・・
あれれ、誰も食べない

ぽこちゃんが、 「これじゃない」 と言いたげに、餌入れとまみ~の顔を交互に見つめます。
ふうちゃんは明らかにテンション下がりまくりだし。

あー、やっと合点がいきました。
そういえば、今日は新しい箱から持ってきたんだったわねと。
OXBOWのペレットは、ロットによって味が変わることがあるようで、そうなると、食べない子は頑として食べなくなります。
昔、レンがよくハンストしていました。

改めてペレットのにおいを確認すると、、、無臭???
そういえば、このところずっと、香りがきつかったんですね。
本当にこれ、チモシーかな? みたいな。
その時は食いつきに変化はなかったので、まあいいかって思っていたんですが。

確かにこれほど極端だと、新人さんなんかは特に今までのが普通と思っていたはずだから、不味いって思うのかも。
不思議なことに、ペレットハンスト常習犯のレンちゃんは、バクバク食べていました。

そうか~。
残してるの、みんな若い子だもんね。
人間もそうだけど、若い頃の方が味覚が敏感なのでしょうね。
歳をとってくると、味はそこそこ、食べられればそれでいいやになって来ちゃうのかな?

それでも、今どきの若いモンはかつてのレンほどには気骨のある者はいないらしく、翌朝には皆きれいになくなっておりました。
やれやれ。


先のうさフェスタのテーマは 「うさぎの 胃・食・住」 で、林先生とウーリーさんの講習会では 「食」 の部分が取り上げられていたわけですが、いろいろ考えさせられるところがあって。

獣医師さんは、なるべく粗食で牧草も固い茎の部分を食べさせるようにとおっしゃいます。
が、牧草やペレットの、メーカーさんは、繊維、繊維と言っても食べてくれなきゃ元も子もないんだから、ほどほどの所で美味しくたくさん食べてもらえる工夫をとおっしゃいます。

どちらのお話も、もっともだと思います。
それを踏まえて、自分のウサギの落としどころを探っていくのが飼い主の務めなんだろうな~と。


自分のウサギたちを見て面白いな~と思うのは、牧草も、年齢と共に好きな部分が変わってくるんです。
若い子は大抵、穂先がキライ。
だから、牧草をあげてしばらくすると、床に穂先が毛虫のごとくゴロゴロ
なんて、気持ちよくない場面に遭遇します。

それがだんだんと穂先も食べられるようになっていって、しまいには、穂先大好きに変わっていきます。
若いうちは柔らかいところしか食べなかった子が、いつの間にかぶっとい茎も大好きになっていたり・・・
ウサギの嗜好も年齢とともに変わっていくようなのです。

今は亡き、牧草嫌いだったライオンズには、いろいろと反省点もあるのですが、現在、我が家にいるウサギたちは何でも美味しく食べてくれる子たちばかりで、食に関する苦労は殆どありません。
が、先の講習会で、それにあぐらをかいていてはいかん、と思ったのも事実。

ウチは数にものを言わせて、ペレットでも牧草でも何種類買ってもきれいにはけていくという、ある意味、恵まれた環境にありますので、いろいろ試してみましょう。
今日、小岩ペットさんから荷物が届いたので、週末には新しい牧草も試してみようかなと思っています。


PageTop

新製品

バニーセレクションシリーズに新しいラインナップが加わったので、お試しで一つ購入してみました。

βグルカンプラス

「免疫力の維持」なる言葉にひかれて、新人さんたちにどうかな~と。
もちろん、100%これにすると破産しますので、今食べてるフード(バニーべーシックスT)に混ぜてということになります。

袋を開けたら、中は小袋4つに分かれていました。
どんだけ小食なウサギさんがターゲットなのかしら?



成分表

キャッチフレーズと成分表はこのとおり。
成分はリンの表示がプラスされているだけで、あとは通常のバニセレメンテナンスと同じです。



試食会用

早速、試食してもらおうとお皿に出しました。
通常のメンテナンスより小粒です。
(テキトーな写真でスミマセン)



しかし、、、新人さんたちのベランダ遊びのときにこれ見よがしに置いたのですが、誰ひとり見向きもせず
おびやんも、ぶっち君も・・・。

うめぇv

結局、お召し上がりになったのはこの方、ゴブちん。



何食べてるの?

そして、レン&イチ。
日が暮れちゃってますが。。。



新しい味だね

すごい勢いで完食なさいました。



新人さんたちには、次の日、バニーベーシックスにミックスしてお出ししたのですが、どうやら美味しくないらしい(爆)
あからさまに嫌な顔して、イヤイヤ食べてる感じ!?
最後はみんな全部食べてくれましたけど。

継続するかどうか微妙な感じです。


PageTop

うさ餌あれこれ

はるっちの体重を増やすべく、うさ餌あれこれブレンド中です。

うさめし

上 左:ニッパイ プチラビット(アルファルファベース)  右:バニーセレクション スーパーシニア
下 左:ペレット牧草 純  中:バニーベーシックスT  右:WOOLY スペシャルブルーム



我が家の基本のペレットはOXBOWのバニーベーシックスT。
里親さまを待つ預かり中の子たちは100%コレ。
ヘルシーなのと、嗜好性は低い餌なので、新しいお家に行った時にどんなペレットを出されたとしても美味しく食べられるはずだから。

我が家の住人たちのうち、若い子たちはバニーベーシックスTを基本に、サンプルやもらい物のペレットがある場合にはそれがブレンドされます。
ブレンドするのはバニーセレクションシリーズが多いのですが、メンテナンスとシニアはベースが同じなので年齢層は気にせずに使っています。

その他、臼歯の歯並びが気になる子たち(はる、ハク、レン、イチ、ゴブ)にはWOOLYのスペシャルブルームをプラス。
牧草を食べない子や歯並びの悪い子には効果があって、はるはこれを混ぜるようになってから歯科処置の間隔がのびました。
ただし、お財布には全然優しくないので、量があげられないのがもどかしいところ。


最近使い始めたのはバニーセレクション スーパーシニア。
牧草ショップのネイチャーブリードさんからもサンプルをよくいただくのですが、いただきものの1.3kg 入りの袋も1つあって。
(里親さまに若者ウサギさんをお届けした際に、先代さんのために買ってあったものをいただくことも多いのです。
ありがたいことです。)

そのスーパーシニア、いつぞやのうさフェスのときにメーカーさんから、
「高齢になると食欲が落ちたり栄養の吸収が悪くなったりするので、逆にカロリーを高くしています。」
と聞いていました。

はるっちの体重が戻らないので、お腹を壊して以来続けていました。
ただ、バニセレシリーズの他のものに比べると美味しくないらしく、よく残していました。
(最終的には平らげますが)

そして、きち先生からの助言により、はるっちには先週からプチラビットをプラス。
徐々に割合を増やしていって、現在は約半量をプチラビットにしています。

そして、牧草は食べないものと割り切って、純は毎日あげるように。
これまたお財布には優しくないのですが、嗜好性はダントツ。
袋を見ただけで全うさ騒然となるので、他の子たちに分からないように見えないところでカップにとってペレットと一緒にどさくさに紛れて与えています。

ちなみに、はるっちの現在のペレットの量は、
スペシャルブルーム 4g、 スーパーシニア 10g、 プチラビット 14g、 バニーベーシックス 3g
となっています(合計 31g)
これを朝晩あげています。

プチラビットの効果が表れてきたようで、本日の体重 1.845kg。
(1週間で100g増)


先月、イベルメクチンを投与するために全員の体重を測ったのですが、イチさんが 2.15kg と激やせしているのが発覚。
レンちゃんも2キロを切っていました。

ペレットや牧草の量は変えていないので、やはり高齢化してということなのでしょうか。
こちらもペレット増量&ス-パーシニアをプラスしています。

OXBOW、どんだけヘルシーなん?
って感じですが、太るときはこれでも太ります。


最後にカロリー表示のあるペレットについて記載しておきますね(単位 kcal/100g)
消化や代謝のシステムが違うウサギに対してどこまで適用できるのかは分かりませんが・・・。

 バニーセレクション メンテナンス  235 以上
 バニーセレクション シニア      235 以上
 バニーセレクション スーパーシニア 250 以上
 プチラビット               290



PageTop

レンゲ♪♪

ダッチウサギの香 (コウ) 君の里親さまから、今年もレンゲが送られてきました

ぎゅう詰めレンゲ♪

今回はパワーアップして、2箱も

左が10月撒き、右が11月撒きだそうです。
早速、皆に振る舞いましたら、味を覚えていて、大興奮 (笑)



コレ、いけるね!

ペコちゃんは初めてでしたが、気に入ってくれました。
お野菜はちっとも食べてくれないのに、これは別のようです。



ああ、やめられない

遊びに行こうとお外に出たものの、やっぱり、食べるって (笑)

みんなのおいしい笑顔は、また改めて。


ちなみに、香君はまず、蜜の入っているお花を食べて、次に葉を食べ、太い茎はお残しになるそうです。
すっかり、グルメウサギにおなりのようです ^^

チーママさま宅のシジミ君もまず、花から行ったとか。

我が家のウサギたちはといえば、初め茎と葉っぱをモリモリ食べ、花は落としていました。
が、次の日には花が美味しいことに気付いたようで、しっかり全部食べていました


PageTop

異物混入!?

牧草を買ったら、ウサギさんが入ってました~!  

ボリボリボリ・・・


なんてなワケはありませんで、

ゴメンなさい、 です。



気が付いたら、ゴブちんが牧草の袋の中に入ってたんですね~。

ん、何か?

そろりそろりと、にじり寄って行っても、黙々と食べ続けるゴブちん。

そのちょっと前にイチさんが同じことをしていて怒られちっちなのですが、どうしてもやってみたかったらしいです。
いつももらっている牧草なんですが、こっそり食べる味は格別のよう。


ウチはいつも 【ネイチャーブリード】 さんで牧草を買っていますが、メインで利用していたアメリカ一番刈の品質がずっと悪くて困っていたところ、ようやくロットが変わって良くなりました。
ただ、可食部が増えたというだけで、お味はそこそこのようです。
青くて、葉と茎と穂先がバランスよく混ざっていて、見た目はいいんですけどね。
ずっと代替で利用していたアメリカ二番刈 (結構、茶色い) の方が味はいいらしいので、現在は半々であげています。
(ゴブちんが入っているのは、アメリカ一番の 5kg の袋 : 1/3位消費済みです)
 



バリバリバリ・・・

こんなにすっぽり入ってしまっていて、最後はどうするのかな~
って、見ていましたら、

バリバリバリーーーッ !! 

と、強烈うさぎマシンガンパンチ



うまかったぜ♪

そして、何事もなかったかのように出ておいきになられました。



今日は寒かったですね。
朝、出勤したら、会社周辺はうっすらと雪化粧でした
またぞろ、咳が出て、ちょっと風邪っぽいです
皆さまも、どうぞご自愛ください。



PageTop

低調です・・・

まみ~、絶不調であります。
原因は自宅のエアコンじゃないかという気がして、今日は1℃上げさせてもらいました。
(この頃は早く帰れるので、家にいる時間が長いのです・・・)


模様替えしたんだ

もう1人、不調のこのヒト。

先週、熱中症もどきで頭パーチクリンになったとき、つい魔がさしてプチラビットなる甘いペレットを買って来ました。
体調が悪いときって、ウサギに食わせようとするものの嗜好も変わるらしいです。
これなら、ハクたん、喜んで食べてくれるんじゃないかと思ったのですが、食べたのは初日だけ。
次の日からは、 「こんなもん、食えるか」 と言われました (泣)

結局、ペレットは一切、受け付けてくれないので、クリティカルケアでしのいでいます。
クリティカルケアが一袋あいたとき、試しにバニーセレクションを出してみました。
これは OXBOW を食べてくれないときの切り札的ペレットですが、どうやら気に入ってくれたらしく、少しずつではありますが食べてくれるようになりました。
とはいえ、続くと食べないし、クリティカルケアも手放せません。



でも、ボク、ここイヤなんだ

今日は、ハクたんちのマットを新しいものに換えました。
今まで使っていたペット用のマットは意外にもろくて穴だらけになっていたし、ハクたんの粗相が染みついてなかなか取れなくなってきていましたので。

本当は一昨日、その作業を始めたのですが、マットの穴からシッコがしみ出していて裏側が大変なことに
マットは二重三重に敷いていたので良かったのですが、しばらく風を通さなきゃね・・・
って感じでしたので、その間、ハクたんには部屋のど真ん中に移動してもらって、ようやく今日、元の位置に戻りました。

でも、部屋の真ん中にいたとき、ハクたん、落ち着かないながらも上機嫌だったんです。
まみ~のそばに来て、嬉しかったんだろうと思います。
前はパソコンデスクの真横にハクたんがいたのですが、ユキリキちゃんに場所を譲ってから、どうも気に入らないみたい。

だから、ついでに場所も変えられないかな~
と思ったのですが、結局、どうにもならずに元の場所に戻りました。



ワシは引っ越しじゃ

ついでに、はる君もお引っ越ししました。
ときどき、まい君がよくやるように 「ブッブッ」 と息が荒くなるときがあるのです。
暑さ寒さには強い子ですが、もうお歳ですから、気をつけてあげなくては・・・
と、エアコン近くの涼しい場所に移動しました。
と言っても、スペース的にはもう空きがないので、まい君のケージの上です。

今まで使っていたコンフォートは錆びがひどくて限界だったので、お客様用の同サイズのケージに入っていただきました。
コンフォートに比べれば、ウサギさんが動くたんびにガタガタうるさいという難点があったのですが、はるっち、殆ど動かない子なので大丈夫でした。


見晴らしがいいの

高いところに来て、ゴキゲンです。



PageTop

レンゲがいっぱい♪

香君(コウ君 ; ビリー君)の里親、どら猫さまからレンゲをいただきました ^^

レンゲ

箱を開けたら、それは立派なレンゲがぎっしり。
うっかり先に写真を撮るのを忘れて、みんなでいただいた後なのだけど、まだこんなに。


初めてのレンゲに戸惑いつつ、みんなでおいしくいただきました。


うまうま

ハクたん、腰に葉っぱマークがついてしまいました。
絵柄のウサギさんのようです。



調子悪いけど、これは食べるわ

リキちゃまはどうやら調子がイマイチだったらしいのですが、喜んでパクパク。
ユキはなかなか食べてくれなかったけど、夜中に残っていたのを食べて気に入ったみたい。
次の日は大喜びで飛びついて来ました。



うめぇな、これ

我が家は野菜入れなんてお上品なものは使いません。
トイレの上がご馳走置き場だったりします(爆)

ゴブちんも最初はそっぽ向いていましたが、味を知ったらもう、夢中で食べていましたよ。

全員の食べているところは撮れませんでしたけど、みんな大満足でした。
昨日は食べなかったむうも、今日はパクパク。
気に入ってもらえました。

残ったのは冷蔵庫にしまおうとしたら、レンゲで野菜室がいっぱいに(笑)
他の野菜にどいていただいて、特等席を占拠しました。
しばらくは、レンゲを楽しめそうです。

どら猫さま、ありがとうございました


PageTop